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2009/09/30

クロカル超人が行く 118 ニューヨーク再訪 余滴

 すでにニューヨーク再訪から1週間が経った。まだ書き足りなかったことを印象が消えないうちに書き留めておきたい。
鳩山由紀夫新首相のニューヨークの国連での演説、ビッツバーグでのG20での演説は久々の日本外交の印象づけに一役買った格好だ。環境・平和がキーワードだろう。各国首脳も鳩山演説に注目したとマスコミも好意的。ただ宣言の後の実行が問題である。
 さて、今回のニューヨークは13年前と比べてどこが一番違っていたかだが、それはニューヨーカーの文字通り手の中にあった。日本でもお馴染みの光景だが、進化した携帯電話の普及しかもその機種はipod系だ。小さな画面をタッチしながら必要な情報を取得し、時にメールを書く場合には下からこれまた小さなキーボードを引き出し片手打ちか両手打ちするのだ。バス乗車中にも見かけた。日本のものと仕様も違ってコンパクト、キーボードを打つときに隣の文字も同時に打ちそうな、そんな小さな文字盤なのだ。太っちょが多いアメリカ人がこんな小さな携帯電話を使っているのも何か不思議。だから自ずとうつむき加減だ。地下鉄の電車の中でよく見かけた光景で印象的なシーンである。逆に筆者が携帯でメールを打っているときなど隣の席で日本メーカー仕様の携帯メールを覗いて、チャイニーズ、否、ジャパニーズと囁きながら見ていたが。肌色は様々だが“相違”の視線を感じたのだった。次にニューヨークは公共交通機関が全米でも一番発達しているらしく、筆者は駅構内で電車の切符を買うのに慣れず(いや、初めての体験)戸惑った。先ずはニューアーク リバティ国際空港出口からマンハッタン方面への公共交通機関でのアクセスであったが(タクシーが一番楽だが料金はかなり高い)、身内が出迎えに来てくれたお陰で安い運賃の電車で行くことができた。さて、駅構内の切符自動販売機、これが東京のそれと負けず劣らずのタッチパネル形式になっていて順次にタッチしながら行き先の切符を買うシステムになっている。スイカやパスモみたいのはないけれども、クレジットでも買えるのだ。身内もアメリカ流か現金を余り持たないみたい。これは身の安全もあるから一概にダメだとも言えない。で、切符二人分をマンハッタンのペン駅まで購入してくれた。オレンジ色の中に現地語で指示された通りタッチして行けば切符が出てくるのだ。この電子化されたシステムは13年前はなかった。その時はアトランタオリンピックの開催年の半年前の3月の終わりに1日か2日ニューヨークに滞在した。
 地下鉄のトークンも廃止になり、変わってパス(磁気カード)で 電車の乗り降りを済ますのだ。ここで日本と違うシステムがあるのを賢明な読者諸兄(特にニューヨークに行ったことがある諸兄)はお気付きだろう。地下鉄乗場でパスを通せば降りるときは例の回転ドアのレバーを回すだけで出られる。日本みたいに降りるときも切符を通す必要がないのだ。合理的と言えば合理的である。でも、コツがあるのかパスが上手く作動せず、“go”の表示が出ないでやり直したことが何回かあった。要は慣れだがその前にパス(=磁気カード)を完全に通すことなのだ。スイカだってタッチが上手く作動しないこともあるし同じ理屈なのだ。慣れれば自ずとリズムが生まれるみたい。観察していてよくわかった。地下鉄でもう一つ気付いたことが。それは後ほど。〈続く〉


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