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2020/04/13

超人の気になるニュース 新コロナウィルス感染拡大のニュース 余滴

【追記25】NYCを含むニューヨーク州が、今大変なことになっている。新コロナウィルス患者が急拡大していて収容施設が追いつかないのだ。全米の感染者数は、69197人、死者数が1046人、その約5割がニューヨーク州だ。かつて友人がいて何回か訪ねたことのあるクウィーンズ地区では、屋外にテントを設置して対応しているという。医療崩壊の危機に晒されている。今朝の毎日新聞朝刊には、ジョンズ・ホプキンズ大などの集計を基に作成した(25日夜)感染者と死亡者が掲げられている。【写真左下】

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【最新データの図表右上: 毎日新聞2020年4月14日朝刊より】

日本の東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏域の住民は、昨日この週末の不要不急の外出は避けるようにと関係の自治体の首長がテレビ会議で協議し要請した。(2020.3.27 記)

【追記26】NHKBS「キャッチ!世界のトップニュース」の金曜日の@NYCの現地キャスター、マイケルさんは、先週セントラルパークで新コロナウィルス対策について街頭インタビューを行っていたが、今朝急遽メイン州ポートランドの妻の実家から放送していた。5時間かけてニューヨーク市から逃亡したという。子どもはオンライン授業とマミーの個人レッスンで凌いでいると語っていた。(2020.3.27 記)

【追記27】アメリカでは政府が民間会社に強制的に製造委託できる法律の適用で(朝鮮戦争以来初めて)、ジェネラル エレクトリックス(GE)に不足している人工呼吸器の製造を依頼したというし、また、ニューヨーク市では駐車場にテントを張って臨時の遺体安置所を作っていると報道された。イタリアでは新コロナウィルス感染が酷い北部地域に、イタリアのほかの地域や海外から医療関係者が応援にかけつけている。一方、新コロナウィルス感染の震源地の武漢では、徐々に封鎖が解除されているという。(2020.3.30 記)

【追記28】今朝の「キャッチ!世界のニュース」ではフランスのメディアが中国の武漢の墓などを取材した結果、公表されている新コロナウィルス感染で死亡した人の数が、統計数字の3000人台よりはるかに多いと数字のまやかしを指摘していた。(2020.3.31 記)

【追記29】日本の現在の新コロナウィルス感染者数は6748人、死者数は98人。(4月14日現在、感染者数は8141人、死者数159人)

全世界では感染者数は182万人達し、死者数も11万人に。最近特に多いのがアメリカで感染者数は55万人、死者数2.1万人以上。その半分はニューヨーク市を含むニューヨーク州だ。が、ここにきて入院患者が減少していると少し明るいニュースも。イギリスではジョンソン首相が新コロナウィルスに感染し入院していたが無事退院。医療従事者の努力が奏功したと感謝を意をSNSに投稿。彼はstay homeを強調していた。そのイギリスの感染者数は7.9万人、死者1万人以上、ドイツの感染者数12.6万人、死者2.9万人以上。今ドイツの医療体制のスピードが注目されている。フランスの感染者数は10万人、死者1万人、フランス社会がコロナの影響ですっかり変貌したらしい。イタリアの感染者数15万人、死者1.9万人、ピークアウトの現象と。スペインの感染者数16万人、死者1.6万人。遺族が新コロナウィルスで亡くなった父親の埋葬先を1週間かけて探し当てたニュースには胸が痛むが、感染防止のため死亡しても家族との引き合わせはできないらしい。酷い現実だ。(2020.4,13 記)

2020/03/31

コメディアン・タレントの志村けんの突然の死

元ドリフターズのメンバーでコメディアン・タレントの志村けん氏が新コロナウィルスに感染し死去した。享年70歳。主にテレビから茶の間に笑いを届けてくれた。筆者的には人気番組「8時だヨ全員集合」のヒゲダンスコーナーやその後の志村けんの大丈夫だあやバカ殿シリーズが印象的。“バカ殿”死す、はあまりにもショッキングな出来事で、芸能界ではまた一人偉大な芸人を失ったことへの失望感は計り知れないはず。ご冥福を祈りたい。ありがとう、たくさんの笑いを提供してくれて、志村けん !! (2020.3.30  16:50 記)

