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2010/08/15

超人のジャーナリスト・アイ 123 テレビ討論番組を観る

 たまたま昨日NHKの討論番組を観た。テーマは「日本の、これから」。ベテランの三宅アナウンサーが司会進行、日本の若者と韓国の若者を中心に様々な問題を公開討論。筆者は途中から観たが、日韓それぞれの違いが出ていて興味深かった。特に現代の韓国の若者文化や風習が理解できて参考になったほど。やはり歴史認識問題では日本と韓国には深い溝があることも事実。誰かが言っていたが、日本の若者も自国の近現代史をよく学んでほしいと。また、韓国の若者もある一面だけの歴史認識に終わらずもっと広い視野に立って相互理解を示して欲しいと。過去にあった加害者と被害者の関係だけではなく、それ以前の歴史を紐解けば、朝鮮通信使の親善外交の例もある。問題は未来に向けて相互理解の上に立った、いい意味での良識ある競争だろうか。
コメントテーターとしてローソン社長、外交評論家岡本氏、京大准教授小倉氏、映画監督崔洋一氏、女優ユンソナ氏そして韓国の企業人、司会進行役のアシスタントはNHKの女性アナウンサー。 その討論番組で出演者の日本の若者とゲストのコメンテーター、コメンテーター同士の少し過激なやり取りがあった。その一コマが下記。

歴史を語る資格がない」発言問題
2010年8 月14日放送のNHKの討論番組、『日本の、これから』で韓国との歴史認識の討論の際に一般男性が、当時の流れでは日本が韓国を併合したことはやむを得なかったとの趣旨の発言を行った。その反論として、崔監督は「当時の日本のイデオロギーは、そういう方向に流れていた。国そのものがそうなっていた。だけど、36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方は、基本的に歴史を語る資格がない」と強い口調で発言、ネット上を中心に波紋を広げ「討論番組で一般の参加者に『歴史を語る資格がない』はない」などの批判が出た他、番組中でも小倉紀蔵から「歴史問題というのは、権力者が『あなたの考えは完全に間違い』と言詮封鎖してはいけない」と発言を正される場面があった。(2010年8月15日のウィキペディアからの引用)

番組最後にNHKの三宅アナウンサーが、もう一度このような番組をやってほしいかの質問に出演者の多くの方が肯定的だった。そして、帰り際三宅アナウンサーが、韓国の出演者に“カムサハムニダ”と言っていたのが印象的だった。筆者的にはこういう番組をもっともっとやってほしい。

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