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2008/10/18

超人のジャーナリスト・アイ 96 アメリカの雑誌を読む 小国アイスランド報告 4

 「21世紀は魅力的な時代だと思うね」と大統領が言った。小さな国のルネサンスに匹敵すると見ているんですよ」しかし鱈や鮭を食べたように描く大統領のヴィジョンは、アメリカ人でさえ主流だとはっきりと思えた。彼は国際社会の中でいかに経済的に機能させるかという点では小さな国々を大いに讃えている。小さな国々はより柔軟に動けるといい、問題解決を容易にするという。大統領は例をあげた。彼はカタールという小さな石油の豊富な国からやってきた。カタール政府は会議を主催し、アラブ首長国のような小さな隣国と同じように外交官を参加させた。そのカタールがレバノンでのエスカレートする暴力を一時的に中止させたのだ。彼らは開けっ広げに私に言った。それをできた理由は、私たちはアラブの小さな国だから、私たちはみんな友達、私たちは厚手の関心を持つ必要はなかった、私たちは長期的軍事戦略を持てなかった。だから私たちは信用を基本ベースにして皆と話すことが出来たのだ。もちろんカタールは世襲制の首長国だ。取引に必要な柔軟性を働かせるには指導者にとって小さい方が良いかもしれないが、民主的である必要ない。
そんな矛盾にはグリムソン氏は驚かない。有権者に会うために彼は最初の大統領選挙キャンペーンをアイスランドのすべての町や村を旅行することから始めた。2、3の本当に小さなところと遠隔地を除いては。この旅行を通じて大学の政治学教授時代より参加型の民主主義の上でより意義深く思考することを知らされたのだ。憲法と民主的ルールはもちろん必要であり必須だと彼は語った。特に現代では民主主義の力は人々の意思と呼ばれるものだ。この意思は必ずしも投票としての伝統的な手段を表現していない。強い民主的な圧力がかかり、必要上システマティックに組織化されなければならないのだ。
実はグリムソン氏はシステマティックでないやり方の第一の受益者かもしれない。 彼は来る選挙で反対ではない立場に立った。ある小さな町の図書館の司書が納得いかないと語ったように、アイスランド人は大統領の椅子に座ることに反対して選挙キャンペーンをすることは失礼だと信じるようになった。望む限り大統領にさせることが習慣になった。アメリカ人がもう一つの選挙レースに夢中になっていた時、アイスランドにはレースがなかった。


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