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2009/10/02

クロカル超人が行く 118 ニューヨーク再訪 余滴 3

 毎日新聞のコラム「優楽帳」でアメリカの無謬主義、日本の謝罪文化について触れていたが(2009年10月1日付夕刊)、そんな場面も多く見られたバスのことも書いておきたい。
 バスは「IKEA BROOKLYN」(日本やヨーロッパあたりでは呼び名は“イケヤ”だが、アメリカなどの北米他では“アイケア”)に行くときと1番街と2番街の間の「AMERICAN SCANDINAVIAN FOUNDATION」に行くときに利用した。後者のときはメインストリートを通ったので、渋滞していてノロノロ、結局途中で下車して歩いたのだが。バスのスペースは日本より幾分広い感じだが、太ちょが多いせいか混んで満席になるとむしろ狭いほどだ。そんなバスの中で人の前を通ったり、荷物が多少ぶつかったりすれば、自ずと“Excuse me” や“ I'm sorry”と言っている声をよく耳にした。もちろん筆者も使った。「優楽帳」子が言っていた通りだ。それと1番街と2番街の間に行く車中で、ドライバーが急に泊まり後ろ側のドアでなにやら操作し始めた。するとバリアフリーになっているらしく地面とほぼ平行して入口の足場が止まった。車椅子のおばあさんが乗車してきたのだ。車椅子用乗降エレベーターが常時搭載されている。こんな場面に出くわすとニューヨークの公共交通機関の高齢者や障害者向け設備それをコントロールするドライバーの訓練もできているなと感心させられた。これは以前には見たことがなかった。また、表示が違うだけかもしれないが、筆者には何となく新鮮に移ったのが、“次とまります”の電子板“STOP REQUESTED”の赤い表示だった。バスの燃料がエコ系なのかは知らないけれども、きれいになった黄色いタクシーのエコ燃料使用の車には車体の後の方に緑色のマークがついているらしい。その車が増えているというニュースを帰国してテレビで初めて知った。そして何よりの話。街がきれいになっている現場をかいま見たのだ。それはニューヨークを離れる最後の朝早くニューアークリバティ国際空港行きのバスターミナルの前だった。まだ始業時間前らしくバスターミナル前の部屋でアフリカ系アメリカ人やヒスバニック系アメリカ人数人が待機していた。そして午前8時に動き出した。近くのゴミ箱整理、路地宿泊っぽい老人に声をかけ起こす、そう赤い縦縞模様の入った清掃隊だ。こういう人たちの地道な仕事が街の美しさに繋がるのだろう。

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