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2008/09/11

超人の面白読書 46 堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』 3

ニューヨーク州の公立の小学校の50%は肥満児、その対策に乗り出すが、ジャンクフードやファーストフード(貧しい家庭に配布されるフードスタンプを使用している児童が多い)などの揚げ物中心の食事では児童の肥満は増え、予算のない公立の小中高ではこの傾向が益々強くなって来ているとなかなか対策が進まないらしい。貧困児童の教育の低さと肥満は比例するという。そして120兆円規模の食品産業が貧困層をターゲットに巨額の利益を上げていると経済学者ポール・ゼイン・ピルツァーの著書『健康ビジネスで成功を手にする方法』の中から引用している。経済的弱者がそれらの産業を潤わせるアメリカで貧困と肥満は同義語と指摘。弱者を食い物にしているのだ。この資本主義の矛盾―。続く。


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