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2015/05/29

クロカル超人のグルメの話 カツオ 16

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またまたカツオの話。春頃は比較的大きめのカツオが獲れていて、スーパーの鮮魚売場には平べったい切身のカツオが並び、多少高くても買っていたが味はイマイチだった。初夏の薫りが漂う5月ーといっても今年は夏日が異常に続いているがーに入っていつものカツオのサクが戻ってきた。朝千葉県(勝浦漁港?)でとれたものらしく、味も遜色ない。筆者は鮮魚売場で時々皮付きのカツオの腹のほうを捌いてもらっている。それをニンニクと生姜を混ぜレモンを落とした醤油で食べるのだ。

カツオフェチ薬味に躍起夏来る

2015/05/27

超人の面白読書 110 高槁政巳著『感じの漢字』

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この本の魅力は漢字のデザインのユニークさばかりではなく、イマジネーションの赴くままにたっぷりと書かれていることだ。雪、櫻、雲、雷、風、星、泉、華、朝、暮、明、響、寿、恵、恋、優、肉、有、然、家、豊、止、出、歩、澁、女、母、毎、敏、海、悔、吉、去、言、音、吾、我、貌、顔、羽、非、扉、戸&門、閂、開、間、閉、閏、聞、問、関、人、仁、比、北、介、右、左、友、争、自、目、耳、口、取、光、見、元、兄、児、己、配、妃、若、色、免、嫉妬、皿、血、白、百、炎、赤、青、蒼、紅、朱、茜、緋、子、人、化、老、亡、忘、望、卒、首、県、道、学、貴、流、智、徳、真、春、夏、秋、冬、幸の111文字。どうしてこういう字を選んだか著者に訊いてみたい気もするが。著者の篆刻家高槁政巳氏は、文字のもつ素晴らしい歴史的意味や美しさの伝承に幅広い活躍をしている人で福島県喜多方市でギャラリー「樂篆工房」を開いている。実を言うと、この本は福島県郡山市在住の友人Y君から教えてもらった本だ。彼はこの著者と知り合いなのか、この本に纏わるエピソードがあるらしく、今度会うときに話してくれるという。一読後アトランダムに開いた本書の「女」と「母」のページには下記のようなことばが散りばめられている。面白い。著者の象形文字に託した思い、イメージが伝わって来るようだ。12、3年前の本だが、ニューヨークなど海外でも著者の書や漢字のデザインについて関心の度合いが高いらしい。

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女はさまざまに変化する

両手を前できちんと揃え、跨いでかしづいている姿を表している。何に?といえば、男性に対してかしづいているという意味と、神の使いとなって神様にかしづいているとする意味の両方を含んでいる。

おっぱいのある女が「母」。

女の胸に乳房を表したのが「母」である。乳房は子供に母乳をやることを意味したものであり、母乳を飲む子供ができて初めて女性がちゃんと母になったという証を表している字なのである。

追記 この本は大分前に出版されたので絶版だった。で、図書館から借り出したのだが、表紙がぼろぼろ、仕方なくタイトルページを掲げたのが上記の写真。

2015/05/18

超人の面白映画鑑賞 弁護士河合弘之監督『日本と原発』

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代々木上原のgallery「Hako」で弁護士河合弘之監督のドキュメンタリー映画『日本と原発」を観た。弁護士の映画初監督としては全体的にまとまっていた感じだ。原発事故の恐ろしさは今更言うまでのないが、例えば、福島第一原発事故の直接の原因が津波ではなく地震だという論拠を分かりやすく図解入りで突き詰めている。弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結そしてこの映画の監督の弁護士河合弘之の3人が、丸2年かけて有識者のinterview、現地での情報収集、報道資料、事故に巻き込まれた人たち、原発事故の背景、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画。上映時間約120分。弁護士がなぜ原発の映画を制作したか、とはこの映画の宣伝文句だが、弁護士河合弘之は原発訴訟で何度も敗訴していて悔しい思いをさせられてきたからこそ、原発問題を通じて正義justiceとは何かを映画で訴えたかったのではないか。


