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2012/07/05

クロカル超人が行く 164 京都祇園の北欧風バー「フィンランディア」の姉妹店「The Common One Bar Kyoto」 2 

閑話休題。NHKアーカイブス「冷泉家の四季」を観た。たまたま休みでチャンネルを回しただけのことだったが、今回は違った。京都出張の折に冷泉家を訪ねてみようと思い、すぐ目の前まで出向いたのだが、屋根の修理の最中で冷泉家文庫を見るのを諦めて帰宅、その翌日に偶然にこの番組を観たのだ。実はこの「冷泉家の四季」は2003年に放送された時に観ていた。正月の歌会始め、節分、七夕など、ここには伝統を守りながら淡々と四季折々の行事をこなして行く閑かな営みがある。

春よたゞ露の玉ゆらながめしてなぐさむ花のいろは移りぬ 藤原定家   『拾遺愚草』より

さて、京都祇園の「The Common One Bar Kyoto」の話。NHKBS番組「エルムンド」のカクテルコーナーにも多種多様なカクテルが出てくるが、いつだったか、「ニューヨーク」のアレンジ版が登場した。ベースが違ったか、注ぐアルコールやジュースが違ったかは忘れたが、いずれにせよ珍しいことだった。で、久し振りにオーソドックスな“ニューヨーク”を頼んだ。例のオレンジ色の―。M先生は飲みなれたカクテルを選んだはず。久し振りの味わい、舌触りがいい。フィンランドのイメージの色と照明をバックに見事に世界各国のお酒が所狭しと並んでいた。若いバーテンダーの動きもいい。しばしマネージャーでもあるバーテンダーのSさんと談笑。相変わらずの物腰の柔らかい口調、M先生もどちらかといえば同類、二人がハモってみえた。少し経って漏れ聞こえた。まもなく生まれるのとSさんが常連さんに話していた。その表情にはさすがに嬉しさを隠しきれない様子だった。話は佳境に。この間「フィランディア」何十年の感謝会をお寺で開催、500人以上が来られたと自慢げ。住職さんのご好意で実現できたとか。隣のM先生も行きたかったとしきり・・・。
M先生がおっしゃった、ここのお客さんは上品、それぞれの時間を愉しんでいると。

こうして京都の夜は更けていった―。

追記 「フィンランディア」の支店がまた、2店新京極に開店。
1F 「The Northern Light Corner」(075ー746ー4893 14時ー23時 定休 水)と「Bar The Northern Ligh」(075ー746ー4893 17時ー午前2時)。住所は京都市中京区新京極四条上ル中ノ町565番23(新京極四条上ル一筋目東入ル)。2013年8月28日オープンしたので開店20日。筆者はまだ行っていない(2013年9月17日 記)

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