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2016/05/21

クロカル超人が行く 194 上野・東京都美術館『若冲展』 2

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20 : 01 『若冲展』入口通過。
20 : 05 地階から鑑賞。わっ、こんなに人が、まるで芋洗いの中へ突入する感じ。思わず笑ってしまった。
LBF 画遊人、若冲(1) “ 画遊人”とは何とも言い得て妙。3 牡丹・百合図(絹本着色、江戸時代18世紀、京都・滋照寺蔵)精密に描かれかつ鮮やかな色の配置。牡丹の赤、百合の白が対称的。構図の確かさそれに安定感があって動きも感じられる。4 隠元豆・玉蜀黍図(和歌山県指定文化財、紙本墨画、江戸時代18世紀、和歌山草堂寺蔵)可愛い蛙はどこを見ている?空間処理が上手い。5 糸瓜群虫図(絹本着色、江戸時代18世紀、細見美術館蔵※5月8日までで観られず)、6 雪中雄鶏図Rooster in the Snow(紙本着色、江戸時代18世紀、細見美術館蔵) 竹林の雪の白さ加減、鶏の目と鶏冠の赤、丹念に塗り込まれた茶、白、黒の羽根のリアル過ぎる躍動感、構図、色彩の極致。8 雪中雄鶏図(絹本着色、江戸時代18世紀、岡田美術館蔵※5月8日までで観られず)、9 花卉雄鶏図(絹本着色、江戸時代18世紀、岡田美術館蔵) 鶏図の極細と色使いの巧みさが凄い、10 梅花小禽図(絹本着色、江戸時代18世紀、岡田美術館蔵)花と戯れる鶏、やはり赤の鶏冠の表情はインパクト抜群。11 旭日鳳凰図Phoenix and Sun(絹本着色、宝暦5年1755年頃、宮内庁三の丸尚蔵館蔵) 赤と白のコントラスト、構図の抜群さは観るものを惹き付けてやまない。特に鳳凰の練り上げた白さは感動もの。「鳳凰図が観れれば長蛇の列で待つ甲斐があるのよ」とおばさんが呟いた。12 孔雀鳳凰図(絹本着色、宝暦1755年頃、岡田美術館蔵)色鮮やかなことこの上ない。孔雀の色合い、松の緑がいい。13 月夜白梅図White Plum Blossoms on a Moonlit Night(絹本着色、江戸時代18世紀、個人蔵)月夜に咲く梅の白さが何ともユニーク、花月風詠の典型的な景色。丸い月の色合いに風情が─。ていねいに描き込まれた梅の見事さよ。14 白梅錦鶏図(絹本着色、江戸時代18世紀、MIHO MUSEUM蔵)極彩色の錦鶏、見事というほかない。16 厖児戯箒図(絹本着色、宝暦14年1764年以前、京都・鹿苑寺蔵)猫と箒のおわそび的ポーズ。ユーモラス、ユーモラス。

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【生誕300年記念 若冲展 カタログ】より

17 伏見人形図(紙本着色、江戸時代18世紀、国立歴史民俗博物館蔵)絵師の眼差しが解るよう。人形の色使いと滑稽さを醸し出すユニークさ。18 達磨図(絹本着色、江戸時代18世紀、MIHO MUSEUM蔵)滑稽さのなかに親しみも込められているよう。 19 売茶翁蔵(絹本墨図、宝暦7年1757年、個人蔵)商売人のユーモラスな表情がいかにも人間臭い。20-1 鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図襖絵(重要文化財、紙本墨画、宝暦9年1759年、京都・鹿苑寺蔵)(続く)

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