コメディアン志村けんの笑いを誘うもとは、実は場末の食堂だった。そこで人間観察を勉強したとは身内の証言。ネタバレ的な川越のラーメン屋の話をテレビで視聴したが(NHKの番組「ファミリー ヒストリー」の再放送)、ラーメン屋の母子の仕草を志村流マジックで笑いに変えていたとは流石である。また、ビートルズ来日公演のエピソードはあちこちで聞かされているが、志村けんもその類いの人だったとはオドロキだった。高校の女友達にたまたま当たったチケットを譲り受けてコンサートを聴きに行ったとか。
古川ロッパ、花菱アチャコ、横山エンタツ、柳家金語楼、榎本健一、堺駿二、三木のり平、藤山寛美、クレージキャッツ、てんぷくトリオ、藤田まこと、白木みのる、渥美清、萩本欽一等々思いつくまま書いたが、笑いの歴史は、人間の歴史そのもの。大衆演芸が東京はじめ関西、名古屋などで隆盛を極めやがてテレビの登場で一気に人々の間に浸透していった。筆者的には10代の頃からテレビで漫談(牧紳二やケーシー高峰など)などをよく観ていたし、それこそドリフターズは、志村けんが入る前からTBS夜の番組「8時だヨ全員集合」で観ていた。新たに志村けんが参画してさらにかけ漫才、ドタドタ劇、瞬間芸に磨きがかかった。特にリーダーのいかりや長介や加藤茶とのスピーディーな舞台まわしは秀逸。観客は主に子どもで、加藤茶が会場向かって「~はあ、ビバノンノン、~歯を磨けよ」で終わる名セリフは今もって筆者でも耳に残っている。音楽バンド&コメディ―タッチの笑劇は笑いが半端なかった。「ファミリー ヒストリー」で身内の一人が語っていたが、はじめの3年くらいは泣かず飛ばすの笑いの取れない日々が続いて悩んでいたという。バカ殿にみられる志村けんの独創的な瞬間笑劇は、そんな苦労を肥やしにして出来上がっているのかも。人を笑わせる、楽しませるにはそれ相当のエネルギー、サービス精神がいる。彼はそれをやってのけたのである。人を笑わせることが本当に好きだったのだ。

2020/03/26

超人の気になるニュース 新コロナウィルス感染拡大のニュース 続々

【追記13】横浜市は9日、会見を開き横浜市立大学が新型コロナウイルスの患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体の検出に成功したと発表した。ネットニュースより。(2020.3.9 記)
【追記13の補足】抗新コロナウィルス薬富士フイルム富山化学が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」が現在有効的で中国でもこの薬を採用される。抗新コロナウィルス薬は、更に日本、ドイツ、アメリカなどで開発中だ。
【追記13の補足2】見逃していたが、大阪大学は、新コロナウィルスの治療薬を半年後に開発できる見通しだという。

【追記14】コロナがついに経済にダメージ。NY株、過去最高の下げ、2013ドル安、コロナ、原油急落が原因。日経平均、1万9000円割れ、2018年12月26日以来と。ネットニュースから。景気後退か。(2020.3.10 記)

【追記15】新コロナウィルス感染者が日本では1277人に。感染者は今や世界107ヵ国に拡大。特にイタリアが深刻で感染者は1万人以上、死亡者631人。イタリア政府は4月3日まで人の移動を禁止するという異常事態宣言。アメリカでも35州に広がり感染者647人、死亡者25人に。そんな中、中国では習近平主席が武漢を訪れ、新コロナウィルス感染は終息していることをアピールした模様。いずれもNHK 2020年3月11日の朝のニュースから。
今日は東日本大震災・福島原発事故から9年目。風化が心配だ。新コロナウィルス感染拡大で関連行事は中止されたが、福島原発事故後の放射性物質の飛散と同じように、新コロナウィルスの感染拡大も、ウィルス自体が目に見えないし、人などに移して“効力を発揮する”から厄介だ。最悪の場合には肺炎を起こして死に至るのだ。(2020.3.11 記)

