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2011/01/05

超人の面白読書 80 千野栄一著『外国語上達法』 4

 外国語は著者千野栄一氏が言うように魅力的な世界ではあるが、また、それなりのモノにしていく過程が大変であることも周知の事実だ。それは上述したようにシュリーマンみたいに半ば天才肌の人間(彼はそればかりではなく商才にも長けていて、当時のロシアで大儲けし、今でいう世界旅行をしている。その途上幕末の日本にも立ち寄り、結構詳しい見聞記を書いている。その後猛勉強してトロイの遺跡を発見するまでに)にはできたかも知れないが、所詮並の人間にはそれなりの指示、換言すれば、指南やアドバイスがないと無理だろう―。
この本の著者千野栄一氏も最初に私は語学が苦手だった、いうところから書き出しているが、どっこい鵜呑みにしてはいけない。現に相当数の外国語をモノにしているし、チェコ人でも難しいと思われる古代教会スラブ語までモノにしているのだ。ある種の才能に恵まれた先達の言辞には耳を傾ける必要がある。そこには著者も言うようにたくさんのヒントが隠されている。著者自身が習った先人そして著者自身の本書から―。さて、具体的に読み取ろう。〈続く〉

 閑話休題。チェコといえばビール、世界一個人消費量が多いんだって。日本にも物好きがいて比較的若い男性がこのビールの虜になり、「ダーシェンカ」(確か?)という店を四谷三丁目に出しているみたい。それとチェコは海がないので、その昔ある知恵のある大公がある淡水魚を育成するのを思いついたらしく、池や沼それに川で育てたらしい。
それが鯰
だった―。今もチェコの地方に行くと鯰料理が供されるレストランやホテルがあるらしい(残念ながら筆者は文献だけでしか…)。
 それとある大学(カレル大学は創設が確か12世紀だったかな?その昔在日チェコ大使館には夫婦揃って日本文学の研究者がいたほど、ま、普通?)の先生から聞いた話だが、チェコの大学は余りにもプライドガ高くて大変だと、さ。

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