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2013/02/28

超人の面白ラーメン紀行 169 町田駅『ラァメン家 69'N'ROLL ONE ロックンロールワン』

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およそ6年振りで『『ラァメン家 69'N'ROLL ONE ロックンロールワン』 を再訪。町田市旭町の『にほんいち醤油 岡直三郎商店』(近江商人 初代岡忠兵衛が1787年に醤油醸造業を創業)をあとにした筆者は次の目的地へ向かった。町田の中心街を通り抜けてJR町田駅南口へ、さらに線路上のパッサージュを渡りひっそりした住宅街へ出た。その間家人はどこまで歩かせるのよ、足が棒になっちゃうと半ば悲鳴に近い声を後ろからかけてきた。あと少しと筆者。万歩計はすでに20000歩を優に越えていた。確かこの辺、牛丼屋『すき家』の後ろを左側に入ってすぐのところだが・・・。きょろきょろ、着いたよ。えっ、看板が替わってる!こんなに歩いて来たのに何を!と家人の声が聞こえそうだった。一応中に入って前の店の引越先を尋ねてみたが、わかんねぇよ、インターネットで調べたらと素っ気ない返事が返ってきた。ここまで来たんだから引き下がる訳にはいかない。どの辺だか教えてよ、と筆者。駅の近くだよとの返事。そのラーメンバーなる店を出てJR町田駅南口の方へ引き返した。また後ろでブツブツの家人の声。
ところが、入り組んだ所にあるのか駅周辺を行ったり来たりして、やっとたどり着いた時には時計の針は2時45分、並んで待つこと40分、ようやく『ラァメン家 69'N'ROLL ONE ロックンロールワン』のカウンター席へ。ふぅー。
また店の雰囲気が独特なのだ。この続きは次回に。〈続く〉

2013/02/27

クロカル超人が行く 173 町田市旭町『にほんいち醤油 岡直三郎商店』 続

大きな木桶の前にハッピを着た男性が立っていた。醤油を買いに来たのですが。分かりました、こちらがわが社のあゆみと醸造過程が分かる写真などの展示室です。少しの間立ち寄ると、大小の醤油瓶をはじめいろいろな品々が所狭しと並んでいたが、そこは大きな木桶のなか。この他にも大小二つの木桶が並んでいた。Image_3_2日曜出勤と思しきく男性社員がこちらから要求したわけでもないのに、木桶はかつて使用していたもの云々と勝手に説明し始めた。人の良さそうな印象。醤油はこちらで展示販売しています。例の木が大きすぎてむしろ入口が小さな感じに見えた。中には女性社員がいて醤油の試飲サービスもしてくれた。本醸造一番絞りはまろやかでコクがあったが、煮物などに使用している醤油は他の醤油メーカーとそれほど変わらない感じだった。結局買い込んだのは、本醸造一番絞り500ml、たまごかけ醤油150ml、とうがらし醤油150mlそれに煮物などに使用する醤油500ml、醤油入り甘納豆。家人は珍しい醤油アイスを買い込んだ。

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2013/02/26

クロカル超人が行く 173 町田市旭町『にほんいち醤油 岡直三郎商店』

筆者はラーメンの味でないが、味噌、塩、醤油に拘り続けていて、何とか味噌は新潟のもの、塩は沖縄のものを手に入れて使っている。ただ醤油だけは和歌山の湯浅のものと思いながらも手にいれていない。そんな長年の夢を叶えるべく出来事がつい最近あった。
淡路町にある『麺巧 潮』の「にほんいち醤油そば」の醤油は、岡直三郎商店のものを使用と書いてあったので、ネットで探したら町田市にあることが分かった。好みの醤油が手に入るかも知れないと期待しながら早速日曜日に家人と岡直三郎商店がある町田へ出かけた。途中商店のある場所は町田市内から多少歩くので、駅近くにある直営店の『天忠』を目指すことに変更した。家人には行き先を告げずついて来てもらった。小田急町田駅北口を出て5、6分のところを目指すも、ワンストリート間違い、強風のなか一旦は駅へ引き返し地図で確かめてから鎌倉街道沿いの『天忠』へ向かった。醤油を使った料理店の入口には多種多様な醤油の品々が所狭しと並んでいた。店員さんが大きめの醤油をお望みならば本社で購入できますよ、醤油販売だけなら日曜日でも大丈夫とていねいに応対してくれた。この店からどの方向ですか?徒歩15分くらいの旭町のダイエーの隣です。少し歩きますよ。運動も兼ねて歩くことにした。しばしの弥次喜多道中、その昔仕事で来たことがあるビルもこの辺だったかな、と思いながら歩くこと20分、ダイエーを一巡した後に『にほんいち醤油 岡直三郎商店』の看板を発見、やっと到着した。〈続く〉