2015/05/17

超人の面白読書 108 常盤新平著『遠いアメリカ』

翻訳家の柴田元幸氏(アメリカ文学が専門の元東大教授。雑誌『Monkey Business』の編集責任者。アメリカの文芸誌『A Public Space』創刊号の日本特集記事のコーディネーター。ポール・オースターなどアメリカの作家の翻訳多数。作家村上春樹と親しい)の記事が、今週号(2015年5月10日)のThe Japan Times On Sundayに掲載されている。
The 'dwarf´architect of Japan´s literary boomとタイトル名が付けられた、22面のTime Out | Books 欄に。タイトル名を強いて訳せば、日本文学ブームを引き起こした小さな企画者。この記事の最後はこう綴られている。

“Japanese literature is in great shape now,” Shibata says.”So many writers are trying so many different things. It´s really a wonderful time for literature.”

その翻訳家柴田元幸氏も影響を受けた常盤新平の直木賞授賞作品『遠いアメリカ』Image_3を読んだ。自分のまわりを書き留めた風の私小説。

目次

遠いアメリカ

アル・カポネの父たち

おふくろとアップル・パイ

黄色のサマー・ドレス

すでに「遠いアメリカ」は町田市民文学館「常盤新平展」のしおりで読んでいたので、他の3つの短編を読了した格好だ。いずれも雑誌『オール読物』(1985年7月~1986年4月)に掲載されたものをまとめて単行本化したもの。この作品の直木賞選考評はすでにこのコラムで触れた。ここでは筆者の読後感を少し。
作者とおぼしき翻訳家をめざす主人公重吉が、恋人の地方巡業の多い劇団所属の椙枝と織り成す恋愛小説で、昭和30年代初めの高田馬場、六本木、渋谷などの喫茶店や下宿が主な舞台。青春の一時期を切り取った甘酸っぱい男女間の感情を浮き彫りにしながら、頼りなく揺れ動く学生の心理状態を現在形でテンポよく描く。アメリカに憧れてペーパーバックを読む主人公重吉は、親の脛かじりの身分で昔気質の父親を嫌悪するが、どうにも頭が上がらない。そのアンビバレンツに悩むが一方、末っ子で母親には可愛がられるが、お節介が苦手な不器用でシャイな主人公の顔も覗く。また、音楽隊にいる一番理解者の兄の存在も都会にあっては頼もしい。しかもその兄はアメリカ文化を導き出してくれた人。翻訳の下訳の仕事や初めての翻訳の仕事をもらううち、結局は翻訳の仕事を出してくれた出版社に勤めることになる。それは収入の安定が保障され恋人椙枝との結婚に踏み切る足掛かりがとなる。大雑把にいえば、そんなあらすじだ。昭和30年代初めの風俗、特に喫茶店文化を巧みに描き出して余りある。主人公重吉が高田馬場の喫茶店できまってトーストにバターのモーニングセットを頼み、スポーツ紙などに目を通すシーンが度々出てくるが、これが当時の都会の喫茶店の朝の風景だろう。また、恋人椙枝との待ち合わせなどに使った渋谷の音楽喫茶も当時の流行(モデルの喫茶店は現在でも営業中)。そういった喫茶店は今や東京でも数えるほどに激減した。アメリカ風の安価でせわしく味気のないカフェが乱立して久しいが、ここに来て今また、名前を変えて昔なつかしの喫茶店が出来ているらしい。常盤新平の『遠いアメリカ』は、主人公重吉の自分探しのもどかしさを存分に表現している傑作ータイトルの“遠いアメリカ”が示唆的ーだけれども、また、打算的な生きも持ち合わせているのが人間的で面白い。それは親とのちょっとした取引やアルバイトの下訳の交渉などに表れ、恋人椙枝には見透かされて、「あなたは朴訥にして老獪だ」と言わせてしまうほど。要は田舎者が純粋な振りをして実は、狡い振る舞いも持ち合わせているということだ。作者50代半ばで書いた青春彷徨小説。ある程度翻訳やエッセイなどを書いてきたいわば、プロの作家だから、プロットや小道具(ところどころにエロチズムを挿入することを忘れないなど)の配置、文体(むずかしい言葉はあまり使わない。文章のリズムなど)まで考えられて書かれているような感じを受ける。軽妙なタッチが持ち味になっている。常盤新平はどうしても青春の置き土産を書きたかったのだ。ある意味では清算したかったのかも知れない。当時話題になった本だが、タイトルは知っていたが(そういう本がいかに多いか!所謂積読というやつだ)筆者は読んでいなかったので町田市民会文学館主催の「常盤新平展」を鑑賞したのを機会に読んだのだ。

