ジャーナリズム

2020/07/16

超人の面白読書 雑誌『ニューヨーカー』を読む アイスランドの新型コロナ感染拡大克服策 18 最終回

面白読書 雑誌『ニューヨーカー』を読む アイスランドの新型コロナ感染拡大克服策
【その14】最終回

ヤコブスドッティル首相は接触追跡チームを讃えた。そのチームは彼女の3人の息子の1人を隔離した(彼女の夫は2週間サマーハウスに連れて行っていたのだ)私は国境を再開する計画について訊いてみた。彼女はヨーロッパのすべての国々がこの問題で苦慮しているのに気づいていた。
「私たちが考えたのは、ステップを慎重に踏むことでこの実験をスタートしました。国民が検査か隔離かチョイスできます」と言った。「もしうまくいかなければ調整します。少なくとも次の数ヶ月間。今年はアイスランドの観光部門は救済できません。そのことはわかっています。しかし、私たちは人びとが入国したり出国したりできる保障が必要です。健康管理システムにあまりプレッシャーをかけずに成し遂げたい。だからそこは微妙なバランスを取ることです」
その日の夕方は天気は快晴で肌寒かった。外で食べるには肌寒いが、ニューヨークの気候を考えればレイキャビークはむしろ爽やかな方だ。
屋外のカフェは混んでいた。レストラン側はテーブルを2メートル離すように客に頼んだ。いくつかのレストランを覗いてだが。私が気づいたことは、その景色が完全に元の日常に戻った様子だということ。それにしても今は異国風にみえる。ちょうど夕食の時間帯で人びとは友人と会って寛いでいた。1人の旅行者にとって、これは氷河あるいはクジラを見学するよりもさらに良い抽選だろうと思った。

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【その13】

ヤコブスドッティル首相の発表の次の日、私はカリ・ステファンソンと話をした。「あなたは首相と話をしたいのですか」と訊かれて頷いた。彼は記者秘書にかけてくれたが出なかったので、直接首相のヤコブスドッティルに電話をかけた。彼女が電話に出た。
ヤコブスドッティル、44才。左翼グリーン運動のメンバーだ。彼女は2017年に首相になった。アイスランド憲政に波乱のあった年だ。2つの政府が迅速な引き継ぎで衝突、1つは性犯罪者を巡るスキャンダル、もう1つは沖合いの資産を巡るスキャンダルで。彼女は内閣府で有名な格好良いビルで働いている。そのビルは18世紀の終わりに刑務所として建てられた場所だ。
私は彼女のオフィスに案内された。ほとんどあなたの意見に賛成するわと言った。ステファンソンと議論するよりやさしかったからだ。私は彼女にアイスランドが他の多くの国より新型コロナウィルスの扱い方で、うまくできたことについてどう思うか訊いてみた。「すごく身近に中国のニュースを追いかけていたの」と言った。「だからアイスランドで陽性反応が出ないうちに準備を始めたのよ。初めからはっきりしていたことは、科学と医学の専門家によって導き出されたということ」彼女は続けた。「専門家たちはとても謙遜だった。彼らが言っていたことは「新型コロナウィルスについて本当に私たちは何も知らない」ということ。思うに、プロセスの長所は「次に何が起きているのか私たちには分からない」ということだ。

