« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014/03/31

超人の面白ラーメン紀行 178 神田多町『鮮魚らーめん 五ノ神水産』

Image_5

今回登場のラーメン店はラーメンの進化系。この店に行くには東京メトロ『淡路町』駅が最寄駅だが、筆者は神保町交差点近くから歩いて行った。昼下がり探して行ったから20分以上かかった計算になる。今更ながら神田界隈のラーメン店の多いことにサプライズ、ラーメン店のコンビニ化現象かも。何れコンビニと同じような道を辿るのか些か心配ではあるが、ともかくみんな生き延びてもらいたい…。
さて、『鮮魚らーめん 五ノ神水産』、この店の売りは鮮魚ラーメンだそうだ。なんでも店主が大の魚好きがこうじてラーメンの出汁を鮮魚の搾りたて風味に変えてしまった、ラーメン界の革命児なのだ。『五ノ神水産』は店が増えるにつれて海老、鯛、鯖、鮭、銀だら、雲丹と鮮魚搾りの種類も豊富に。淡路町の『鮮魚らーめん 五ノ神水産』は4店舗目、銀だら搾り、鮭搾りそれに雲丹搾りのラーメンがメイン、もちろんつけ麺もある。
到着したのは午後2時過ぎ、この時間帯だと混雑はないはずと入ったが、さにあらず客はいた!しかも銀だらの臭いが店中に立ち込めているではないか。ここ1ヶ月昼食に銀だら定食を食べたいとずっと考えていた筆者だったから銀だら“変種”でも結構とこの店に飛びついたのだ。
書き忘れていたことが、それは魚をモチーフにした彫金と色鮮やかなポップアート調のエントランスだ。ラーメン店とは思えないほどオシャレ。


2014/03/30

クロカル超人が行く 190 ロバート•マーフィー先生の最終講義を聴講

今日ロバート•マーフィー先生の最終講義を聴きに福島大学へ出かけた。桜の開花時期にはまだ早い福島は生憎の雨模様だったが、福島大学名誉教授のS先生と一緒にマーフィー先生の講義を聴いた。実はマーフィー先生はS先生の紹介で2回ほど英文添削や翻訳などをしてもらった先生。そんな縁でマーフィ先生自らのお誘いもあって出かけたのだ。講義は午後1時過ぎにマーフィー先生のwelcome speech(introduction)から始まってmy conclusionで終了した。見事なまでのstoryを描いて。それは欧米人が好む手法の自伝風の90分、英国の文芸批評家G.Steinerの語学の卓越さと勝るとも劣らないような語学力の持主のマーフィー先生自身居心地の良い、優しくも情熱的な授業だった。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語そして日本語の5ヶ国語(他にラテン語やスペイン語も)に堪能なマーフィー先生は、英語教師として大学で英会話の授業を担当(28年間!)した経験から語る日本人の英語に対する(主に学生の)批評は鋭くそれをユーモアを交えてややオーバーに語るあたりは演劇人そのもの、マーフィー先生の日本人に対する思いの丈が知れた。〈続く〉

超人の美味しい飲み物 アイリッシュスタウト マーフィーズ

アイリッシュスタウト、Murphy's。辛口系。

Image


クロカル超人が行く 189 横浜大岡川の桜

タモリの“笑っていいとも”も来週のフジテレビ特番で約32年続いた番組に幕を下ろすが、安倍首相が最近テレフォンショッキングに出てたわいない喋りを披露したことは記憶に新しい。電波ジャックとも受け取りかねない出来事だった。内閣の広報室が仕掛けたのかも。そのタモリが出演していた“トレビアの泉~すばらしきムダの知識~”のコーナーにアイデアの独創性を桜の咲き具合で表し、その出来具合を満開、9分、7分、5分、3分咲きなどとタモリが判定する番組があったが、今日の横浜の桜の名所大岡川の桜は3分咲きだった。

Image_4

Image_5

ルックアップカジイの目は下花開く

追記 この日の午後は気温が22度にもはねあがったために、場所によっては桜が満開に近かった。華やかそのものー。梶井基次郎に「櫻の樹の下に」という雑誌『詩と詩論』に載ったぎょっとする短編の作品があったが。

2014/03/23

遊びごごろのあるガーデンニング その2

冗談でも花壇だよ。春の花の舞。

Image_4

Image_5


2014/03/22

クロカル超人が行く 188 舞岡ふるさと村再訪 2

北風が冷たく感じながらの散歩。

Image Image_12 Image_10 Image_11

古民家の時計がボーンと鳴るか午後

古民家にうぐいすが鳴く春のどか

菜の花は右に左にパスタ和え

白梅に雀寄るなり崖っぷち

帰り道咲き乱れてるしだれ花


クロカル超人が行く 188 舞岡ふるさと村再訪

舞岡ふるさと村を2年4ヶ月ぶりで再訪。春は里山にも。

Image Image_2 Image_3 Image_4 Image_5 Image_6 Image_7 Image_8

写真7番目は昔懐かしい農具の“唐箕(とうみ)”。収獲した米などを脱穀したあともみがらやわらくずを風によって選別する農具。持ち運びには軽くて重宝するも、何回も回すからそれなりの力が要る。でないとゴミなど選り分けができにくくなる。“とうみを”納屋から運んで作業をしておいてと、“おかやん”の声が聞こえてきそう。使わない時はこの“とうみ”を回してよく遊んだものだ。

