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2010/06/10

クロカル超人が行く 135 新潟市佐渡あるいは佐渡島

   佐渡の海飛行機雲が夏を描き

 
 高速船のホーバーで新潟港からひとっ飛びの佐渡島。Dscf8142_3


 東京23区とほぼ同じ面積に6万2千余人が住む日本最大の島だ。つい最近では歌手のEXILEが釣りに来たとか、女優の吉永小百合がコマーシャルの撮影に来たとか、歌手の香西かおりが佐渡の地酒を好んでいるとか、極めつきは、東京駅地下にある「銀の鈴」201006101018000の制作者で有名な東京芸術大学長宮田亮平氏の出身地が佐渡であることだ。彼の生家も紹介された。佐渡には気軽に訪れているらしい。帰省していると言った方がより正確かも知れない。実はこれらはバスガイドさんの受け入りだ。船着き場のある両津から佐渡金山→鮮魚センター→講演会場のある開発センターとバスツアーを楽しんだのだ。約2時間。その道中でバスガイドさんが話した内容の一部が上記だ。話し方はさすがに要領を得ていてベテランの領域すら感じるが、たまには最近仕入れたネタなども披露していた。我らの愛すべきお茶の水博士ことM先生は(筆者の隣の席)、そのガイドさんに新ネタを提供できるほどのオモロイ話を開陳、ガイドさんやドライバー氏をはじめ、ご一行様26名を笑いの渦に巻き込んだのだ。ソフトクリームを割箸で食べる不思議な先生だけれども(これもウケた、ソフトクリームの底を上手く救い上げるには最適のツールらしい)、今回の話もオモロかった。
 その季節になるとよくテレビでも見かけるシーンに佐渡の名物たらい乗りがある。ごく素朴な乗り物だが、これがなかなか漕ぐのが難しい。下手するとバランスを崩して前へ進めないのだ。このたらい乗りが難しいとベテランガイドさんが話していた時に、我らの愛すべきお茶の水博士ことM先生が漕ぎ方ではなく、服装に言及したのだ。たらい乗りは海パンやビキニの服装? その時このベテランガイドさんが大笑いし、しばらく笑いが止まらなかった。M先生は下手すると濡れるしあるいは、海に落ちるかも知れないと本気で思っての発言だった。たらい乗りのパフォーマンスを知っている者と知らない者とのおかしみである。
 話は前後するが、佐渡には特別天然記念物指定の国際保護鳥朱鷺がいる。その朱鷺についてガイドさんの話がこれまた、可笑しかった。ネタ帳その3くらいのランキングの話だがご一行様の眠気を覚ましてくれた。朱鷺は全長76cm、顔と脚は赤く、頭に細長い冠毛の束をもち、体は淡いピンクを帯びた白色の羽毛でおおわれているが、繁殖期には頭から背中にかけて灰色になる(「トキの森公園」のパンフレットより)。その朱鷺の雄雌を見分け方が非常に難しいらしい。そこでガイドさんから朱鷺の雄雌の見分け方はどのようにするのかクイズが出された。羽の大きさが違う、脚の長さが違うなどの答えが出たが、大分飛躍して、パンツを脱げば判るとのオチがついて終わったのだ。ご一行様のオヨヨのどよめき、唖然とした雰囲気だった。実は、朱鷺の雄雌の識別は、DNA鑑定し脚にリングをはめて識別しているとのこと。ベテランガイドさんに一杯喰わされた恰好だ。

追記。朱鷺色の絵が鮮やかな作品などを集めた朱鷺の絵画展が開催されていると今朝のNHKニュースが報じていた(2010.6.17 記)

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