【追記16】WHO(世界保健機構)は新コロナウィルスをパンデミック(pandemic 世界的流行)だと宣言した。(2020.3.12)

【追記17】米国俳優のトム・ハンクス夫妻がオーストラリアで新コロナウィルスに感染し隔離された。NHK海外のニュースから。(2020.3.1 記)
【追記18】雑誌『ニューヨーカー』の電子版の新コロナ感染関連記事を読むはこちら→https://www.newyorker.com/news/letter-from-the-uk/reading-about-the-black-death-with-my-daughter-during-the-coronavirus-outbreak

【追記19】今度は映画『ターミネーター』の主役の頑強なアーノルド・シュワルツェネッガー氏が新コロナウィルスに感染したと、12時近くのテレビニュースで分かった。3月18日現在、アメリカでは新コロナウィルスは拡大していて、感染者5800人、死者1000人に達している。昼前のテレビニュースによると、NYCを含むニューヨーク州での感染者が急拡大、しかも全米10州以上に拡大していて、これから11万人くらいに増えるだろうと予測しているという。トランプ大統領は、非常事態宣言し、渡航禁止やレストランの一時休業など対策に大わらわだ。経済もコロナショックで株価が異常急落し悪化、金利引き下げや当座の凌ぎ策として、国民に現金手当など100兆円規模の財政出動を打ち出している。NHKBSなどを参照。
それにしても、2月の初めに武漢の親戚を訪問してアメリカに帰国したシアトルの住民から始まった新コロナウィルス感染が、早期に検査徹底して隔離していればその後の拡大を防げたのではないか―。詳細は雑誌『ニューヨーカー』最新号2020年3月16日号の電子版を参照。
https://www.newyorker.com/news/news-desk/what-went-wrong-with-coronavirus-testing-in-the-us
因みに、3月17日現在、日本では新コロナウィルス感染者は1587人(内クルーズ船乗船者849人)、中国以外のイタリアを含むヨーロッパやアメリカなどの国々で感染者89000人、死者3233人で、中国の88000人を抜いている。特にイタリアが酷すぎ、医療崩壊が起きている。(2020.3.18 記)

【追記20】今やイタリアだけではなくスペインなどヨーロッパ中に新コロナウィルス感染が拡大、アメリカも感染者が急拡大していて渡航禁止を宣言した。日本では大阪と兵庫に感染者が急拡大して往来禁止が出ていて府県の首長がいがみあう事態に発展。そのうち首都圏でも起こるかもしれない。心配だ。

【追記21】そんなコロナ禍でついに東京オリンピックが延期の見通しと昨日一斉にマスコミが報じた。(2020.3.24 記)

【追記22】今日付の毎日新聞朝刊一面の見出しは、新コロナウィルスのパンデミックで「東京五輪延期」だった。一年程度。ニューヨークではコンベンションセンターが新コロナウィルスの患者対策で、急遽ベッドのあるにわか施設に改良すると報道された。(2020.3.24  記)

【追記23】東京で海外からの帰国者など新コロナウィルス感染者が40人以上出て、今後500人以上に増加する可能性を示唆。ロックダウン(都市封鎖)も考慮に。午後8時から小池知事が会見する。(2020.3.25 午後7時48分 記)

【追記24】小池東京知事は会見で、新コロナウィルス感染の急拡大を避けるため、この26日から週末の不要不急の外出を避けるようにと注意を喚起した。(2020.3.26 記)
新コロナウィルス感染者の死者数は、スペインで3434人、イタリア7503人、フランス1331人。NHKBS世界のニュースから。グローバル時代の皮肉、ディストピア小説的世界の露呈―。各国の首相や大統領、IOCの委員長などが緊急テレビ会議で前後策を話し合っているさまは、オーウェル的テレスクリーンにみえる・・・。(2020.3.26 記)

