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2011/02/01

超人の面白、街の話題 10 駅ホーム転落事故

 毎日新聞の社説を読んでいたら、JR目白駅で目の不自由な男性が線路に倒れ、来た電車に引かれて死亡するという痛ましい事故の記事が目に止まった。奥さんも目の不自由な方で一緒だったらしい。降りる駅を間違えてホームを歩いていたそうだ。社説子も書いていたが、事前に気が付いて誰か手を差し伸べることが出来なかったか、本当に悔やまれる事件だ。いつしか都会に暮らす私たちは、他人の仕草に無関心になり、自分のことばかり考えて暮らすようになっている。以前にもこの駅の近くの駅で線路に降りた人を救出したあと、後続の電車に引かれて命を落とした男性もいた。これは純粋な気持ちが犠牲になった例でその勇気ある行動は讃えられた。その駅には今顕彰碑が立っている。また、地下鉄では危機一髪で転落した人を救った例もあった。確か筆者のコラムで書いたはずだが。
 最近中央線、東海道線や横須賀線の中距離電車ばかりでなく、山手線など比較的短距離の電車でも人身事故が多発している。また、ポイント故障、電車の故障、線路の障害と電車の運行がスムーズでなくなって来ている。on time、punctualの英語は日本人のためにあると錯覚したくなる単語だが死語になりつつあるか(どっこい空ではあの日航が運航の正確さで世界一とある調査会社の報告が新聞に掲載されていた)。
過密ダイヤのなせる禍と言ってしまえばお仕舞いだが、何とかならないものか。そのたびに起こる安全柵の設置だ。都営地下鉄駅では実施されているが、JR他の鉄道会社でも早目に実施して欲しいと願わざる得ない。コストの面がネックみたいともいわれている。国も地方自治体も安全・安心対策に全力を尽くすべきだ。なぜなら人命を落とす人がこれからも絶えないからだ。と書いていたら、可愛い服を着た盲導犬が目の不自由な人を誘導して筆者の脇を通り過ぎた。
 帰宅途中の図書館で上記の社説を再読した。最新の点字表記に規格変更を急げとはこの社説の結論。同感である。

追記。その後新聞にこの安全柵についての設置状況と各鉄道会社の今後の設置予定が路線毎に載っていた。先週のこと、関西に住む友人の一人が年賀状やメールでの近況を知らせても返事がなく、不思議に思って自宅に電話をしてみた。案の定、筆者の勘があたった。病気ではなかったが事故!しかもホームでの転落事故である。それは2010年9月のある夕方私鉄のターミナルのホームで起こったらしい。それから5ヶ月が経過、意識不明のままらしい。一日も早いを回復を願ってやまない。ガンバレ、T氏よ !!
筆者の身近にも遭遇した人がいたのだ。家人曰く、気をつけた方がいいよとこの時ばかりはやや語気が強かった(2011年2月16日 記)。

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