2020/07/15

超人の面白読書 雑誌『ニューヨーカー』を読む アイスランドの新と型コロナ感染拡大克服策 16

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【その12】

制限は5月初めに緩め始めた。私が到着した頃には再開していた。集まりでの制限は50人に引き上げられ、人びとはまた、美容室に集まった。私が宿泊していた向かい側に昔アイスランド国立電話会社が入っていたビルは、ホテルに替わっていた。毎日ホテルのガーンと響く音で目が覚めた。「観光客はいないが、レイキャビークの店は閉まったままだ。ニューヨークの5番街に匹敵する街のラウガヴェグルを散策した。古着店のスプートニクが開いていた。水着やビキニ、バス用スーツが売っている店だ。トロールドールやアイスランドの土産品を置いているオジンは、更なる通知があるまで閉まっていた。トールやアイスランド語が話せないといわれている他の土産品店、アイスランドメモリーズなどの店もだ。ツメノドリの置物やヴァイキング船のモデルを詰めた、ある店のそばで足を止めた」(この点ではシナリオ5の合法的違反だ。私は自分で検査を受けていた。結果は陰性だった)2人の女性が働いていた以外は空っぽだった。
「観光客相手の店なのに、観光客がいないの」1人が言った。商売の話をすると、彼女は肩を丸めた。
「普段なら混雑していて歩けないほどなの」
ウィルスを効果的に排除して―私が滞在中の週にはわずか1症例が確認されただけ―アイスランドは現在、羨ましくもぎこちないところにいることがわかる。はっきりしていることは、入国する人びとが少なくなればなるほど、新しく発生することも減るということだ。しかし、人が訪れないということは、空室なホテル、売り残るトロールそれに仕事が何千と無くなるということた(アイスランドは政府の救済が必要になるかも知れないのだ。新型コロナウィルスがパンデミックにならないうちに財政難に陥りつつあった)。
私は修正された隔離ルールと闘っているときでさえ、アイスランド当局は、コーヒーバーや公衆トイレをチェックしながら、国境を再開する方法を探っていた。5月12日にカトリン・ヤコブスドッティル首相が6月中旬には訪問客を受け入れる計画を発表したのだ。発表ではケフラビィックに着いた外国人は3つのオプションが与えられる。新型コロナウィルス検査の確認証を提示、PCR検査を受け、隔離される。検査を実施するのは誰か。すべてを軌道に乗せる方法が特定できないでいる。

2020/07/14

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【その11】

アルナルソンは帰国するとすぐに気分が悪くなった。彼の娘が新型コロナウィルスの家族の検査を申し込み、デコード社に提出された。陽性反応が出たときに、アルナルソンはアーティストの友人が借りていたスタジオに隔離された。毎日看護師と医師のチームの誰かから電話が入った。「体調はいかがですか?」「彼らが訊ねた。「症状はどうですか。助けが必要ですか」」彼は思い出した。「本当に驚きました。彼らの仕事が分かって快適でしたね」非常事態で呼び出される電話番号を受け取った。「彼らはそんに多くの電話を受け取っていないと思います。理由は彼らが積極的だったからです」「隔離されている間に妻と娘は新型コロナウィルスで最初陰性反応が出ていたがかかってしまいました」彼女らは同じ治療を受けた。みんな病院やクリニックに行くのを止めた。
アルナルソンは1人で6週間過ごした。家族と離れて彼は一度回復しても帰宅しなかった。その間アイスランドの他のところと同様に彼は毎日2時に始まる3人組のブリーフィングを見ていた。「政治家、医師、疫学者の3人組はヒーローです」とアルナルソン。「彼らは冷静に人びとに話しかけています。事実と基本を踏まえて。こういうやり方なら政治や政治家は必要ないんですよ。」
発生の真っ只中アイスランド政府は、20人以上の集まりを禁止した。また、高校や大学も閉鎖した(小学校やデイケアセンターは時間を制限して開けていた)。

2020/07/13

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【その10】

今日アイスランドは今尚遠い。一番近いグリーンランドは氷に覆われていて、首都のヌークは100マイル離れたところにある。しかし、アイスランドはジェット機やクルーズ船を利用して死ぬまでに行ってみたい目的地になっていた。去年200万人の外国人が訪れた。これは10年前の4倍に達している。アイスランドの新型コロナウィルスの犠牲者は多分驚きに値しないが、休暇を楽しむ人だったはずだ。名前を公表していないが、オーストラリア人で、彼は3月6日に亡くなった。クジラ見学で有名な北の海岸の小さな町フサビークのクリニックに着いて直ぐの3月16日に亡くなった。
検査で陽性反応が出た彼の未亡人は隔離を命じられた。アイスランド人から同情をされたラケル・ヨンスドッティルという女性が、「私たちから愛を込めて」とフェスブックに書き込みをした。だからフェスブックを見た人たちが彼女に投稿してきたのだ。1万人以上の投稿があった。「あなたは私を見たこともなく知らないけれど、あなたのことを気にかけています」ヨンスドッティルが書いた。
アイスランド人もまた、旅行好きだ。2018年には人口の80%が休暇で海外に出かけている。私は海外からウィルスを持ち込んだレイキャビークの何人かに話を聞いた。絵画のディーラーをしているビョルクール・アルナルソンのギャラリーに行ってその話を聞いた。その時店は閉まっていた(ルール4b: インタビューを受けた人たちだけはジャーナリストと対話ができた)。
一般にはデンマーク系アイスランド人アーティスト、オラクル・エリアソンの名前で知られるアルナルソンは、3月の初めにニューヨークのアーモニーショーに出演した。ショーの後に手食料理が出る賑やかなパーティーに出席した。「私が初めてではありません」彼は私に語った。「しかし、アイスランドで何が起きているか知っていました。ヨーロッパで起きていることも。ニューヨーカーの信頼に心を打たれたんです。彼らは起きていることを信じなかったか、起きていても何とかやっていけると思っていたんです」