2020/03/18

超人の面白テレビ観賞 新コロナ感染症関連ニュース

先週の土曜日と日曜日に新コロナ感染症関連ニュースなどをテレビ視聴。
土曜日は、朝8時、読売テレビ「ウェークアッブ!ぷらす」、夕方、TBS「報道特集」、テレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか!!」、夕方、TBS「報道特集」、夜10時、TBS「新・情報7days ニュースキャスター」、日曜日には、朝8時、「サンデーモーニング」、夕方6時、NHK「これでわかった!世界のいま」、夜10時、フジテレビ「Mr.サンデー」の8つのニュース番組などを視聴した。新コロナウィルス感染は、もはやパンデミック、日本もそうだが世界中でいろいろな騒動が起きていることをテレビ局が【一様】に伝えていた。新コロナ感染者の数の現状での報告は分かった、マスク掛けと手洗い遵守、クラスター(集団感染)を発生させないためにも狭い空間行き(ライブ、映画館、コンサート、激情など)禁止等も分かった、世界では特にヨーロッパ、そのなかでもイタリアが凄いことになっていることも分かった、収束あるいは終息はいつ頃になるかは分からない、オリンピック開催も雲行きが怪しくなってきた! 一人ひとり身近なところでコロナにかからないように注意するしか手立てがない。それにしても待たれるのは新コロナに効く新薬だ!
丁寧で分かりやすい解説、シャープな切り口、ゲストを交えての鋭い読み解き、ユニークな深読み、現地からの中継を交えた特派員報告と臨場感等々それにアナンサーやキャスターの滑らかで下から目線を心がけた語り口、これらが内容の濃さはもちろんのこと、視聴率という数字に絶えず晒されながら報道番組という硬いようで軟らかい、軟らかいようで硬い個性のある番組をめざすことだと考えるが、更には、ただ単に一方的に情報を流すだけでなく、日常生活を快適に過ごすための考えるヒントを得てもらう、ユニークなニュース番組づくりも必要不可欠だろう。客観的報道を極力心がけて活きた情報を視聴者にいかに手応えがあるものとして伝えられるかがジャーナリズムの使命、また、権力のチェック機能を果たす役割もBig Jobのはずだ。ここまで書いてきて忘れていたことがある。それはテレビが目で見て楽しむツールなので画の良し悪しやストーリー展開、構成もまた、重要なファクターであるということだ。
ウィークエンドの過ごし方に一工夫が必要な筆者の過ごし方だが、新コロナウィルスが終息していない以上、不必要な外出は避けているからでもある。ならば読書があるではないかと突っ込まれそうだ。しかし、平日は活字にどっぷり浸かっているのでオンとオフを切り替えて過ごしたいことも。で、情報をテレビなどから得ることも満更ではなさそうとチャンネルを捻っては楽しんでいるのだ。

2020/03/06

スウェーデンでも新コロナウィルス感染

スウェーデンの小さな新聞『8 Sidor』電子版最新号(2020年3月5日付)から。 Ambulans 
En sjuksköterska som jobbar i ambulans har skyddskläder på sig. De åker hem till folk och testar dem för den nya sjukdomen.
Sjuksköterskor gör besök med ambulans hemma hos folk som kan vara smittade.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━>Svenskar smittade i Italien
Flera svenskar har blivit smittade av viruset corona. Nu är över 50 personer i Sverige sjuka. Sjukdomen började i landet Kina. Sedan har den spridit sig till många andra länder. De flesta svenskar som är sjuka bor i Stockholm. De flesta har blivit smittade under resor i Italien. Italien är det land i Europa där flest människor har blivit smittade. Dela på internet.

