« 超人の面白読書 109 日経新聞文化欄「詩の巨人 秘めた無の思想 果てない読解に挑む」を読む | トップページ | 超人の面白読書 108 常盤新平著『遠いアメリカ』 »

2015/05/16

クロカル超人が行く 175 代々木上原『とんかつ 武信』

Image_2

Image_3


去年ミシュラン入りした代々木上原にある『とんかつ 武信』。テレビなどで芸能人が通う店があったりとオシャレな界隈なのだ。いつだったか、イラストレーターの和田誠氏の奥さまで料理研究家の平野レミさんが個性的でオリジナリティー溢れる料理を出してくれる店を紹介していたのが、代々木上原の商店街にある店だった。また、もう大分前になるが、当時働いていた会社の同僚に、「代々木上原って知ってる?」と質問されたことを鮮明に記憶している。言外の意味はオシャレで人情味のある街を知らないの、と半分からかわれたのだ。筆者的には場所は遠いし、今まで縁もゆかりもなかった。しかし、頭上にある代々木上原駅は小田急線と千代田線の乗換えで何度も利用している。現に今日もそのつもりだったが、たまたまミシュランの和食とんかつ部門でランク入りした店の場所を思い出し、ランチを食べようと初めて降りてみたのだ。駅降りてアーケードを通り抜ける間にオシャレでソフィスティケートされた店が並んでいた。どこにもある同じような店だが看板やインテリアが一工夫されている感じだ。そんな商店街に『とんかつ 武信』はある。確かオーナーはフィリピンやシンガポールの日本食の店をプロデュースもしている人だ。
千葉県東庄町の豚肉、米油使用、米は福島県熱塩加納村など食材のこだわりがこの店の特徴だ。筆者は仕事の途中、ワンブレイクして遅いランチにロースかつ(100g、定価1080円)を食べた。肉は柔くてジューシー、油や衣の加減も良くサクサク感があるが、飛び抜けてすごいとは小生の舌は反応しなかった。正直である。赤だしや糠漬けのお新香の味は及第点だが白飯はいただけなかった。
ここで乏しい筆者のとんかつ店食べ歩きを少し。庶民的な料理のとんかつは、『さわだ』のとんかつ、とんかつ弁当(今はないが家族でやっていたこぢんまりした店。遥か昔の良き思い出だ。この店は業態を替えて庶民的な居酒屋『漁り火』を代々木駅近くで営業また、その後半蔵門でも長らく営業していたがー。この店ももうない)、長らく利用している『和幸』、白山のとんかつ屋(2店ほどあったが店の名前は忘れてしまった)それに最近では横浜の老舗『勝烈』のカツサンド(もちろんとんかつ定食はあるが食べるには高価)、関西出張時に食べた店は、京都の四条通り寺町の『くしくら』(今は関東圏の東戸塚にも支店がある)や大阪の梅田地下街にある『豚晴』(ここは仕事帰りによく食べたし、ナンバ店にも時々寄った)しかし、今では専ら『和幸』の昼御膳だ。とんかつで精力をつけたいときには、昼頃この店の支店があればどこにでも入る。話は大分脱線して筆者のとんかつヒストリーになってしまった。
帰り際偶然に近くのギャラリーの貼り紙で見過ごしていたドキュメンタリー映画『日本と原発』の案内を見た。それで明日また、この街を訪れる。今度は映画観に。


« 超人の面白読書 109 日経新聞文化欄「詩の巨人 秘めた無の思想 果てない読解に挑む」を読む | トップページ | 超人の面白読書 108 常盤新平著『遠いアメリカ』 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クロカル超人が行く 175 代々木上原『とんかつ 武信』:

« 超人の面白読書 109 日経新聞文化欄「詩の巨人 秘めた無の思想 果てない読解に挑む」を読む | トップページ | 超人の面白読書 108 常盤新平著『遠いアメリカ』 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31