2020/07/12

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超人の面白読書 雑誌『ニューヨーカー』を読む アイスランドの新型コロナ感染拡大克服策
【その9】

アイスランドは地球上で人の住める場所で最期の土地だった。9世紀の終わりの時期までは。デコード社による実践された遺伝学的分析が示しているのは、アイスランドの初期の住人は、主にノルウェーやイギリスの島々からやって来た男性だった(女性はヴァイキングに捕まり強制的に連れて来られた)。
何世紀もの間どこから誰が来ようがアイスランドへの旅行をほとんど邪魔する者はいなかった。効果がなかったようだ。低い人口密度と結びついた孤立には免疫を保持する傾向がみられた。例えば、この国には黒死病(ペスト)は存在しなかった。しかし、病気が潜り込んだときに免疫がない集団に影響して拡大してしまった。1707年に1人のアイスランド人がコペンハーゲン旅行中に天然痘に罹患、彼は帰国途中に死亡して海に埋葬された。彼の遺品の洋服が南の海岸のエイラルバッキの町に引き上げられた。そして、1709年頃発生が爆発、国の人口の4分の1が死亡した。

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【アイスランドの地図】―ウィリアム・モリス
大塚光子訳『アイスランドへの旅』より

2020/07/11

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【その8】

代わりに施設が削減されたようだ。新型コロナウィルスのアイスランドの致死率は、確認されたところでは80人に1人、ちょうど0.56%で世界でもっとも低い数字だ。数字が低いので疑惑が上がった。ミュラーの部局は、発生し始めてからどんな理由であれ何人死亡しているか調査することを決定した。判明したのは、アイスランドの死亡は新型コロナウィルスが到来して以来実際に下がっていた。
私はミュラーにマスクについて訊ねてみた。マサチューセッツでは州知事が発令した高官命令で店の入口、タクシー乗車、公共機関ではマスク着用を義務化し、違反者には300ドルの罰金が課される。アイスランドではマスクはほとんど話題になっていない。ミュラーが言うには、マスク着用は病気や風邪の人には助言できるが、ともかく人は市中で歩き回るべきではないのだ。「付加したり、安全性について見誤った考えを持つとは思わない」「また、マスクは時々使用して濡らして使えなくすることです」とミュラーが言った。ミュラーはアイスランドの新型コロナウィルス克服についての発言には慎重だった。3人組やアイスランドのためにも、彼女は自分が功績があったことに迷惑している様子だ。ボタンを押して彼女が行く一番遠いところは次のようにいうことだった。「過去に金融破綻があった国です。雪崩、地震や火山爆発など自然災害についても対処しています」国の新型コロナウィルスに関する経験について私に見せてくれたスライドには「成功?」というラベルが貼られていた。

2020/07/10

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【その7】

ミュラーはパソコンにグラフと図表を描いた。これは一人あたり他の北欧諸国よりまた、イタリアやイギリスよりも多く症例があったことを示していた。アイスランドの北西のボルングアルヴィークの町やウェストマン諸島、南の海岸沖の列島では自宅治療で発生し、ハンドボール大会で始まったようだ。
「最初の数は恐ろしいほどだった」ミュラーは語った。国の成功は早い時期にスタートしたことで、取扱件数を低く抑えられたと考えている。アイスランド大学病院と伴走している“3人組”は、1月にミーティングを始めていた。「中国で何が起きているのか」彼女は思い出した。「私たちは緊急事態局や道路でさえ人が倒れて死んでいる写真を見たんです。だから何か恐ろしいことが起きたことは確かだった。他の国に拡大するかは知らなかったんですよ。チャンスがなかったから準備したのです」「例えば、国が医療従事者に対して充分な保護装備を用意していなかったから、病院関係者がすぐに防護衣をもつと多く買い始めたんですよ」
一方、ミュラーは“バックアップ”チームを立ち上げ始めた。「アイスランドでは皆が知り合いなんですね」と彼女が言った。「私はアイスランド医療学会長で看護学会長に電話を入れました」最近退任したばかりの他の仕事を続けた看護師で緊急事態に署名した人だ。新しい症例がすぐに診断されスタートすると、パンデミックで閉めていたオフィスの医師と共に、バックアップチームが電話で人びとをカウンセリングした。「もしあなたが70才で血圧が高ければ、毎日電話できますよ」ミュラーが私に語った。「もしあなたが若くて健康ならば、1週間に2度で良いかも知れません。これで数少ない病院入場許可や集中治療の許可が得られたことになるんです」

