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2009/10/24

クロカル超人が行く 120 牛乳博物館

 今書いている携帯連載小説のために、東京を越えて茨城の西端の古河市にある「牛乳博物館」 を取材した。古河市は昔N取次店のT部長の出身だと何かの会合で聞いた以外は何も知識を持ち合わていない。武家屋敷の名残、商家の町割や神社仏閣がある古い町でその象徴的なのが古河城である。そんなごく普通の田舎町に「牛乳博物館」はある。午後1時にアポ取り訪ねた。少し早かったので1階の施設を一巡。昭和20年代、30年代に使われていた乳業用機械類が展示されていた。その中に見た覚えのあるものが3、4つあった。一つは集めた牛乳を貯蔵したタンク、Dscf0838_2
大は昭和20年もの、小は昭和30年ものだ。これには覚えがあるどころか、幼くして労働の苛酷さを味わったほど。ほんとにこのタンクの掃除が大変だったのだ。周りに付着した黄色い脂肪分、これを長靴を履いてホースとタワシを使って落とすのだ。さすがにステンレス製だからホースで流し終えてきれいになった瞬間は達成感もあった。これが毎夜悪夢のようにある時間が来るとこの掃除の作業を繰り返すのだ。瓶詰めの機械も懐かしい、Dscf0841
結構戦後初期のものか。それと殺菌用のモーター。ここには今となっては貴重な品々が並んでいた。

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