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2014/12/03

クロカル超人が行く 169 渋谷『魚山亭 新寮』と追記

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ぐるなびの人気ランキング上位店だという宮崎の郷土料理店『魚山亭 新寮』。H先生が予約してくれた店で、くわ焼、鶏南蛮、めひかり南蛮、生牡蠣、アスパラ、レンコンはさみ揚げと網焼き椎茸を食した。写真はくわ焼とめひかり南蛮。鶏、牡蠣、魚、野菜などの組み合わせだったが、特に生牡蠣、アスパラ、椎茸はビックサイズで美味。お酒も会話も弾んだ。
ところが、カウンター席から筆者が「アスパラ、美味しかったですよ」と店主らしき男性に告げるも何も返答がなかった。ここは客に一言あっても良さそうなもの。料理が良かったのに雰囲気・対応がよろしくなかったのだ。せっかくH先生が紹介してくれた店だったのにがっかりである。先週の日曜日にも新宿新中村屋ビルの6階で開店して1ヶ月の無国籍料理店の段取りの悪さに閉口したばかり。下の写真はこの無国籍料理店で最初に供されたマグロのカルパッチョ。

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追記 またしてもと言うか、店側のチェックの杜撰さが浮き彫りにされた格好だ。仕事を終えて仙台駅の牛タン通りにある最初の店に4、5年振りに顔を出した。牛タン定食(柔らかく肉厚のもの。1950円)を頼み、中生と笹かまぼこで晩酌。次に配膳された定食のうち肉厚の牛タンを味見、これは“まいう”と頷いてさらに麦入りのご飯を口にした瞬間、「ナンジャ、コレハ」と唖然とさせられた。硬いしごわごわ、しかもテンコ盛りである。面白いことにウエトレスはお代わりは自由とまで言ってのけた。そう言えば、何気なく少し距離をおいて麦入りご飯を見ていたら、盛り加減やご飯の鮮度に違和感があった。これは尋常ならぬこと、案の定一口入れただけでお強飯以上のダサいご飯と判明。硬くて食べられる代物ではなかった。店の人を呼んだことは言うでもない。「すみません」とウエトレス。次に厨房責任者が「釜の底にあったものを出してしまいました」と謝罪。客に配膳する前に再チェックをせずに出した結果だ。最後に店長らしき男性の謝罪と特別な計らいに店側の誠意をみてほっとした次第。
最近出くわした3店舗に共通していることは、店の新旧はともかく繁盛店での基本的なミスだ。予約の準備不足や配膳•段取りの悪さ、客の気持ちを怠る店のエゴそして食の安全に直結する品質管理の杜撰さ、これらはいずれも食に関わるビジネスに欠かしてはならない基本である。モラルやサービスの低下と言わざるを得ない。和食文化が世界の食文化(ユネスコの無形文化遺産)として認められた現在、和食をビジネスとしている人たちは“おもてなし”の心を忘れてはならないと思うのだ。すべては楽しく味わえてこそ意味があるのだ。自然の恵みに感謝しながら。(12月9日 記)

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