【写真: 救急車で働く看護師が、防護服を身につけて感染者宅を訪問し、新コロナウィルスに感染していないかテストをしている。看護師がコロナウィルスに感染した人の家を救急車で訪問】スウェーデン人がイタリアでコロナウィルスに感染
 
多くのスウェーデン人がコロナウィルスにかかり、現在50人以上が入院中。感染は中国で始まり、それから多くの国に拡大した。入院中のスウェーデン人はストックホルム在住だ。彼らはイタリア旅行中に感染した。イタリアはヨーロッパにある国でもっとも多くコロナウィルスの感染者が出た国だ。『8 Sidor』電子版を読むはこちら→https://8sidor.se/ _20180929_231512
【写真: 2018年8月に訪問したストックホルム市立図書館―シスタ図書館の棚にあった『8 Sidor』 撮影=筆者】


 【追記】パンデミックになった新コロナウィルスだが、今度はマスク争奪戦が繰り広げられているという。スウェーデンが中国にマスクを発注しフランス経由で運ばれたものの、経由のフランスで高値で売買され半分しか調達できなかった。また、フランスは上海空港で発注したマスクを空輸する寸前に高値で取引したアメリカに奪われてしまったという。いずれもNHKBS「キャッチ!世界のニュース」(4月3日)から。
【追記2】スウエーデンでもテントによる臨時の病院準備へ。増加し続ける新コロナウイルス感染者対応と『8 Sidor』の最新号。https://8sidor.se/sverige/2020/04/tre-nya-sjukhus-star-redo/


【追記3】新コロナウィルス拡大防止策でロックダウン(都市封鎖)を選択していないスウェーデンでコロナ感染者は、10483人で死者887人。
(2020.4,13 記)

【追記4】今朝のBBC(イギリス公共放送)の報道によると、新型コロナウイルス感染拡大対策でスウェーデン政府は外出禁止を出さない独自の対策を採用(所謂スウェーデン方式)しているが、高齢者が医療を受けられず死亡しているとストックホルムからの中継を交えて指摘。(2020.5,20 記)
【追記4】「集団免疫戦略裏目? スウエーデン 死者数突出 北欧各国 移動再開警戒」という見出しで 毎日新聞(5月24日)が報じている。スウエーデン方式(人口の一定程度が感染して免疫をつけることで感染拡大の収束を狙う「集団免疫」の獲得戦略)が危ぶまれているのだ。記事によると、ノルウェーの感染者8309人、死者235人、フィンランドの感染者6537人、死者306人、デンマークの感染者11428人、スウェーデンの感染者32809人、死者3925人(米ジョンズ・ホプキンズ大、22日現在の集計による)。その記事を見るはこちら→https://mainichi.jp/articles/20200524/ddm/007/030/055000c  (2020.5.24 記)


【追記5】スウェーデンのコロナ感染者増加のニュース。ニューズウィーク最新号から。→https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/1-157.php

 (2020.6.16日 記)

2020/03/03

超人の気になるニュース 新コロナウィルス感染拡大のニュース 続

【追記7】SNSなどからデマが拡散し、人々の不安を煽り買いだめに走ったのがことの真相のようだ。冷静さは必要だが、トイレットペーパーや米は生活必需品、ささやかな市民生活をむやみに煽らないでほしい。トイレットペーパーに関しては、都内の友人や名古屋の知人に頼んで何とか手に入りそうだ。感謝!とんだひな祭りだ。(2020.3.3 記)
ついでに書けば新コロナウィルス感染騒動は、思わぬところに波及効果をもたらしている。筆者も新コロナウィルス感染問題ですぐに思い浮かべたのは、1960年代はじめに交通事故で惜しまれて亡くなったアルベール・カミュの小説『ペスト』だった。その『ペスト』を買い求めている人が多く、版元の新潮社は急遽増刷を決めたらしい。嬉しい悲鳴だ。(2020.3.3 記)

【追記8】最近上梓した某先生は自著に関して次のようなコメントをメールでくれた。「デカメロン」も中世のペストを逃れる時の話をまとめたといわれますし、プーシキンが名作を続々と書き上げたのはコレラで領地にこもった「ボルジノの秋」でした。自著も恐らくはこういうコロナ禍の時期に出たことは人々の記憶に永遠に残ると。強烈な印象をもたらすと筆者も同感。(2020.3.3 記)