2014/03/16

クロカル超人が行く 187 東大赤門総合研究棟 日本教育行政学会主催 公開研究集会

日本教育行政学会主催の公開研究集会が東大赤門研究棟で今日午後1時から4時20分まで開催された。テーマはつい11日に教育委員会制度改革の与党案がまとまったばかりの、否、そのまとまり具合を睨んだ、「子どもを尊重する教育行政のあり方とはー「教育委員会」制度をどう改めるのかーがテーマ。100人以上集まった公開研究集会は20分も延長して盛況のうち終了した。司会の巧みな進行と適切なコメント、3人のパネラー(穏やかだが鋭い分析力のある坪井由美教授、現場感覚の巧みな持ち主でユーモアを交えて的確に語る村上祐介准教授、持論を鋭利に切り込む高橋寛人教授)よるそれぞれの専門分野からの発表、手応えのある質疑応答などビビットな教育委員会制度改革だが根幹をなす問題について活発な意見交換が行われた。専門家集団の公開研究集会だったが大いに刺激を受けた。こういう公開研究集会はどんどんやってほしい。もっと知りたい方は日本教育行政学会のホームページや文科省のホームページを参照されたい。
ところで、筆者はこういった公開研究集会の意義を理論形成の達成感よりは実践に即した専門家の生き方の反映として捉えたい。

余談だが赤門を撮影したついでに最新情報を一つ。東大の合格発表は毎年今頃だが、今年から3年間は工事中のため学内掲示されずネット上で見ることになるそうだ。

Image_3

Image_5

Image_6


2014/03/10

クロカル超人が行く 186 湯島天満宮の梅

今まで行きたくても行けなかった湯島天満宮、通称湯島天神の梅見。ほぼ満開、人も絵馬もおみくじも満杯?夕暮れ時露店の甘酒を飲みたかったが高層ビルの食事処へ急いだ。

Image

Image_3

Photo_4 Photo_5 ___2 Photo_7


Image


2014/03/09

クロカル超人が行く 185 文京区千駄木『森 鷗外記念館』

今朝新聞のラテ欄を見て各テレビ局が3.11東日本大震災丸3年を記念して特番を組んでいるのが分かった。
3.11からまもなく3年、マグニチュード9.0の大地震、想定を超えた大津波そして福島第一原発大事故、死者・不明者18517人。一部の報道番組を観ていて、なるほどと思ったことがある。
津波が発生したら第一に高台へ避難すること、福島第一原発事故ではメルトダウンを引き起こしたわけだが、外部電源喪失は地震で、内部電源喪失は津波で水没したことが原因と専門家が語っていたことだ。汚染水問題、除染、住民の安全性と保障、3年経過しても遅々とし進んでいない現状を浮き彫りにしている。今こそ公助、共助、自助の精神はもちろんのこと、伝統的な助け合いの「結」の精神も活かして共同体の新たな構築が求められている。また、被災地の住宅問題等解決には政治のリーダーシップも問われているのだ。また、未だに26万人以上の避難者がいるし、この大災害を風化させないためにも私たちの問題として記憶に留めていかなければならい。

さて、一昨年11月に森鷗外生誕150年を記念してできた森鷗外記念館を土曜日の昼下がりに訪ねた。この記念館は森鷗外の旧居「観潮楼」跡地。外観は荘厳だが地下の展示、2階の図書室はオーソドックスで何か今一つ物足りなさを感じた。が、地下の展示室では編年体で鷗外の生涯をビジュアル的に追える。映像では作家の加賀乙彦、安野光雄、平野啓一郎それに森まゆみがそれぞれの視点で鷗外を語っていて面白かった。要はもっと明治の文豪森鷗外の作品を読んでほしいということだ。そこからいろんなことが見えてくると。筆者は今読んでいる六草いちか著『それからのエリス いま明らかになる鷗外「舞姫」の面影』関連で最近の「舞姫」研究を雑誌『鷗外』93号で見つけコピーを取った。雑誌関係者の一言、「舞姫」関係は毎年たくさん書かれていると。因みに、鷗外はペンネームで本名は森林太郎。「鷗外」の由来には諸説があって、千住にある〈かもめの渡し〉という地名からきたとする説。〈かもめの渡し〉は吾妻橋の上流にあり、吉原を指す名称でもあった。遊興の地に近寄らず、遠くはなれて千住にいるという意味が込められている(森鷗外記念館のパンフレットより)。
森鷗外記念館 〒113ー0022 東京都文京区千駄木1-23-4 電話 03-3824-5511
http://moriogai-kinenkan.jp 開館時間 10時〜18時 休館日 毎月第4火曜日 通常展示観覧料 300円 東京メトロ千代田線「千駄木」駅1番出口徒歩5分

