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2011/04/14

超人の面白ラーメン紀行 145 東京ラーメンストリート『緬や七彩』

201104141929000_2新装オープンした東京ラーメンストリートに来ている。4店舗から8店舗に拡大。4月8日オープンだから今日で6日目。少し気になったので立ち寄った。味か人出かそれとも好奇心―。和風の照明が新鮮なコーナーは、新古典的な佇まい、YEDO情緒を漂わせる空間に『六厘舎』、『けいすけ』、『斑鳩』、『むつみ屋』、『ひるがお』、『七彩』、『ほん田』そして『ジャンクガレッジ』の8店舗が軒を並べた。どれもJRの担当者が食べ歩いて出店交渉した店。この担当者は何時だっか前宣伝を兼ねてテレビに出ていた。もう半年前だ。
 8店舗の一つ、『麺や七彩』に並んで入った。201104141945000_2まだ食したことがない店で味噌ラーメンに興味を引かれたからだ。20分後に真新しい店内へ。狭い厨房近くのカウンター左端に案内され、まずビール中瓶(550円)を飲んだ。供されるまで多少時間があったので“店員”にこの店の本店の場所を訊いた。中野の都立家政と答えてくれたが、筆者がピンと来なかったとみえて、鷺ノ宮駅の近くですよと教えてくれた。でも本店はこの店ですか、ここだけしか出せない味があるのでと、あくまでもオープンマインドなのだ。ついでに二言三言訊いてみた。この“店員”は実は名前が藤井吉彦さんと言って店主だった。創業5年、その前はイタリアン、もっと前は中華でしたとアッケラカン。JRさんに出店の声をかけていただいたんです、以前にもオファーがあったんですが、人数がいないしお断りしたそうだ。ここは出店したくてもできない場所とやや自慢げの店主。イタリアンと言えば、世田谷の『アーバンラーメン』(このアメリカ人店主もニューヨークのイタリア料理店のシェフ出身)には行った由。好きなラーメンと。
 さてさて、頼んだ「味噌ラーメン」(800円)だが、これがイケた。化学調味料は使わず煮干風味。東京伝統調味料「江戸甘味噌」を使用した、甘くまろやかさの漂うラーメン。緬にもこだわりがあってやや縮れ(これが味噌とうまく絡んでいる)、色は“けいすけ”系、もちもち感があった。トッピングはシンプルでもやし、刻みネギそれに脂を抑えたジューシーなチャーシュー、その中でももやしのシャキシャキ感が最後まで食をそそった。完食。
 先ほどの店主の話しの続き。昼は喜多方ラーメン、夜5時半から10時半までがうちの店なんです。二毛作なのだ。大阪梅田の阪急地下街に『奴』という定食屋(かやくご飯、熱い味噌汁とおかず一品―大抵は大根おろし付きか白子付きのダシ巻き―でワンコインの500円。もちろん魚の煮付けなど他にもある)は、夕方からつまみは全て360円の一杯立呑屋になる。お客さん、もっと斜めに並んでとすし詰め状態で呑む有名な店だが、東京駅地下街にも“二毛作”の店があるとはサプライズ。
 店内は木の匂いがぷんぷんするカウンター12席、テーブル8席の狭い店。食べ終えて店の外に出たら、先ほどより並んでいた。20数名はいたか。『斑鳩』は30数名だった!
メニューは東京味噌ラーメン ハイカラ(粉チーズがかかっているらしい)、味噌つけめん、担々麺それに東京味噌ラーメンと少ない。今度は「まぜそば」で有名な『ジャンクガレッジ』に挑戦してみようっと。
東京ラーメンストリート『麺や七彩』1.スープ★★★2.緬★★☆3.トッピング★★☆4.接客・雰囲気★★5.価格★★

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