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2013/02/25

超人の面白ラーメン紀行 168  千代田区淡路町『麺巧 潮』

東京メトロ淡路町駅から徒歩2分のところにある、去年9月にオープンした『潮』。この日は自転車でかけつけたが、慌てたのか鍵を忘れてしまい駐輪が気になりながらのラーメン食べとなった。実はこの店を知ったのはテレ朝の深夜番組のラーメン特集でだった。かつてカタゴリー的にはここの店と似ているラーメンを大阪道頓堀で食べたことがあったが、やはりラーメンの概念を破壊するパワー(ソフトパワー的だが)といいバラエティーといいこちらの店の方がかなり進化しているかも知れない。
店には午後2時前に入った。4人並んでいたが5分くらい待ってカウンター席に着けた。店の前に置かせてもらった自転車を一瞥しなが鶏白湯そば(白)840円を注文。メニューはこの他ににほんいち醤油そば840円のみで極めてシンプル。配膳しますから少しお待ちくださいと店の男性。トレーの上にレンゲをセットしてカウンター席に置いた。6、7分後注文の鶏白湯そばが登場。これはこれは西洋系のパスタ的で、今までのラーメンとは違っていた。進化したラーメンと言われる所以か?スープを一啜りすると、あっさりとしているがまろやかな味わい、さながらイタリアンのカルボナーラ風で、動物系スープに一工夫を施している感じだ。次に麺、ストレート細麺が思ったよりやわらかくもちもち感もあった。独創的な肉巻きアスパラ、カリフラワーなどのトッピングが目を引いた。パンチはないが身体に優しい野菜系、アスパラ、カリフラワーとも茹で具合はまあまあ、ラーメンのトッピングに合うとはー。ヌーボーラーメンといったところか。しかし、隣でラーメンを食していたOL風の女性はにほんいち醤油そばをおいしそうに食べていた。筆者的にはどうもミルキー系は合わないみたいで、むしろ醤油系が良いかも。近いうちににほんいち醤油そばをぜひチャレンジしてみたい。店はカウンターとテーブル席を合わせても12席の小さな店だが小綺麗で人の応対もいい。ラーメンを食べ終わったて行く客に、ありがとうございました、行ってらっしゃいと優しく声をかけるのを忘れない小さな行為かもしれないけれども、商売の原点を見た思いだ。

千代田区淡路町『麺巧 潮』1.スープ★★2.麺★★☆3.トッピング★★☆4.接客・雰囲気★★★5.価格★★

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2013/02/21

超人の面白TV 映画鑑賞 『フラガール』

もうすぐ3.11から2年。原発事故が原因で化石燃料が新たに見直されている。そんな中大地震で被害を受け、再建したいわき市湯本にあるスパリゾートハワイアンズ、そこを舞台に(当時は「常磐ハワイアンセンター」)誕生から成功に至る過程を描いた映画『フラガール』は、第30回日本アカデミー映画最優秀作品賞を受賞した映画だが、筆者は残念ながら見過ごしてしまっていた。偶然にもテレビ放映を知り、先週の土曜日に観たばかり。2007年製作だからもう6年も経過しまっている。大分話題になった作品だから大方の人は覚えているはず。脚本・監督は李相日、松雪泰子、蒼井優、山崎静代、富司純子、岸部一徳、豊川悦司、高橋克実など個性派俳優が出演。ユーモアとペーソスが織りなす人間愛が主旋律だが、昭和30年代~40年代不況の最中常磐炭鉱で働く人々と夢のパラダイスにかける人々の葛藤をリアルに活写していて感動的だ。一見あるダンサーのサクセスストリーにみえるがその夢の実現は並大抵ではないのだ。成し遂げていく情熱、パッションこそが成功への鍵なのだ。出演している俳優のキャラの強弱がこの映画の陰影を深くしている。実話を元に製作された映画。もっと早く見るべき映画だった。“デレスケ”といういわき方言の妙、懐かしさ百倍・・・。シネカノン製作。上映時間120分。

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2013/02/17

美味しい店 浅草 『駒形どぜう』

浅草雷門近くにある『駒形どぜう』。このコラムに大分前に登場したが、今度は4名様ご一行で2階のテーブル席へ。どぜうコース料理、一人4850円。炭火焼きのどじょう4皿を1皿ずつ葱をたっぷりかけてを食べ、次には田楽他の一品料理の品々、柳川鍋を嗜み、シメはご飯と汁で終わる2時間コース。
養殖のどじょうみたいで臭みがなく比較的小振りだが柔らか淡白、タレを継ぎ足しながら葱たっぷりで味わうどじょうは洗練された昔懐かしの逸品。ゲストの二人は珍しい江戸時代から続く老舗のどぜう料理を堪能したはず。
写真は葱たっぷりのどじょう。オマケはこの後行った『神谷バー』の外観。