【追記9】日本の大正期にもあった米騒動で当時神戸にあった商社鈴木商店が襲撃された事件や関東大震災での朝鮮人襲撃事件などデマ事件を想起させる。(2020.3.3 記)

【追記9】今ネットニュースを見ていたら、アメリカで新コロナウィルス感染で死亡した人が6人と報じられた。ニューヨークでも感染者が出た模様。ここでも店の棚から日用必需品が消えたりとパニックが起きているらしい。(2020.3.3 記)

【追記10】新コロナウィルス感染の最新情報がニューヨークから届いた。昨日身内がラインで送ってきたもの。
http://www.youtube.com/watch?v=YE6alcjmUfs

生きた米語を学ぶにも良い機会で、特にリスニングのトレーニングには最良の材料。スピードといい丁度いい。ニューヨーカーは早口で、時々聞き取りにくいところも。慣れるより慣れろ、とはその筋の専門家の話。(2020.3.4 記)

【追記10】アメリカのカリフォルニア沖に停泊中のクルーズ船『グランド・プリンセス』号で新型ウィルスに感染した乗客が21人にいたことが判明したとテレビが速報を流した。乗客には4人の日本人も。(2020.3.7 記)

【追記11】クラスター(集団感染)が被害の拡大要因と。大阪のライヴハウスなど。(2020.3.8 記)

【追記12】新コロナウィルス感染者がついに全世界で100ヵ国以上10万人に達したとマスコミが報道。特にイタリアでは非常事態宣言が出されたほど感染者が増えて深刻。(2020.3.9 記)

2019/03/25

超人のジャーナリスト・アイ 172 NPRの記事から ノルウェー西海岸沖でクルーズ船、エンジントラブルで乗客避難

たまたまNPR(アメリカの公共放送)の電子版を見ていたら、ノルウェーの西海岸でクルーズ船がエンジントラブルを起こして乗客1300名が避難、という記事を発見。昨日の土曜日のことだ。昨夏似たようなクルーズ船(シリア ライン)に乗船してヘルシンキからストックホルムまでバルト海を移動した体験を持つ筆者だが、命に関わる出来事なので他人事ではない。近いうちにノルウェー旅行もと考えていたので尚更。筆者らの時もクルーズ船は真夜中結構揺れたのだ。下記は記事を私訳したもの。

 

ノルウェーの西海岸沖で航行できなくなったクルーズ船から乗客救助

 

AP通信リポート。土曜日、ノルウェーの西海岸沖のクルーズ船が電気系統を喪失し海難信号を発令後、1300人の乗客を避難させていた。救助のためヘリコプターとボートが出動、避難には長い時間かかる見込み。
ノルウェーの新聞『VG』の報道によると、バイキング オーシャン クルーズを運航するバイキング スカイ号は、エンジントラブルを起こしていたが、高波と強風にも遭遇していた。ロイター通信によると、クルーズ船は“悪天候”や“岩礁が点在する浅瀬”で有名なフスタドヴィカ湾に停泊中だ。
AP通信によると、ノルウェー政府は湾には安全を促進するため山近くを通して巨大な海底トンネルを建造するか研究中だという。警察によると、一つのエンジンで航行を再開したバイキング スカイ号は、さらに沖合に移動し停泊したとのこと。今のところ、およそ100人の乗客だけが避難した模様。
その記事を読むはこちら➡ https://www.npr.org/

 

