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2014/12/11

超人の面白ラーメン紀行 188 仙台市青葉区『東昇飯店』

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仙台市青葉区にある中華料理店『東昇飯店』。タクシードライバーに教えてもらった店だが、確か20数年前に某書店の営業所の何人かと食事したところかも。筆者の記憶が正しければの話だが。実は久し振りに瑞鳳殿入口の『千代ラーメン』で(『おり久』や『味へい』もあったが場所的に難)昼飯を食べようと考え、T大学からタクシーで行ったが昼時間営業は2時20分で終了していた。で、筆者があれこれ考えて(その一つが国分町にある『酒田ラーメン』)困っていたところ、タクシードライバーが「それならここから近くの私どもが贔屓にしているラーメン屋を案内しますよ。中華料理店のラーメンですが、味もいいですよ」とタクシードライバーが言ってくれた。そうこうしているうちにあおば通りの中華料理店『東昇飯店』に着いた。タクシー料金は、すでにラーメン2杯は食べられる料金に跳ね上がっていた。
さて、 500円のラーメンも魅力的だったが(ともかく安い)、午後3時のラーメンは五目ラーメン(本体750円)に。この時間帯なので客は2人、店内のテレビでは昼ドラをやっていた。注文してしばらく経って五目ラーメンが出てきた。ちょうどその時Y先生から携帯に電話が。「例のポスターは仕上がり具合満点です」と誇らしげの声。午前中の電話のやり取りではどうなるかハラハラドキドキのギリギリの線だった。ベースはぶれない文面だ。「頼んだラーメンを写メールで送って」とY先生。どういう意味だか解らず考えてしまったが、筆者を和ます気遣いだったかも。その間供された五目ラーメンはしばしテーブルに置かれたままで、麺が少し伸びてしまった感じだ。中細麺、鶏ガラスープの薄味系、昔懐かしの味だ。五目なので野菜が豊富、海老の歯応えがいい。麺は普通。トッピングのチャーシューも並。何と言ってもスープの緩やか感が郷愁を誘い出す。パンチの効いたスープを食べ慣れている人には物足りなさが感じられるかも。しかし、筆者はマルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の紅茶のシーンにあやかって、学生時代にフラッシュバック。そこにはこぢんまりした中華料理店で五目ラーメンを食べている筆者がいた。その味こそここ『東昇飯店』の五目ラーメンの味。蘇ったのだ。“時よ、時よが運んでくれたラーメンの味”♪♪♪。
食べ終えたあと、筆者はY先生に「仙台から出前です」と写メールを送った。Y先生の返信メールには「私も薄味のラーメンが大好きです」と書かれていた。気がつくと筆者の後ろのほうで携帯電話で話している店の女性の声が聞こえた。中国語だったー。中華料理店『東昇飯店』は意外と穴場かも知れない。
住所 : 仙台市青葉区大町2ー3ー10 電話 : 022-264-7728 営業時間 : 11;00〜23:00 地下鉄勾当台公園駅徒歩6分

仙台市青葉区『東昇飯店』1.スープ★★2.麺★★3.トッピング★★4・接客・雰囲気★☆5.価格★★

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