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2012/08/15

超人の面白スポーツテレビ観戦 ロンドンオリンピック雑感 ほんの少し最新情報を加えて 4

ロンドンオリンピックが終わった。そして眠れない夜も終わった。栄光をつかんだ選手、敗れて涙を飲んだ選手、歓喜と熱狂の二週間。その熱い戦いも数々の名場面を残して幕を閉じた。日本は金メダル獲得数では参加した204カ国・地域中10位タイ、メダル総数では6位だった。
大会予算が当初予定の4倍近い1.1兆円、イギリス経済が落ち込んでいる現在ではこの実際に掛かった経費の元取りの見通しも大変だろう。もちろんオリンピック施設利用もすでに考えているはず。テレビなどの放映権料がこの4年間で約3100億円の収入、入場料や関連グッズの売上等々これらはIOCの収入である(2012年8月14日付毎日新聞朝刊)。今後成熟都市での開催は経済成長と関連して考えなくてはならないことをこのロンドンオリンピックは示したと思う。
さて、オリンピックの経済効果はいくらかと、算盤を弾いている光景がすぐ目に浮かんでしまうが。
今回のロンドンオリンピックでは新しい社会現象が起きたことも特記に値する。ソーシャルメディアの出現がそれだ。ツィーターやフェスブックのつぶやきが世界を駆け巡ったのだ。人種差別的発言があってツィーターやフェイスブックを使って批判が忽ち広まったらしい。また、テレビ視聴率が上がったらしい。携帯電話やipadなどでもテレビが見られるからだが。何が災いするか分からない時代なのだー。
日本のメダルラッシュの背景には国のスボーツ政策があった。一時韓国勢などに押され気味の情けない成績を挽回すべく、それこそ世界に伍して行くための文科省の競技力向上戦略だった。過去最高の32億円をつけたナショナル競技向上プロジェクト、メダル獲得有望競技の13競技をマルチサポートしたのだ。都内には大型で科学的な国立スボーツセンター施設や合宿所があってアスリートたちはここでトレーニングを積んだのだ。体操や水泳しかり、フェンシングしかり。昨日の「報道ステーション」や今日の毎日新聞の社説が語る通りだろう。毎日新聞の社説は「女性スボーツ先進国」ならではの悩みもあると書いている。忘れがちで大事な点だ。筆者も知らなかったが「女性アスリートの三徴」がそれらしい。つまり体操や陸上長距離など体重制限がある競技で頻繁する「摂食障害、無月経、骨粗鬆症」だ。食事制限によって体重・体脂肪が減少すると排卵と女性ホルモンの分泌が止まり無月経に。栄養不足は骨密度の低下を引き起こす。メダルのため男子並みの練習に追い立てられる女子選手たちから目をそらすわけにはいかないとスポーツヘルスケアの必要性を説く社説。
戦い終えたアスリートたちの様々な声に注目だ。すでに読者諸氏はご存知のはずだろう。
イギリスの超有名な自転車競技の優勝選手は次のオリンピックには99%出ないと宣言(競輪など盛んな日本だが自転車競技は弱い?)ジャマイカのボルト選手は100mと200mで史上初の二連覇達成後、自ら伝説になったと言いつつ次のオリンピックは後輩が出現するかと微妙、オーストラリアの選手は重圧があってこそ勝利と強気な発言・・・・・・。
今日の朝日新聞「天声人語」(2012年8月14日電子版)にも書いてあったが、アーチェリーで銀メダリストの古川選手が、「肩に掛かっていたものが今、首に掛かっています」という名言やボクシング男子ミドル級金メダリストの村田選手の「金メダルが僕の価値じゃない。これからの人生が僕の価値になる」という言葉の重み、それらは成し遂げた者たちが知る金言なのだ。

ともかく熱い戦いは終わった。また、リオで会おうと誓い合いながら。日本の金メダルの目標は20(笑)。



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