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2017/10/24

超人の生真面目半分転生人語 14 最近の政治ショー

10月に入ってまだ暑い日が続くかと思いきや、寒気が急にやって来た。昨夜は十五夜、仲秋の名月を雲の間から見えて予想外。月にはうさぎはいなかったが地上にはぴょんぴょん跳ねるうさぎがあちこちに。月が出た出た、とは何とのどかなことか。十五夜が見える縁側に季節の花の薄と一緒に備えられた団子を物色するため、悪ガキ隊がめぼしい家を回っては長い棒で突いて獲物をゲットして食べるスリル満点の、畏怖と驚嘆が複雑に絡み合うキッズゲームも懐かしい。ご馳走に預かりそうな家を探すのがミソなのだが。その風情は消えたが心象風景としては永遠だ。筆者などは年少組でよくやらされたものだ。 最近はショッキングな内外ニュースが入れ替わり入って来て、それこそ自分なりに整理するのがタイヘン。 9月に入って北朝鮮の挑発、アメリカの人種差別問題、イギリスのEU離脱問題、フランス大統領の不人気、ドイツメルケル首相率いるキリスト教民主同盟の辛勝、ロシアの不気味な政治的な動き、クルド人の独立運動、中国の習近平体制の異常なまでの政治基盤強化策、メキシコの2度にわたる大地震やカリブ海沿岸国やアメリカを襲ったハリケーンなどの自然大災害、スペインバルセロナの住民投票での独立宣言そして信じられない事件、アメリカラスベガスでのコンサート銃襲撃事件等々目まぐるしく世界のあちこちで重要なことが起こり、ニュースになって瞬時にオンラインで知らされる。 日本国でも安倍晋三首相が伝家の宝刀を抜いて突然の大義のない(自分では取って付けたような“国難選挙”と言っているが)衆議院解散を宣言、実りの秋の大繁忙期に600億円かけて馬鹿げた選挙に打って出たのである。野党の再編が固まらないうちに、もりかけ隠しを押し通して、自公が圧勝すれば国民の信任が得られたと憲法改正を急ぎ、憲法第9条に自衛隊明記ができると考えているのだ。ある議員の言葉ではないが“わが逃走”選挙だろう。で、先の東京都の都議会選挙で大躍進した都民ファーストの会率いる小池百合子都知事と、民進党の代表や他の保守系の議員が話し合いを持ち、新たに希望の党が誕生し、小池百合子都知事が代表になった。安倍晋三首相もまだ野党が再編準備中と踏んでいたのでこれは明らかに誤算、しかし、保守系新党の希望の党の小池百合子代表が、民進党全員を引き受けて民進党の解党→新党合流の流れになりかけたが、リベラル派や首相経験者は排除すると言い出し、新たに枝野幸男議員が代表の立憲民主党まで出来てしまった。9月28日から10月4日までの政界の地殻大変動劇は、国民のなかで選挙に勝ちたいばかりの国会議員のエゴが目立ち過ぎると筆者には映る。国民不在なのだ。何が何だかさっぱり分からないとぼやく有権者は筆者を含めて多いはず。保守対保守では自民党の補完政党で、政権取りを狙った動きと思っても政策的に違いのない政党集団を作ったに過ぎない。小池百合子都知事・希望の党代表よ、あまりにも急ぎて綻びも見え隠れしないか。細川護煕元首相も小池氏に苦言を呈しているなど気をもんでいる様子(2017年10月4日付毎日新聞夕刊)。2017年10月3日 記。 ここまで書いて少し各党の闘いぶりをみようと様子見していたら、新聞などの序盤戦のアンケート調査が出て、小池の希望の党が失速、枝野の立憲民主党が大躍進、自民党が300議席に迫る勢いという意外や意外の調査結果。政治は一寸先は闇とはよく言ったものだ。“排除”が有権者に予想外に効いて希望の党に風が吹かなかったか。まだまだだが、果たして終盤戦、どうなるか。(2017年10月17日 記)(続く)

