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2016/05/10

クロカル超人の面白散歩 有楽町・交通会館  『博多うどん よかよか』

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4月29日の祭日にとある先生と登戸駅近くの店で食事をした。小田急線の鉄道物語をやさしく書いた先生は、福岡の出身で話は鉄道から終にはラーメンやうどんの話にまで及んだ。タレントで博多出身のタモリが機会あるごとに語ったことの一つに固めの讃岐うどんばかりがもてはらされ、柔らかい博多うどんが東京ではほとんど食べられないと残念がったことだ。大分昔仕事で博多にはよく出張していてラーメンやもつ鍋などは食べていたが、博多うどんにまでには手が出なかった。福岡出身の人が腰のない柔かうどんがいいと最近聞くようになった。登戸駅近くの店で食事をした先生もその一人だ。で、ネットで調べているうちにこの3月に博多駅地下街に地元の博多うどんチェーン店『牧のうどん』が出店したとあった。そこはかつて筆者が福岡出張中によく立ち寄った飲食店街の一角だった。

それはさておき、ネットで都内にある博多うどんの店を検索したら有楽町にそれらしき店があることがわかった。早速雨の中有楽町の交通会館地下1階に足を運んだ。狭いスペースで営業中の『博多うどん よかよか』はさながらアンテナ ショップ的な感じの店(立ち喰いそばや風)。厨房一人、ホール一人で切り盛りしていて、15人も入れば満杯である。人気のごぼう天うどん(600円)とトッピング用の辛子明太子(300円)を注文。うどんでは東京のうどん、名古屋のきしめん、関西のうどん、香川のうどんなどが有名で筆者もうどん派だが、東京では超マイナーな博多うどんを食するのは初めてかも。甘ったるい昆布出汁にもちもちした柔かうどんで、するすると口のなかに抵抗なく入る、意外に美味!トッピングの小さめのごぼう天の歯応えもまあまあ、辛子明太子もイケた。不思議だったのは明太子が入ると俄然レイアウトの色彩が嘘のように変化し際立つ、しかもごぼう天、刻みネギやワカメの名脇役もそれなりに主張しているよう。また、アクセントの板かまぼこの一片までハッピーな様子。連れも美味しい、美味しいと宣った。さらに餃子巻き、がんもに玉子のおでんと水なすを追加注文した。水なすは九州味噌をつけて食べるが、少しぱりぱり感があってさっぱりした食感が楽しめるのだ。乙なツマミといったところか。この店の近くに博多のアンテナショップもあるので、接客術に磨きをかけてコラボすればもっと流行ると思うのだが。

ところで、上記の福岡出身の先生と博多うどんの話をした3日後の2016年5月2日の毎日新聞夕刊のコラム「憂楽帳」(比較的若い女性記者なのかしら? ネットの記事を参照したかも。よく似ていた文言も)にそのうどんの記事が出てびっくりぽんや。早速その記事で紹介されていた『博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか』という経営コンサルタントが書いた本を注文したばかり。読むのが楽しみだ。博多うどん、よかばい。

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