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2008/11/06

超人のジャーナリスト・アイ 96 アメリカ大統領選雑感

 アメリカ大統領選挙は、大方の予想通り民主党のオバマ氏が共和党のマケイン氏を敗って黒人初の大統領になった。同時に行われた議会選挙では民主党が躍進、やはり共和党のブッシュ政権に嫌気がさした証左だろう。今やアメリカは病んでいるが、これを再生させるには並大抵ではあるまい。経済の長期低迷が懸念され、また、医療などの社会基盤整備も緊急の課題だ。やはり戦争は止めたほうがいい。もうすでにオバマ次期政権は、いろいろと打開策を打ち出し始めているが道のりは遠いはず。しかしいち早く成果を出して人気も不動のものにしたいのも事実だろう。ここ一週間はこの話題に事欠かないが、オバマ氏のルーツ、ケニアでは大統領当選を記念して6日は祭日だとか。一方、小学生時代を過ごしたインドネシアではイスラム圏との関係改善を期待する声が上がっているとマスコミは報じている。果たして47才の若き政治家は舵を「CHANGE 変革」に切ったが、波は、風は、そして方向は?大海原をオバマ丸は進水したのだ。暗殺説も飛びかうが勇気をもってビジョンとリーダーシップを発揮してほしいものだ。次期政権での日米関係は中国の躍進で日本に向ける目は厳しいとは関係者の話。翻って日本、全国紙の一面トップの見出しが踊った。消費税18%だと、この、何考えてんの!その前に議員の数、官僚の天下り、無策の公務員を減らすことなど実行することだと思うのだ。それにしてもアメリカの大統領選では民主主義の原点を見せつけられる政治の祭りだが、リンカーンの言葉、“人民の、人民による、人民のための政治”がここでも力強い。アトランタの106才の女性が1票を投じていたことが一番印象的とオバマ次期大統領。政治的課題は難問揃い。経済の立て直し、エネルギー問題、平和、環境、人種差別、教育もそうだ、“Yes,we can.”。言葉のだけではなく、いかに実行するかが問われている。

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