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2016/07/24

クロカル超人が行く 196 横浜ユーラシア文化館特別展『ギリシャ考古学の父 シュリーマン』

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土曜日の昨日用事で横浜馬車道辺りに出掛けた。ついでに徒歩10分の横浜ユーラシア文化館に寄った。20ヶ国語を独学でマスターしたといわれている語学の天才しかも商才に長けて巨万の富を築き、後に考古学者としてトロイア遺跡、ギリシャのティリンス遺跡を発掘して有名になったハインリッヒ・シュリーマン、そのシュリーマン関連の貴重な資料130点が今公開中でそれを観たかったからだ。目玉展示は初公開のティリンス遺跡原画だが、筆者的にはシュリーマン自筆の生の手紙2点を観たかった。惜しくもこの日は公開日ではなく、生の手紙2点を同時に観られるのは8月11日だと係員。残念!また、出向くつもり。今回のような人を待たせての鑑賞(用事の合間に鑑賞)は時間的にも制限されるのでじっくり鑑賞できなかった。規模は小さいが、幕末に来日して日本旅行記を書いたあのシュリーマン先生、筆者も読んで書評を書いた(この書評を読むはこちら→https://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2005/06/11_abc3.html続編はこちら→https://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2005/07/11_6f4d.html)。この横浜ユーラシア文化館では特別にこの本に着目して浮世絵や写真などを使ってシュリーマンが見聞した横浜、町田、八王子、江戸の浅草、吉原などを追っている。記述に間違いもあるが、観察眼鋭く面白く読めるのだ。今で言う異文化体験である。
展示構成は、シュリーマン(1822-1890)の生涯、シュリーマンが魅せられた世界 古代ギリシャの文化、ギリシャ・ティリンス遺跡の発掘とシュリーマン直筆の報告書、19世紀 黎明期の考古学 発掘合戦から科学的な報告へ、シュリーマンの眼差し 古代エジプトへの情熱。今更ながらシュリーマンの古代への情熱のすごさに圧倒されると同時に、ギリシャ文化の繁栄ぶりを象徴した優れた文物にも驚かされる。2016年9月6日まで開催。

横浜ユーラシア文化館で配布されている簡単な資料を読むはこちら。→「20160725113349.pdf」をダウンロード

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