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2013/07/09

超人の面白ラーメン紀行 173 北区梅田『どうとんぼり神座(かむくら)ルクア大阪店』

今大阪が熱い。キタもミナミも新たな商業施設が相次いでオープンしたのだ。キタの場合はJR大阪駅北口周辺、ミナミの場合は近鉄阿倍野橋駅周辺で、日本上陸発が売りのショップが並ぶ。
昨日たまたま見ていたテレビ番組で、松坂屋銀座店閉店セールの10日間をテレビカメラが密着しながら追っていたが、その松坂屋の閉店セール10日間の売上が何と164億円、閉店日1日の売上でさえ5億円、しかも閉店間近の午後8時台だけでも2000万円あった。記念セールといえ凄まじい記録である。関係者一同が最後まで諦めないで販売に集中した、いわば、汗と涙の結晶であり、やはりそこには企画力や創意工夫があった。また、80年余の歴史を持つ老舗には恐らく三代くらいにわたって贔屓にしていたファンもいたはず。この銀座6丁目付近は数年後には新たな商業施設として生まれ変わるらしい。進化した百貨店や商業施設の新時代到来だ。

さて、そんな新たな商業施設にできたラーメン店を訪ねた。JR大阪駅10階にあるラーメン店『どうとんぼり神座ルクア大阪店』。その昔道頓堀本店で食べて以来のこと、もう6、7年は経っているはず。あの時も意表を突いたラーメンと店のコスチュームにサプライズしたが、今度の店は店舗のレイアウトといい、コスチュームといい、本店を凌ぐ店造りになっていた。もともとシェフ出身だったオーナーが、何か他に真似できない独自なものをと開発したのがブイヨンベースで野菜たっぷりのラーメン。西洋風で身体に優しいラーメンと評判になり、今や大阪、奈良、兵庫の関西圏にとどまらず、東京の渋谷、新宿、横浜のみなとみらいにも店舗展開を続けているのだ。独特のレストランスタイルのワーキングウェアも清潔感があって、それこそここがラーメン屋?いやいや“Ramen Restaurant“にメタモルフォーゼしたようなー。しかし驚くなかれ、ここにはもう一つつけ加えた強力なサイドメニューがあった。それがギョウザだ。ラーメンレストランにギョウザはないでしょうと誰もが意表を突かれたはず。それがラーメンと相性抜群のギョウザまでメニューに加えてしまう新感覚の不思議なラーメン店なのだ。
その昔は野菜ラーメンと言ったかな、今この店では“おいしいラーメン“として出されているラーメンを注文。連れの若い方に訊いてギョウザも追加注文。横一線に見事に並んだカウンター席をしばし眺めていると、例の野菜たっぷりのラーメンが供された。一口啜ると甘いブイヨンベースの味わい、白菜などの野菜、柔らかいチャーシューも細長くベーコン風、麺はやや細め、たっぷりのスープ。スープ好きにはたまらない一品。そうかそうか、どこかに書いてあった、横文字で。soup with noodles。和洋融合ラーメンである。女性には受けるかも。サイドメニューのギョウザはやや小さめ、味はごく普通。

『どうとんぼり神座ルクア大阪店』①スープ★★☆②麺★★③トッピング★★☆④接客・雰囲気★★⑤価格★★

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