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2008/11/17

超人の面白ラーメン紀行 99 世田谷区『アイバンラーメン』

超人の面白ラーメン紀行
ひらがな新聞(ひらがな表記を中心に日本語と英語の新聞)。創刊号から購読していたが、いつしか止めていた小さな新聞だ。日本語を学ぶ外国人のためのものだが日本人にも英語上達には役立つ代物。過日それをネットから取り込んで読んだとき妙な感動があった。月並みで言えば、へぇ、まだやってるんだ―。
その新聞に今回登場の「アイバンラーメン」の経営者アイバン氏のインタビュー記事が載っていた。日付は去年の10月某日、なかなか興味深い。実はニューヨークでシェフをしていた人がラーメン店を開いて行列ができていると教えくれたのは家人。日本に来る飛行機のなかで観た伊丹十三監督の映画「タンポポ」がラーメン店を開くきっかけとか。家人はフジテレビで放映しているのを観たらしい。三鷹、三鷹と言うので捜すもない、諦めてネット検索、みたかではなく、ろかこうえんだった。三鷹で芦花、講演、なんちゃって。
本日二度目の来店である。正確に言えば、昼食にラーメンと考えてのことだったが、生憎開いてなかった。午後5時半からと貼紙がしてあって引き返すことにしたのだ。あといつ来るかと仕事の合間に考えた挙げ句、そうだ、芦花公園へ行こうと思い至ったのだ。 6時近くに店に入った。あれっ、アメリカ人がいない、いるのは男3人、黒の仕事着にアイバンラーメンの白い文字がチラチラと見える。これではいつものそこらそんじょのラーメン屋じゃないか。ともかく10席の左端に座った。塩ラーメン(800円)か醤油ラーメン(800円)か迷ったが、結局醤油チャーシューラーメン(1000円)を頼んだ。
美味。さっぱり系。太いメンマと刻み葱少々のトッピング。ストレート系極細麺。余り黄色っぽくないのだ。自家製麺だ。チャーシューは厚手で柔らかボリューム感たっぷり。釣り針状の白いどんぶりに受け皿付き。流石レストラン風。完食である。オーストラリア産缶ビールのCastlemaine(400円)もまあまあの味。いやにバックグラウンドのジャズボーカルの声が響く中、一瞬外国かなと思わせるトイレ付近の臭いが印象的だ。このコーナーはもしかしてニューヨークスタイル―。さて、スープ。鰹出汁と鶏ガラのミックス、醤油もこだわりがある。しつこくなく妙に醤油醤油していない。あくまでもベタベタした感じではなく距離感があるのだ。オイシイ。少し厨房に顔を出したアイバン氏、スタッフによれば奥で雑誌の撮影中とか。厚かましくも呼んでもらった。このRAMEN店主は気さくだった。近くエッセイを出すと自らややコンパクトな見本をカウンター越しに見せてくれた(リトルモア社)。次は英文で書いてみたいと言っていた。40代?シェフ笑顔がチャーミングだ。そして店を出た。あっ、この味、あの音羽の『ちゃぶ屋本店』の味―かな。
 それから2時間後、帰宅直ぐの家人の話。「アイバンラーメン」、先ほどフジテレビでやっていたよ。またー。今度は味噌ラーメンを出すらしい。そう言えば、今日初めて来た中年の男性は味噌ラーメンを注文していた・・・。
東京都世田谷区南烏山3-24-7 TEL:03-6750-5540 営業時間月〜土17:30〜22:30 日11:30〜17:30 定休日水曜日/第四火曜日 最寄の駅は京王線芦花公園徒歩3分 www.ivanramen.com
世田谷区『アイバンラーメンIVAN RAMEN』スープ★★★麺★★☆トッピング★★☆接客・雰囲気★★価格★★☆


「タンポポ」や濾過したスープに行き渡り

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