下記の写真は筆者が撮影したもの。

Image_2 Image_6 Image_9 Image_10 Image_11 Image_13

【写真左上から右へ : 鷗外記念館外観 詩碑「紗羅の木 永井荷風筆
三人冗語の石 観潮楼正門跡 観潮楼跡からの眺め ショップ】

Image_15

2014/03/06

クロカル超人が行く 184 懐かしき新宿ゴールデン街

20年以上振りの新宿ゴールデン街。夜8時半過ぎの路地。若者が以前より多く、幾分小綺麗になった感じだ。ある店を訪ねてK詩人について女将さんにインタビューをしたかったが、その店は2ヶ月前に閉店していて店でアルバイトをしていた女性が引き継いでいた。初めて入った割りには盛り上がった。小中学校同級生の若者3人組が入ってからは俄然メーターも上がった。彼らはラーメンと蔵の町の出身で、一番美味しいラーメン店は観光客が行列する店ではなく、実はすぐ隣りの店だと本気モードで答えていた。地元だけあって実感がこもっていた。その若者3人組の職種が官僚、農業、広告代理店とバラバラ、でも不思議にバランスがとれていた。カプセルホテルに予約しての“男子会”らしい。連れがこれまた調子に乗ってヨイショするから店の女性まで陽気に。そしてゴールデン街を離れたあたりから街の雰囲気に吸い込まれてケセラセラ……。いやー、吉田類的世界の再現?

Image_2
【写真 : ゴールデン街案内図 見慣れた店名も】
Image_3
【写真 : ゴールデン街の路地】

2014/03/05

超人のジャーナリスト•アイ 56 ソチオリンピック 2014  here and there 3

今筆者の最大の関心事は、クリミヤ、ウクライナ、北朝鮮や中国の軍事的な動きにはもちろん目を離せないが、どういうわけか地球環境問題の方へ引き寄せられていて、1910年以来の大洪水が発生すると予測されている花の都パリのことだ。大洪水といえばノアの箱舟の話は余りにも有名。但し旧約聖書の話だが、この方舟が実在したとの考古学的な報告も…。
昨日フランス2テレビはセーヌ川の橋のたもとにある歴史的な銅像も埋まりそうな水位の高さを放映したり、地下鉄への浸水を防ぐための対策に乗り出したりとかなり本気モードだった。最悪の事態は避けたいところ、遠い日本から事態を見守りたい。今朝同じフランスのテレビではフランス南西部の海岸の高波の被害を伝えていた。防波堤の高さを越えて海岸沿いの家屋を襲っている(追記 2014年3月8日の放送では悪天候は回避された由)。
さて、その話は気になるがひとまずおいておこう。ここでどうしても書いておきたいソチオリンピックのhere and thereの続き。これからパラリンピックも開催されるソチだが、隣国の政情不安につけ込んでロシアの軍事介入もありえる状況下での開催だ。パラリンピック開催中は世界中の人々がわけ隔たりなく楽しく競技を競ってほしいものだ。それこそenjoyすることだろう。
さてさて、本題だ。読者諸氏はもちろんソチオリンピックでショートトラックスピードスケート、500メートル、1000メートル、5000メートルリレーで金メダル3個をゲットし大活躍したロシアのビクトル・アン(露: Виктор Ан、 韓国名: 안현수、アン・ヒョンス)選手のことを覚えているはず。
彼は2006年冬期オリンピックで金メダル3個を獲得した圧倒的な強さの持ち主で、皇帝と呼ばれていたが、2008年腰の痛みで苦しみ、2011年には韓国の代表選手から外された。韓国には兵役を免除された者は同じところに5年間専従しなければならない規則があるようだ。2011年11月、彼はロシアに帰化、その結果の今回の快挙。韓国のパク•クネ大統領は、派閥主義、足の引っ張りあい、審判の不正など構造的問題を糾弾したらしい。韓国のスポーツ界はここから教訓を引き出して大いに学んで欲しい。日本のスポーツ界も決して他人事ではないはず。

2014/03/03

クロカル超人のグルメの話 カツオ 15  2014新物

かつおくんリポートを書いてはや8年。またまたやって来たカツオの季節。2月初旬に今年初めて食べてから、これで5回目、出始めはいつも高いが味はまあまあ。
さて、今日のカツオは鹿児島県産で782円が30%引きの547円。高価だ!味はまあー。


Image


追記 今が旬のかつおに異変が出ているらしい。かつお漁が不作なのだ。原因は太平洋沿岸部の気温の低さとアジア南地域での乱獲。漁獲量がピーク時の9分の1らしい。マグロもダメ、クジラもダメ、今度はカツオもダメでは日本人の食卓に影響が出るのは必至だ。対策を早めに打ってほしい。かつお好きの筆者としては堪らない(2014.5.13 記)。

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31