« 超人の面白読書 132 大西比呂志著『横浜をめぐる7つの物語』最終回 | トップページ | 超人のジャーナリスト・アイ 171 世界的な異常気象 »

2018/07/20

クロカル超人が行く 218 草野心平生家・小川郷駅・好間三野混沌生家の詩碑

先週用事があってS先生と草野心平ゆかりの地、いわき市上小川や好間を訪ねた。

故郷は切り取ったストップモーション。
そこにはいつまでも変わらない風景があったが。
変わりつつある風景もまた新鮮だった。
故郷は遠かったり近かったりだ。

Dsc_0102_2

①草野心平生家
午後5時頃訪問したので閉館していた !
本当は家の中の心平の机も見たかった。
Dsc_0104

②草野心平生家内の碑

Dsc_0116

③JR磐越東線小川郷駅内
本当に久しぶり。その昔はバス亭もあったが。

Dsc_0122_4

④詩人草野心平の筆による三野混沌の詩碑
「天日燦として 焼くが如し 出でゝ働かざるべからず」

Dsc_0121_2_4

⑤詩人三野混沌(吉野義也)生家
いつかは来てみたかった菊竹山。カーペンターズと
書かれた旧居はもっと奥の方だと教えてくれたのは
近所のおばさん。8軒ほどだったのが今や40何軒あるらしい。あいさつで伺った折のご子息は混沌似。敷地は想像したより広い。混沌の詩集『否』は筆者の書棚にある。
👀①~③は草野心平記念文学館のOさんのガイドつき。①~⑤のいずれの写真も筆者が撮影したもの。

蛙よ

口笛をふいて

寂しい月蝕をよべ

花火をかこんで

青い冷や酒を傾けよう
(『月蝕と花火』序詩)

―『草野心平詩集』(エッセイ 重松 清 ハルキ文庫 2010年)

尚、小川町高萩にある「草野心平記念文学館」では現在開館20周年記念夏の企画展「宮澤賢治展 ―賢治の宇宙 心平の天―」を開催中。8月26日まで。手帳に書かれた「雨ニモマケズ」の原稿、書簡類、心平が関わった詩誌類など貴重な資料が展示公開されている。学芸員の本気度が感じられ、一見の価値あり。詳細はこちらを参照されたい→http://www.k-shimpei.jp

追記 余談だが、この文学館にあるレストランは店主がユニークでレパートリーは少ないがなかなか凝ったものを供してくれる。


« 超人の面白読書 132 大西比呂志著『横浜をめぐる7つの物語』最終回 | トップページ | 超人のジャーナリスト・アイ 171 世界的な異常気象 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 超人の面白読書 132 大西比呂志著『横浜をめぐる7つの物語』最終回 | トップページ | 超人のジャーナリスト・アイ 171 世界的な異常気象 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31