2016/11/10

2016年アメリカ大統領選挙

“We make America great again”の共和党のドナルド・トランプ氏が、大方の予想を裏切って2016年11月8日のアメリカ大統領選挙で勝利した。これは固唾を飲んで(うんざりするほど聞いた言葉!)見守っていた世界中の人々にかなりのショックを与えたようだ。トランプ氏の勝因は白人の低所得者層を取り込んだことや都市住民が民主党のクリントン氏に投票したのに対し、地方の住民がトランプ氏に投票したこと、不況で喘ぐ白人労働者、一部のラティーノやアジア系それに一部クリントン嫌いの白人女性などがトランプ氏に票が流れたと早くも選挙分析がなされた。ニューヨークタイムズなどアメリカの主要マスコミは、民社党寄りで、移民排斥、人種差別、反グローバリズムを掲げ過激な言動をするトランプ氏を批判していた。トランプ氏を支持する新聞は地方紙の2紙だけだと伝えられたばかりの大逆転劇だった。恐らくは10月の終わりに突如発表されたEBIによるクリントン候補のemail機密搭載再調査(投票日前に結局打ち切ったが)が勝敗を分けたかも。いやいや、隠れトランプ支持者(silent voter)や忘れられた人たちがいて、トランプに投票したと。その数1000万人とも。喘ぐ白人中間層の存在をヒラリー・クリントンは見間違った。establishment(既得権益)のchange(変革)を訴えたトランプ陣営の選挙戦術が勝ったのだ。イギリスのEU離脱と同じことがアメリカでも起きた。ポピュリズム(大衆迎合主義)ー。アメリカ大統領選挙はいつの時代も変革をもたらしてくれる人に賭けて来たともいえる。世界的に内向きな傾向、振り子が右に触れているのが気になる。

さて、気になるトランプの選挙公約の実行だ。
アメリカファースト、保護主義。
①移民問題。犯罪者の移民を送還。メキシコとの国境に壁を建設するなど。
②TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)破棄。
③NAFTA(北米自由貿易協定)離脱。
④減税と高い関税。
⑤空港、鉄道、道路などの社会的インフラ整備。
⑥白人中間層などの雇用促進。
⑦安全保障問題。日本など海外にある米軍基地の負担、撤退も視野に。

2016/10/12

超人の面白テレビ観賞 TBS NEWS23 小泉純一郎元首相、退任後初のテレビインタビュー 3

元首相の小泉純一郎氏はインタビューで何を語ったか。福島第一原発事故直後にトモダチ作戦と称して福島県浜通り沖からアメリカ海兵隊が 入って救助作業をした。その時彼らは福島原発事故から出た放射性プルーム(煙霧)を浴びて活動していた。彼らは帰国後身体に異常をきたしていることに気づいた。彼らはトモダチ作戦中に被爆したことが原因と東電相手に医療検査や治療のために10億ドルの訴訟を起こした。控訴審で日本政府の助言者が被爆は米軍の責任と言い放ったという。原告は元アメリカ人兵士8人だったが450人以上の規模に膨れ上がった。アメリカの医療費は高額で有名だが(盲腸の手術費だけでも100万円以上になるらしい)、甲状腺など被爆が原因の治療費はこの人数を考えると莫大である。アメリカまで行って元海兵隊関係者の話を直接訊いた小泉純一郎氏は、彼らの治療費に少しでも役立てたいとミリオンダラー、1億円の寄付を募るキャンペーンを張ることにした。これに賛同した建築家の安藤忠雄氏がアイデアを出し、大阪で会費1万円の1000人、1000万円寄付集めの小泉純一郎講演会を企画、8月に実施した時には予想を上回る1300人が集まり、1300万円の寄付が集まった。また、会津で太陽光発電の電力会社を経営している人から1000万円の寄付、この11月には関西方式を東京で実施する予定だという。寄付目標の期限は来年3月だが、すでに7000万円の寄付が集まってると誇らしげに語った小泉純一郎氏。テレビを見ていた筆者もこれにはサプライズ、何とも頼もしい話じゃないか。
この後ニュースキャスター星浩氏の質問で小池百合子や子息の小泉進次郎の話に及んだがそれほど際立った発言はなかった。

このテレビインタビューを見て少し書き込み、しばし中断していたら、毎日新聞月曜コラム「風知草」で編集委員の山田孝男氏がこの小泉純一郎氏のトモダチ作戦について書いていた。筆者もテレビの小泉純一郎氏のインタビューを補足する意味でこのコラムを参考にした。しかも10月3日と10日の2週にわたって言及していて、最後はこう綴られていた。

批評ではなく、募金。批評ではなく、奉仕。原発政策を守るために「被ばくは米軍の責任」と言い放つ感覚の否定。元首相の常識を私は支持する。

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