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2010/07/13

超人の面白、街の話題 参院選で民主党大敗

 今回から始まった〈超人の面白、街の話題〉シリーズ。第1回目は参議院選挙の話など。

 20100713141634_00001_5 永田町界隈で流行っている川柳に“自民党らしさ出てきた民主党”というのがあるらしい。その民主党が昨日の参議院選挙で大敗した。菅直人首相の唐突すぎる消費税増税の話が選挙の勝敗を期した。馬鹿正直と言えばその通りだが、その背後には傲慢さと官僚に煽てられてすべった姿が見え隠れする。普天間基地問題などで小沢幹事長とアベック辞任した鳩山元首相のあと、菅首相が誕生しクリーンなイメージでV字回復したが、選挙直前の唐突の消費税増税の持ち込みで人気は急落、慌てて首相自らまだ先の話だとか還付するだとか消費税増税の件ではブレまくった。消費税問題を持ち込んでも行けるとの政治的判断があったのだろう。自信過剰過ぎた。民意を読み間違えたのだ。結果的に風は迷いに迷ってより戻り且つ、「みんなの党」にも吹いた。下馬評通りアジェンダ(政策課題)の「みんなの党」が大躍進、かつての日本新党を思い出す。公明党、社民党、共産党は微減、その他の少数党は振るわずの結果だ。
 タレント候補ではいろいろと言われた谷亮子、ショッキングピンクの三原じゅん子、オウム真理教の追及者で有名なジャーナリスト、有田芳生の3人が当選、あとは原田大二郎、桂きん枝、庄野真代、岡崎友紀、岡部まり、堀内恒夫、中畑清などが落選した。また、小泉チュードレンの佐藤ゆかり、猪口邦子、片山さつきの衆議院落選組も返り咲いた。
 これで参議院は与党が過半数を割れて「ねじれ」現象を起こすことになり、今から重要法案の可決問題が浮上し始めている。菅首相はスタートラインに立って続投するという。しかし党内のけじめ問題もあるはずだ。
 今や900兆円の日本国の借金、赤ん坊から大人まで国民一人600万円の借金とか。自民党政治、官僚、エコノミスト、学者、財界人の無策のつけが回ってきた。リーマンショック以来の世界的な金融不安から脱却せずにいることも大きな要因。民主党政権の有効な対策は、まだ途上にあるが迷走中だ。大企業の活発化と中小企業の支援が急務なことは言うまでもない。また、働く人たちにも具体的なきめ細かい施策が欲しい。 財政再建策問題に限れば、事業仕分けの継続と無駄の除去、国会議員や公務員の縮小策(誰かが言っていたが、具体的に給料を下げる)、福祉・年金の財源確保と中長期のビジョンを具体的に打ち立てて充分に無駄を省き、そのあとにどうしても消費税増税を国民にお願いしたいと言うならまた、きちっとした説明責任後に民意を問えばよい。やはり政局ではなくしっかりした政治をやってほしい。
 参院選翌日の毎日新聞社説は、参院選民主敗北、菅政権の試練が始まる、消費税論議を始めよ、だった。
【左上の図 : 毎日新聞2010年7月12日の夕刊より 】

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