2015/05/16

クロカル超人が行く 175 代々木上原『とんかつ 武信』

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去年ミシュラン入りした代々木上原にある『とんかつ 武信』。テレビなどで芸能人が通う店があったりとオシャレな界隈なのだ。いつだったか、イラストレーターの和田誠氏の奥さまで料理研究家の平野レミさんが個性的でオリジナリティー溢れる料理を出してくれる店を紹介していたのが、代々木上原の商店街にある店だった。また、もう大分前になるが、当時働いていた会社の同僚に、「代々木上原って知ってる?」と質問されたことを鮮明に記憶している。言外の意味はオシャレで人情味のある街を知らないの、と半分からかわれたのだ。筆者的には場所は遠いし、今まで縁もゆかりもなかった。しかし、頭上にある代々木上原駅は小田急線と千代田線の乗換えで何度も利用している。現に今日もそのつもりだったが、たまたまミシュランの和食とんかつ部門でランク入りした店の場所を思い出し、ランチを食べようと初めて降りてみたのだ。駅降りてアーケードを通り抜ける間にオシャレでソフィスティケートされた店が並んでいた。どこにもある同じような店だが看板やインテリアが一工夫されている感じだ。そんな商店街に『とんかつ 武信』はある。確かオーナーはフィリピンやシンガポールの日本食の店をプロデュースもしている人だ。
千葉県東庄町の豚肉、米油使用、米は福島県熱塩加納村など食材のこだわりがこの店の特徴だ。筆者は仕事の途中、ワンブレイクして遅いランチにロースかつ(100g、定価1080円)を食べた。肉は柔くてジューシー、油や衣の加減も良くサクサク感があるが、飛び抜けてすごいとは小生の舌は反応しなかった。正直である。赤だしや糠漬けのお新香の味は及第点だが白飯はいただけなかった。
ここで乏しい筆者のとんかつ店食べ歩きを少し。庶民的な料理のとんかつは、『さわだ』のとんかつ、とんかつ弁当(今はないが家族でやっていたこぢんまりした店。遥か昔の良き思い出だ。この店は業態を替えて庶民的な居酒屋『漁り火』を代々木駅近くで営業また、その後半蔵門でも長らく営業していたがー。この店ももうない)、長らく利用している『和幸』、白山のとんかつ屋(2店ほどあったが店の名前は忘れてしまった)それに最近では横浜の老舗『勝烈』のカツサンド(もちろんとんかつ定食はあるが食べるには高価)、関西出張時に食べた店は、京都の四条通り寺町の『くしくら』(今は関東圏の東戸塚にも支店がある)や大阪の梅田地下街にある『豚晴』(ここは仕事帰りによく食べたし、ナンバ店にも時々寄った)しかし、今では専ら『和幸』の昼御膳だ。とんかつで精力をつけたいときには、昼頃この店の支店があればどこにでも入る。話は大分脱線して筆者のとんかつヒストリーになってしまった。
帰り際偶然に近くのギャラリーの貼り紙で見過ごしていたドキュメンタリー映画『日本と原発』の案内を見た。それで明日また、この街を訪れる。今度は映画観に。


