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2009/11/29

超人の面白創作 携帯連載小説 ミルクプラント 23

 ミルクプラント。この言葉の響きは何となく舶来の匂い、いやもともと英語である。日本語に訳せば“牛乳工房”だろうか。「工場」とは言い難いとナオミは言葉の定義に戸惑っていた。そしていつからこの和製英語が日本に入って来て地方に伝播したのだろうか。それにしても当時の牛乳年鑑などを眺めてみると、この手の命名が多いことに気づくのだ。当時業界では流行りの言葉だったのだろう。
 地方では「明るい農村」や「家の光」といった放送や雑誌がまだ幅を効かせていた時代、「ミルクプラント」と外来語風に洒落た名前を付けることで新しい事業をアピールする狙いがあったのかも知れない。


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