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2013/10/07

超人のニューヨーク訪問記 2013年初夏 56 最終回 遥かなるニューヨーク 5

今回のニューヨーク旅行で最初に目に付いたのは、セント・パトリック教会やトリニティー教会など観光名所もそうなのですが、改修工事中のところが多かったことです。特にフィフス・アベニューのメイン通り周辺が目立ちました。リーマンショックから立ち直ったような感じでしょうか。相変わらず車が多く、行き交う人たちの忙しそうな動き、時折救急車が走り喧騒の渦に、それでも日常生活は淡々としたもののように筆者には映りました。トウキョウとは一味も二味も違った大都市の理性と感性が働いているような感じを受けます。ニューヨークを訪ねる度に街がきれいになっていく様は旅行者にとっては気持ちがいいものですが、その陰には清掃員の不断の努力を忘れてはなりません。1980年代後半の時期は路上にはゴミが散乱、地下鉄の車両には落書きが横行し、街の美観が失われていました。それから四半期以上街は清潔な街へ、明るい街へと変わりました。ニューヨーク市長や関係当局の努力の賜物でしょう。そして奇抜的なものを含めてデザイン性の優れた建物も散見されました。今や芸術の都市はニューヨークですから、その活動の成果があちこちに見られるということはある意味では当然かも知れません。
あの悲劇的な9.11から立ち直ろうとするニューヨーク、〈悲しみ〉を乗り越え、新たな〈経験〉を蓄積していくはずです。一旅行者に過ぎない筆者にはさらに人間的な街、強欲から他人の痛みのわかる愛情のある都市へ大きく変わって行ってほしいのですが……。

遙かなるニューヨーク。

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