2015/05/15

超人の面白読書 109 日経新聞文化欄「詩の巨人 秘めた無の思想 果てない読解に挑む」を読む

われらの先生こと澤正宏先生の詩人西脇順三郎研究についての記事が今朝の日経新聞文化欄に、「詩の巨人秘めた無の思想 西脇順三郎研究40年 果てない読解に挑む」というタイトルで掲載された。うれしい限りだ。40年以上の長きにわたり西脇順三郎研究に没頭してきた澤先生を讃えての記事で、『西脇順三郎研究資料集』( 第2回配本は6月末日クロスカルチャー出版で刊行)のことや西脇順三郎その人に接してきた数少ない研究者だからこそ今語れるエピソードなどが満載。やさしく一般向けに書かれているが読ませる。特に冒頭の字句は読者をひきつける。書き手の思いも、日経新聞の読者向けに一捻りした、詩の巨人秘めた無の思想 果てない読解に挑む、からも伺えよう。ひょっとしたらわれらの先生こと澤正宏先生をリスペクトしている人のように感じられる。ともかくこの“詩の巨人”こと西脇順三郎先生は、大学の卒業論文(家の事情で文学部ではなく理財学部に進学した)をラテン語で書き、審査にあたった小泉信三を驚かせたほどの語学力の持ち主。その論文が諸事情で現存せず、発見されたら一大事件といわれている。また、この記事でも言及されている通り、西脇詩はまさしくパズルの読み解きの連続なのだ。遅くしての詩のデビュー、シュールリアリスト、モダニスト、戦中期の沈黙、東洋回帰とその詩的営易の振幅が大きい詩人といわれている。われらの先生の研究熱心さはピカ一で、西脇詩の語句を確かめるべくご夫婦でギリシャまで研究旅行されてしまうほどのスカラースピリットの持ち主なのだ。その上紳士、人柄も良くイケメンである。それはこの記事の写真でも想像がつく。筆者は“経済新聞”に登場した澤正宏先生を祝して、こんなもじりの詩を作ってみた。


〈満載された〉宝石のような朝
何人か窓辺にて誰かと語る
それは西脇研究の成就の日


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追記 「河北新報」や「新潟日報」にこの6月にも澤先生が最近書いた『21世紀の西脇順三郎 今語り継ぐ詩的冒険』の書評が掲載されるらしい。楽しみだ。

追記2 我らの先生こと澤正宏先生から昨日聞いた話。甥が朝の通勤電車の中で、何気なく隣の人の新聞を覗き見していたら、叔父さんの写真と記事が載っていたのでびっくりして電話をしてきたとのこと。澤先生曰く、日経新聞くらい自分で買えばいいのにねと。こういう偶然もあるのだ。(2015年5月30日 記)

追記3 澤先生の本『21世紀の西脇順三郎 今語り継ぐ詩的冒険』が「河北新報」や「図書新聞」に掲載された。好意的な記事だ。(2015年6月19日 記)

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2015/05/06

クロカル超人が行く 174  江の島 岩屋洞窟など

江の島をこよなく愛した歌人与謝野晶子の歌碑が岩屋洞窟のなかに。

沖つ風吹けばまたゝく蝋の灯りに
志づく散るなり江の島の洞

外国人観光客を意識してか英訳まである。

Wind from the sea, The shimmering candle light,
A drop spread, The cave of Enoshima.
-Akiko

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岩屋の石造物、そして超有名な葛飾北斎作『富嶽三十六景 相州七里濵』の浮世絵までが洞窟に。
帰りは江の島弁天橋近くの船着き場までわずか5分の“ふなたび”。北斎の浮世絵を思い浮かべる暇なくあっという間の出来事だったー。

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2015/05/05

超人の面白ラーメン紀行 197 東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅『メンショー トーキョー』

