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2016/03/10

超人の面白テレビ鑑賞 NHK朝の連続ドラマ『あさが来た』 3

“始末・才覚・算盤”とは三井家の家訓。始末はビジネスの始まりと終わり、世間とのけじめ。事の次第。一貫した計画性。才覚は商売に対する想像力・創造力、才能、機転、改革、改善、変革。算盤は経理力・財務力だ。売り手よし、買い手よし、世間よしの“三方よし”は近江商人の商売心得。これが近世日本の商人のあり方。265年間続いた江戸時代の豪商の一つが大阪の米問屋・両替屋の加島屋である。NHKの朝の連続ドラマ「あさが来た」は、京都の三井家から加島屋に嫁いだ白岡浅子がモデルだが、フィクション仕立てのドラマはいよいよ残すところ1ヶ月を切った。(3月10日 記)

さあ、春の「あさが来た」と宣ったのは今朝のNHK「おはよう日本」の阿部アナウンサー。朝ドラがだんだん人気が出て、今や平均視聴率が22.3%(直近では24.9%)、過去15年でトップらしい。それもこれも女性ファン次第らしいのだ。しかし、筆者など2年前には考えられなかった朝ドラ視聴、時間帯が朝の出社時に間に合うすれすれの時間で見ているのだ。ヒロインあさ、夫の信次郎はん、信次郎はんの母、信次郎はんの弟榮三郎、あさの娘千代、その友人で秘書の宣、和歌山のあさのお姉ちゃんはつ、加野屋の亀助…。時代は明治中期。日本女子大学の前身の女子大学校設立に奔走、開学にこぎ着けるが、同時に景気の見通しを熟慮して九州の炭鉱を手放す話が。また、千代の縁談に突如暗雲が立ち込め、和歌山のあさの姉の家では長男の藍之助か何か言いたげ―。ドラマは予測し難い展開になるか。今、このドラマの最後はどうなるかに関心が移っているらしい。しかし、関係者には箝口令が引かれているとか。すでに収録は終了して大阪阿倍野周辺で出演者の打ち上げがあったと報道された。(3月17日 記)(続く)

付記 それにつけても思い出されるのは、某大手書店のF専務の大阪の商人は「のれん、まえかけ、そろばん」を忘れない、という含蓄のある言葉。

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