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2009/05/03

超人のスポーツ観戦 卓球世界選手権 2009 横浜

 今卓球世界選手権が5月5日まで横浜アリーナで開催中だ。卓球と言えば、荻村伊知朗選手や長谷川選手の活躍を思い出すが、最近では福原愛選手が活躍中だ。ハンガリー、オーストリア、チェコ、スウェーデン、ドイツ、アメリカなどヨーロッパやアメリカ勢が強豪だったが、1980年以降はアジア勢特に中国、香港、韓国、シンガポールが台頭、その中でも中国の強さは圧倒的だ。それは去年の北京オリンピックのゲームで証明済だろう。
ところが、2009年のゴールデンウィークに日本で開催中のこの世界卓球選手権では、驚くべき試合が若手、特に日本の男女に起きている。久し振りのテレビ観戦だが、興奮冷め止まない試合展開があったのだ。筆者的には卓球に対してそれなりの思い入れが強いスポーツ(何せ小学時代から馴染んで来たスポーツ、最も最近はラケットもどこかに仕舞い込んでしていないが)、それにしても思わず雄叫びを上げてしまうほど興奮の渦の中にあったのだ。

 昨日女子シングルス3回戦で福岡春菜200905022053000に勝った16歳の石川佳純が、4回戦で世界ランキング33位のシンガポールのユ・モンユを4-2で降し、ベスト8入りの準々決勝進出したのだ。これは03年のパリ大会の福原愛以来らしい。王子サーブの変幻自在、そのトス加減、タイミングは対戦相手の格上選手を惑わし、回転のかかったドライブに速攻で攻める新しいスタイル、その清々しい試合運びはあっぱれそのもの、しかも左利き。革命天使といわれる所以の大型新人の登場だ。男子シングルスでは、雄叫び男、吉田海偉が韓国の金延勲を4-2で圧勝し、24年ぶりにベスト8入り。彼のフォアドライブの威力は凄かった。また、このあとのテレビ中継はまさに激突、興奮、歓喜の渦そして拍手喝采劇だった。
 若干18歳の松平健太200905022200000が北京オリンピックの金メダリスト・中国の馬琳と対戦(世界ランキング101位と2位 !)、大健闘。フルセットの末、惜しくも3-4で敗れたが、アナンウンサーも雄叫びを上げ、歴史に残る名試合だ、天才マツケン、きっと近いうちに世界チャンピオンになるなど絶賛の羅列だった。彼の縦横に切れるサーブは見事、相手が戸惑うサービスエースが結構あった。確かに試合では負けたが、勝負では勝っていたのだ。バックハンドからの速攻、ラリーに打ち勝つパワー、それに手首を使った返球の速さ、しなやかなのだ。2位の中国の馬琳は、松平健太よりひどく汗をかいていて、その表情には確実に焦りの色が見て取れた。手に汗を握る試合とはこういう試合のことだ。惜しかった、大逆転劇を演じてほしかったが叶わなかった。次回に期待しよう。試合直後のインタビューも爽やか、もっと攻められると思った―。イケメンである。(付記。試合後対戦相手の中国の馬琳選手が近いうちに中国の強敵になると語り、彼の将来性を評価と5月3日付毎日新聞は伝えていた)200905022159000

その他スーパー中学生・丹羽孝希の活躍も目立ち、福原愛・平野早矢香組、水谷隼・岸川聖也組は準々決勝へ進出した。日本卓球界には明るいニュースが続いている。
【写真はいずれもカメラ付携帯電話でテレビ中継の試合を撮影したもの。プロテクター付のテレビを撮ったため写真に歪みが見られる】

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