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珍しいラム煮干中華そば(790円)を東京メトロ丸ノ内線後楽園駅近くの『メンショー トーキョー』で食した。開店して半年のニューウェブ系のラーメン店(本店は庄野智治氏店主の『麺や庄の』)。ラムチャーシューが一枚くらい乗っているのかと思いきや、サイコロ風に小刻みにされたラム肉が真ん中に少々あるにすぎず、豚チャーシューがメインだ。もちろん豚チャーシューをラム肉に替えることも可能。ゲンコツラムと濃厚煮干スープ(煮干しの味が強烈)のコラボにやや黒っぽいストレート中細麺それにラム肉、野菜のトッピングの数が少なめの、ディープなラーメンといった感じである。煮干の濃厚さに加えてラム肉の香りが漂う不思議な味のする一品。美味にはビミョー。メニューはつけめん(ノーマル)(780円)、味玉のせ880円、ラム豚相盛り980円、全部のせは1080円。豚骨系らーめん(ノーマル)(750円)、味玉のせ、ラム豚相盛りはそれぞれ850円、950円、ラム煮干中華そば(味玉のせ)(890円)、ラム豚相盛り、全部のせはそれぞれ990円、1090円。ラム油そば(ノーマル)(680円)など。サイドメニューもユニーク。例えば、胡椒めし(100円)、丸もち水餃子(200円)などだ。16席ある店内は、小ぢんまりしたスタイリッシュなラーメン店(江戸モダンが基調だとか)で、ニューヨークの『MOMOFUKU NEEDLE BAR』(類似点は木の温もりを客の目線を意識して身近なところに据えたこと、例えばテーブルと椅子。相違点は伝統的な布地に、これまた日本特有の朱色に近い赤色で描いたこと、例えば「らーめん」の縦文字とそのレイアウト)を彷彿させ、ドロドロスープでは松戸の『とみ田』、コラボのチャレンジの視点では淡路町にある銀ダララーメンがウリの『五ノ神水産』を連想させる。いずれにせよ、新感覚のラーメン店であることには間違いない。客にはラー女と思しき女性も、外国人の若い(アメリカン、男女男)三人組、それと近くに中学校や高校もあるせいか生徒の集団も。
住所 : 文京区春日1ー15ー9 電話 : 03ー3830ー0842 営業時間 : 11:00〜15:00 17:00〜23:00 定休日 : 火曜日 東京メトロ丸ノ内線後楽園駅6番出口徒歩1分
東京メトロ「丸ノ内線」後楽園駅『メンショー トーキョー』1.スープ★★.麺★★3.トッピング★★4.接客・雰囲気★☆5.価格★☆
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追記 たかがラーメン店というなかれ、斬新さが目につくインテリアだが、中でも“煮干シャンデリア”はラーメン店多しといえども、ここだけだろう。ウケ狙い?それにしても、このリアリズムはワンギア チェンジで、ファンタジックなメリーゴーランドの世界へ。まわれ、まわれ、地球よまわれ、煮干音頭で。笑えます、このラーメン店の発想。でも素敵。写真下。
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2015/05/04

クロカル超人が行く 174  江の島 リストランテ『Il chianti cafe』

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江の島展望灯台の下にあるチェーン店、イタリア式食堂『Il chianti cafe』で家人主催の一足早い小さな誕生会を開催。40分待って入ったテラスのテーブルは大海原が独り占めできるオーシャンビューの絶景ポイントで、午後のひと時を充分に堪能できた。この海はどこへ続く、富士山は見えるかとくだらない呟きをしながら、しばし大海原を眺めた。

浮世絵は時空を超えてここにあり

昼食はシラスのペペロンチーノ、オリジナルミックスサラダにマルゲリータとイタ飯の定番メニューだったが、どっこいここは江の島なので、やはり“シラス”のペペロンチーノに出会えて感激。フレッシュで美味。
シラスといえば、モノレールの江の島駅から江の島まで歩いたわけだが、沿道や参道沿いには、嫌というほど“シラス丼”店が立ち並んでいて、いずれの店も行列ができていた。昼時だったことも。もちろん参道沿いの超人気店『とびっちょ』にも行列ができていて入れる状態ではなかった。何だかあの半透明に点のある(これは目)、シラスの姿が脳裏に焼きついてしまったようだ。いやはやー。で、途中、絶景ポイントでたまたまいあわせたスイス人の男性に頼んで(英語で話しかけたが、返ってきた言葉は日本語!)筆者と家人の写真を収めることができた。彼は九段下の日本語学校に通っている由。次に向かったのは銭洗弁天。小銭を洗い清めた後金運を試すべく池の中にあるお賽銭箱に小銭を投げたが、7回目でようやく打ち止めた(ターゲットはあっていても箱の仕切りにはね返されて少し焦ったが)。それから展望台の近くのリストランテで遅い昼食を取ることにしたのだった。しかし、4年振りの訪問ですでにセルフサービス形式の前の店はなく、本格的なイタリア式食堂と100種のメニューを謳うイタリアン レストランに様変わりしていた。


Chojin's hobby : bonnsai dwarfted tree in a pot

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待つならばいつまで待とかドクターマツ

凡才や非凡のおぼんで今日は

招き猫ワキ役はまるや五月晴


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