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2010/09/21

超人の面白ラーメン紀行 138 JR 恵比寿駅『AFURI 』

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 昨日と一昨日の二日間(9月18日〜19日)にわたって開催されたB級ご当地グルメの祭典『B-1グランプリ in 厚木』。第5回の優勝者は甲府鳥もつ煮、準優勝者はひる前やきそば、第3位は八戸せんべい汁。第4位、津山ホルモンうどん、第5位、三崎まぐろラーメン 。富士宮焼きそばが第1回の優勝者、今や当地は30億円以上の経済効果だそうだ。地方のシャッター商店街に活性化の波をと立ちあがった大会で、今年の厚木には2日間で43万人が集まった。それにしてもこの盛況、さぞかし目当てのものがなかなか有り付けなかったのではないかと心配してしまうほどだ。
 さて、前置きが長くなってしまったが、今回登場のラーメン店は、この厚木の『ZUND.BAR』の東京進出店。3日前の9月17日にテレビ朝日でも紹介されたらしい。
JR恵比寿駅東口から徒歩5分の立地にある『AFURI』、テレビで放送したせいかやはり並んでいた。細長い店内は立ち食い店かなと思わせるほどのスペース。逆に厨房は広く感じる。券売機でスタッフお薦めの『冷やしゆず冷麺』(850円)を横目に、定番の醤油ラーメン(750円)を購入して並んだ。店内は比較的若いお客が大半だが年配者もポツリ。食べ終わったばかりで満足気の人、食べている最中の若い親子、まだ注文のラーメンが届かない男女、注文を出そうとする男性など表情豊かな15名、カウンター席のみ。厨房の中は、それぞれのパーツを受け持つ若いスタッフがリズムカルに動いていた。中心スタッフの男性の足にはファッションなのかタトーが。一見スポーツバーやジャズバー風だ。
 筆者は注文寸前に醤油から塩ラーメンに変更してもらった。塩が売りの店だからという単純な理由からだ。正解。供された塩ラーメンは、鳥ガラの基本ベースに魚介類、昆布、香味野菜にさらに上質な鶏油を加えてまろ味スープ(スープは二種類、もう一つは淡麗スープ)スープに仕立てたストレート系細麺が絡み、上品な味を引き出していた。美味。茹で玉子、刻みネギ、細いメンマ、海苔に香味野菜、それにオプションで加えた炙りチャーシュー2枚(150円)、特にこのチャーシューがやわらか、その食感たるや絶品。追加したくなるほどだった。完食。『ゆず塩麺』(850円)も看板メニューで隣に座っていた30代後半くらいの男性は、旨い、旨いと連呼しながら100年に一度のラーメンと絶賛していた。これは大袈裟だ。柚子ものも“譲”れないくらい美味らしい。今度はこれに挑戦だ。
 店を出てすぐ前が恵比寿横丁、懐かしさが漂う店の路地を通って駅の近くに辿り着いた。そして、筆者は、昔この辺にK書店の本社があったことを思い出した。201009201652000
営業時間は午前11時〜翌朝3時。無休。場所は渋谷区恵比寿1-1-7。
『AFURI』1.スープ★★★2.麺★★☆3.トッピング★★★4.接客・雰囲気★★5.価格★★☆

追記 昨日の毎日新聞夕刊(2010年9月24日)に上記の「恵比寿横町」の話が掲載されていた。公設市場の跡地に「横町」を2008年に蘇生させたみたい。13軒の店は価値合わないように組まれていて、値段も少し高いようだ。

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