バレンタインどぜうも笑う鍋囲み


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2013/02/08

2013年 新物かつお

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今年の新物かつおは2月3日。鹿児島産。高価なせいか一サクが小さめだが、柔らかくて美味。

雪すかし季節はずれの初かつお


2013/02/04

超人の面白ラーメン紀行 167 世田谷『アイバンラーメン』再訪

芦花公園にある『アイバンラーメン』を4年3ヶ月振りで再訪。味噌ラーメンの味を堪能したいとやって来たのだ。以前訪ねたときには「味噌ラーメン」はまだメニューにはなかった。元シェフのニューヨーカーはやはり既存の味噌ラーメンと二味も違っていた。やるねぇ、お主、と言ってやりたいところだが、その当人は店にいなかった。代わりに店員の男性に、お宅、ニューヨークに出店するの?と藪から棒に訊いてみた。すると、はい、今年中には出店すると。筆者の予想が的中したのだ。本当は昨年12月に出店するはずだったらしい。
それはそうとして肝心の味噌ラーメンの味だが、マイルドで味噌の特性が骨抜きにされたような感じ、美味い。食した特製味噌ラーメンは量の割りにはちと高く900円だった。フレンチ感覚の味噌ラーメンである。

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2013/02/03

クロカル超人が行く 172 世田谷文学館『帰ってきた寺山修司』展鑑賞

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし見捨つるほどの祖国はありや

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演劇実験室「天井桟敷」主宰者で、歌人、詩人、戯曲家、小説家、エッセイスト、謂わば、感性の大魔神と呼ぶに相応しい寺山修司の展覧会が、昨日から世田谷文学館で開催されている。
だらけ気味の休日を抜け出し世田谷文学館へ出向いた。

百年たったら帰っておいで  百年たてばその意味がわかる

『家出のすすめ』や『書を捨てよ、町へ出よう』の超有名なエッセーは一世を風靡、作者の寺山修司は1960、1970年代を疾走して47才の若さで亡くなった。今年は彼の没後30年、それを記念しての開催。題して『帰ってきた寺山修司』。

むせぶごとく萌ゆる雑木の林にて友よ多喜二の詩を口ずさめ

生い立ち→俳句→短歌→詩→手紙→九絛今日子氏製作によるビデオなど1時間15分、Terayama worldを堪能した。ホテルのドアに掛けてある紙片"Do not disturb"のコレクションは見事、夥しいハガキなどは寺山の筆まめさの証拠、それにユーモアさえ感じる個性的な筆跡が魅力的。圧巻は横尾忠則が描いた「天井桟敷」のポスター(1967年)、また、元妻九絛今日子氏の言葉にホロリ。あんなにエネルギッシュに仕事をしていた人なのに、そんな中でわたしは何していたんでしょうね・・・。

時には母のない子のように

と唄うカルメンマキがいるようだった。

便所より
青森見えて
啄木忌


寺山修司は政治の季節の寵児だった、青春の反抗、破壊、挑戦ー。
その頃筆者はどこに?

2013/02/02

超人の面白ラーメン紀行 166 京都駅周辺『本家第一旭たかばし店』

京都の老舗ラーメン店『本家第一旭たかばし店』。
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もう四半紀以上経つだろうか。この店に最初にやって来てから。滅多に午前中はラーメンを食べない筆者だがこの日はその習慣を破ってしまった。橋上にある店は四半紀経っても変わらずの様相、安堵と残念さが入り混じった感慨深さだ。入口、テーブル、厨房周辺など、かつて見た風景がそこにはあった。と考えているうちに頼んだラーメンが来た。どんぶりから溢れんばかりのスープは、昔懐かしい豚骨醤油の味で、麺も細系ストレート。チャーシューもそれなりの味、それにネギにモヤシのシャキシャキ感を味わって650円は妥当な値段か。もう昼近くの時間帯、客が次から次へと入り始めた。お客さん、相席でお願いします、はい、ラーメンをお願いしますと狭い店内を切り盛りするおばさん、呼応するかのように厨房が急にスピーディーになった。混んでいるなか水を取りに行ってくれたYさん。まだ昨日の余韻が残っているのかしら、チャーシュー、スープを少し残してしまった。やはり午前中のラーメン店訪問は筆者にとって御法度のようだ。慌ただしく老舗のラーメン店をあとにしたのだった。Yさん、ごちそうさま。
ここは早朝5時半~翌2時まで営業している。タクシードライバーにはたまらない店だ。
『本家第一旭たかばし店』1.スープ★★2.麺★★3.トッピング★★4.★☆5.価格★★★
ところで、何年か前に入った隣の新福菜館本店の中華そばもなかなかのもの。

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