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2020/05/08

超人のコロナ感・考 4

アメリカのポンペオ国務長官がコロナ発生源について中国武漢のウイルス研究所とその周辺が発生源である証拠を掴んでいると発表した。しかし、詳細は明らかにしていない。これに対して中国外務省は猛反発している。WHOは近々調査チームを中国に派遣するという(今朝のメディアのニュースから)。単なる都市伝説にさせないできちんとした綿密な調査に基づいた科学的かつ客観的な証拠を出してほしい。大統領選の外交政策の成果としたい思惑もちらつかしているか。
さて、佐藤優氏の「人類と疫病との闘い」の話の続き。後退する未来予測モデル(未来予測―─いつの時代もこういうのが流行る。それだけ人は不安持ち、安心感をどこかに持ちたい、いわば、拠り所をほしがる経済動物なのか)、強化される国家の機能(コロナ禍で見せつけられているのは、政治体制の違いで迅速化が効力を発揮した国とそうでない国、また、リーダーや医療体制・医療従事者の手腕が問われかねない事態も。命と経済、その瀬戸際――。過去の教訓を活かす手だてはあるが、実際は羅針盤のない航海を強いられている。この医療従事者(エッセンシャル ワーカー)にテラスからの感謝の拍手、ヴァイオリン演奏やダンス、動画などでエールを送る人たちがいることで和む一方、医療従事者を差別する、狭い視野の持ち主の人たちもいることも事実だ。そして、待たれるウイルスの治療薬が日本をはじめ世界各国で開発中だ。そんななか、一歩抜きん出てアメリカで発売されると昨夜報じられた。日本、中国、ロシア、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ベトナム、タイ、フィリピン、シンガポール、インド、イラン、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、オランダ、スウェーデン、アメリカ、ベネズエラ、ブラジルなど各国の取り組みを見よ。そこには様々な景色がみえるけれどまた、同じような見慣れた景色のあるのも事実。斬新なメディアの視点が欠如しているのかないのか。伝えるメディアの姿勢も問われているような感じを受ける)、現在に通じる「ペスト」(アルベール・カミュの小説やエッセイは学生時代にいくつか読んだが、なぜかペストは最初の何頁しか読んでいなかった。全集も持っていたが今は手元にない。で、新潮文庫版『ペスト』を買って読んでいる。今の恐ろしい“コロナの季節”を予告していたかのようだ)、世界と小見出しを拾った。

筆者の説明が少し長過ぎたようだ。先を急ごう。

ここで速報が――。外交評論家の岡本行夫氏がコロナ感染で死去していたことが伝えられた。日曜日のTBS朝の番組「サンデーモーニング」に時々ゲスト出演していた外交のプロで、かつて首相補佐官を努めていた人だ。アメリカ通で温和な語り口が印象的だった。合掌。

 

【追記】2日前に武漢の女性ウイルス研究員のインタビュー記事が載っていた。もはや情報戦の様相。中国とアメリカなどと。その記事を読むはこちら→https://www.asahi.com/articles/ASN5W75Q7N5WUHBI01H.html?iref=comtop_favorite_02

 

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