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2016/02/02

超人の生真面目半分転生人語 6 SMAP&ベッキー 迷走・騒動・謝罪ほか

国民的人気アイドル5人グループ(中居正広、木村拓哉、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾)のSMAP(Sports Music Assemble Peopleの頭文字の略)が前代未聞の迷走・騒動・謝罪が週刊紙、スポーツ紙から始まって最後はフジテレビの番組「smap×smap」の一部をライブに切り替え、極めて異例のカメラの前の謝罪で終了。全員がブラックスーツ姿、その表情は硬く、暗く、やつれた感じの印象。謝罪文言も言われた通りの形式っぽく映った。まるでテレビを介しての懺悔シーン(筆者はどういうわけかかつての「おれたちひょうきん族」の懺悔シーンコーナーを思い出してしまった!)、このときは出演者か関係者のそれ。今回はファン。公衆の面前否、テレビカメラを通じての晒し者扱いだからこの38才から43才のいわば、中年アイドルにはキツイはず。取り持った木村拓哉の発言が妙に目立ったがそれも事務所の代表のいいなりの発言に聴こえた。保身が見え隠れしているようだ。また、タモリ、ビートたけしそれにさんまのいわゆるビッグ3芸人+松本人志は、SMAPに対して立場上それぞれ微妙な発言をしていたとも。また、人気タレントのベッキーは不倫報道がきっかけでイメージダウン、コマーシャル出演の契約解除などダメージが強く、休業にまで追い込まれてしまった。ショービジネスはイメージがモノをいう世界だ…。あー、もったいない。

話はがらっと変わるが、文筆家佐藤優の3年半ほど前に書かれた本『読書の技法』(雑誌『東洋経済』に連載されたものを単行本化したもの)の終りのほうのページで1日の過ごし方が書かれていた(たまたまある小さなコミュニティホールで見つけ1時間で速読)。筆者はこれを読んで驚愕したのだ。これほどまでにテレビ視る時間を惜しんで読書と執筆に1日を過ごしている人も珍しいのではないか。ある意味では超真面目、本人は猫と戯れるかまたは本を読むかしか大した趣味がないと謙遜して書いているが…。朝5時起床、午前2時就寝、そのほとんどを執筆と読書に当てている。ロシア語、ドイツ語、英語やチェコ語などの外国語で書かれた本も時間を決めて読んでいるのだ。その一日のスケジュールの凄いこと頭が下がる。自分がゲットしたスタイルだが、それは不遇時代の所産かも。睡眠時間3時間はナポレオン並みのタフさだ。だから何本かの連載を持ち、本も刊行できるのだろう。しかも硬派ものが多いのだ。そう言えば何年か前にD大学のS先生が彼の書いたものを読んで感心していたことを思い出した。こういう人に上記のような今テレビで話題の芸能ニュースをぶつけて感想を訊いてみたい。どういう答えが返ってくるか想像するだけでも面白い。なぜなら、筆者などはweekend TV wacherそのもの、意志の弱い人間だからついテレビっ子に変身してしまうが。さすがに平日は仕事に追われているのでテレビ視る時間は少ないが。SMAPとベッキーはテレビの露出度が最も高いタレントで影響力も大きい。好感度抜群のタレントだ。その人たちが所属事務所との確執と独立問題、スキャンダルを週刊誌に書かれてずっこけた。売れたのは掲載した週刊誌やスポーツ紙?それにしてもテレビワイドショーも加わってマスコミは騒ぎ過ぎるぞ、と言いたい。大の読書家、元分析官佐藤優先生はこの騒動をどう分析するか。

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