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2015/07/15

超人の面白ラーメン紀行 201 京都市右京区『桃花春』

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京都市右京区の仁和寺近くにあるラーメン店『桃花春』。京都右京区は仁和寺某通り在住のI氏を誘ってラーメンで昼食。仁和寺といえば吉田兼好の『徒然草』の「仁和寺にある法師」で有名だが、元々天皇家と縁の深い真言宗御室派の総本山で今では世界遺産になっている。大昔大阪万博で上洛したときに仁和寺に寄ったことを思い出した。なぜ仁和寺だっかは今となっては知る由もないけれども、多分雰囲気や家のただずまいだったかー。ネットで確認したが土屏が見当たらない。実はその当時とても暑くて、今でいう熱中症になる寸前だったが京都駅から仁和寺まで歩いてみたものの、土壁を囲んだ境内が広くてまた歩くのかと往生したのだった。そのシーンは今もって覚えているから不思議だ。よっぽど強烈だったのかも。それもこれも今となったら楽しい思い出のひとつ。
そう、ラーメンの話に戻そう。メニューはいたってシンプル。ラーメンしかないのだ。あとはチャーシュー麺、ラーメンに焼き飯のセット、ラーメンに餃子のセットなどとバリエーションが少ししかも値段がリーズナブル。待つこと7分、20人入れば一杯の狭い店の中央の丸テーブルに。修学旅行生のグループが食べたあとの席だった。ラーメン好きの地元のおばさん2人と同席でI氏と一緒にしばしラーメン談義(このおばさんたちはラーメンと餃子を頼んで出てきた餃子を一口どうぞと勧められて一個ごちそうになった ! また、I氏もラーメンと焼き飯セットを注文。焼き飯を一口頂いたのだ)。ラーメン(600円)を注文。醤油豚骨の独特なスープは、京都系醤油豚骨で背脂たっぷりしかもニンニク入りだ。一啜りさらにもう一啜りすると中国香りのするやや甘ったるい感じのスープ。見た目と違って意外と美味である。麺はやや縮れの中細麺だがスープと相性がいい。トッピングのチャーシューは薄いのが4枚、味はいいしかも柔らか。美味。九条ネギもそれなりに。昼時だから満席。応対に大変な様子が伺えたが店の男性と店主がやさしく黙々と捌いていた。
京都市右京区『桃花春』 1.スープ★★☆2.麺★★3.トッピング★★☆4.接客・雰囲気★★5.価格★★★


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追記 同伴したI氏のことばが奮っていた。「この店の貼り紙に明日から三連休とあったから、偶然に今日来れてラッキーだよ」また、京都の郊外にあるこの地区周辺(最近JRがこの近辺の「宇多野」のPRをさかんしている。見よ、JRの京都駅内のポスターを!宇多野、があるある)に観光客を呼び込むキャンペーンも。ついでに書けば、I氏が夢中でメモ書きしていたのが店内に貼られたラーメン店『おもてなし』(姉妹店?)で、西京極辺りにあるらしい。ついでのついでにもうひとつ、I氏がそっと教えてくれたラーメン店がある。うろ覚えだが確か北白川の『東龍』、と言ったかな。

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