2020/07/09

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【その6】

その夜神聖なる3人組は、奇跡的な救助をしようとバスローブを身につけていた。アイスランドの歳入の約40%は観光業が占めている。イギリス、アメリカやドイツからやって来るすべての人たち―新型コロナウィルス感染拡大でホームステイしているが―向けに環境を整備するため、政府はアイスランド人はあえて国内旅行をするよう要請した。レイニッソン、グズナソン、ミュラーは、別々の部屋に入った。レイニッソンはホール側、他の2人は反対側に入った。3、2、1とカウントして彼らはドア(可笑しな出で立ちだが)を開けることになっていた。それからレイニッソンはカメラを覗き、さわりどころを喋った。「万一の場合に備えよう。」(そうしたときはカメラクルーは大笑した。現地語のアイスランド語で笑いを誘うような言葉を発したに違いないと想像してみるしかなかった)1人がやればあとの人も続けると、私は国立アレルギー・感染病研究所の所長アンソニー・ファチ、疫病コントロール・予防センター長のロバート・レッドフォードそれに政府のコロナ対策のコーディネーターのデボラ・バークスを写真に収めようとした。
ハプニングが起こったとき私は翌朝ミュラーと会う約束を取りつけていた。彼女は港近くにあるスマートなガラスのタワーにある事務所に戻っていた。座って彼女が最初に言ったことは、「ごめんなさい。アメリカが大変な困難に直面していることを2月はじめから知っていたの」だった。ミュラーは集中治療の外科医で、1990年に彼女はアイスランド海岸警備のドクターヘリの最初の女性になった。仕事は病人を扱うため北アトランティック海で低空して漁船に乗り込むような危険な仕事を伴っていた。2018年に彼女は衛生局の最初の部長に就任した。

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【その6】

「これは極端にバランスを取ったやり方で成し遂げたんです」また、「当局はすべて正しかったと思いますよ」他方で私にそう言った。「全体的に見てすばらしいことは、アイスランドでは公衆衛生局の運営で絶えず行ってきたということです。彼らは計画を提案して制度化した。私たちは幸運だったんですよ。政治家が彼らを手中におさえてくれたからね」

レイキャビークで私は議会からそう遠くない、アールデコ調のビルの閉鎖していないホテルに宿泊した。ある夜ホテルに戻ってみると、ホテルの通路を遮って撮影隊や乱雑に置かれた機材を見つけた。カメラの前で2人の中年の男性と女性が立っていた。白いテリーバスローブを纏っていた。わずか2日の宿泊だったけれど、私は合点がいった。彼らは新型コロナウィルスに対するアイスランド政府の考えを伝えているチームだった。国の非常事態管理部長のヴィジュール・レイニッソンと疫学者のポロルフール・グズナッソンそれに衛生局部長のアルマ・ミュラーだった。レイニッソン、グズナッソンそれにミュラーは、アイスランド海岸警備局の臨時新型コロナウィルス指令センターで一緒に働いていた。3月、4月、5月のほとんど決まって午後2時に共同のブリーフィングを行っていた。その時に彼らは事実に基づいて何を知らせるかしないかを議論した。時々パンダミックについて子どもに話しかけるように話をした心理学者をゲストに招いた。彼らはよく誤った情報に警告を発した。例えば、漂白剤を飲めばウィルスと戦う意欲が命取りになるというようなこと。アイスランド人の4分の3はある時点で同調した。レイニッソン、グズナッソンそしてミュラーが「トリオ」になったことは有名だ。ある人は“神聖なる3人組”だと私に語った。

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