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2020/05/19

超人のジャーナリスト・アイ 180 スウェーデンのキルナで鉱山地震

今日の午前中に宮城県・福島県で震度4の地震があった(追記。午後には長野県と岐阜県の飛騨高山あたりでも震度3、4の地震が頻繁に起こっているとメディアの電子版が伝えている。避難所に行くと密になるので行かないでほしいと。悩ましい!)。最近茨城県や千葉県でも比較的大きめの地震が多発している。北海道東部や南海トラフ地震が叫ばれて非常時に備えるようにと関係自治体が動いているが、避難地図などの修正を施した分かりやすいものや非常時の備蓄も準備されているようだ。
同じ地震でも質が違う鉱山地震の話だが、昨日18日午後3時にスウェーデンの北部の鉱山の町キルナでマグニチュード4.1の鉱山地震があったとスウェーデンの新聞が伝えた。幸いに怪我人はなかった模様。今原因を調べているらしい。キルナはサーミ語のギーロに由来しているらしく、ライチョウの意味。近くにはアイスホテルがあり、オーロラも見ることができる観光客に人気のスポットだ。
掲載された新聞2紙の電子版(『The Local』(英文)と『8Sidor』(瑞語)。➡ https://www.thelocal.se/20200518/record-earthquake-hits-mine-in-northern-sweden-kiruna

https://8sidor.se/sverige/2020/05/marken-skakade-i-kiruna/
因みに、日本の現在の稼働中の鉱山はネットで一覧できるが、閉山に追い込まれたところも大分あるようだ。かつては釜石鉱山、足尾銅山、別子銅山、石見銀山、生野銀山や院内銀山などが有名。忘れてならないのは、佐渡金山・銀山(何年か前に大学のゼミ合宿 に同行して坑内を見学したことがある)があったことだ。新しいとろでは鹿児島にある菱刈鉱山がある。金が採れるみたい。
鉱山史に関して現在『ちくま』に連載中の猪木武徳氏の「地霊を訪ねる」が面白い。日本各地の鉱山などを自動車でめぐる旅で勉強にもなる。また、大阪大学名誉教授で国士舘大学教授の阿部武司先生解題による『全国工場鉱山名簿』も大いに参考になる。
というわけで、スウェーデンのキルナの鉱山地震から日本の鉱山にまで話が及んだが、鉱夫たちの仕事は命がけで鉱毒も発生して公害をもたらしたことは周知の事実。負の遺産も背負い込んだのだ。

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