« 超人の面白ラーメン紀行 94 港区『汐留ラーメン』 | トップページ | 超人の面白読書 43 江越弘人著『幕末の外交官 森山栄之助』 »

2008/07/19

超人の面白ラーメン紀行 95 千代田区『服部』

超人の面白ラーメン紀行 95
 連日の暑さもうなぎ上り(土用の牛の日も間近)の今日、都心の気温は32度、湿度もあって蒸し蒸し。こんな暑さでもラーメンを食べる輩がいるのだ。何を隠そう筆者もその一人だ。
 前から気になっていたラーメン店の『服部』(住所は千代田区西神田2-1-8)。午後3時5分前に入って滑り込みセーフ。このあと3時ジャストに入って券売機で券を買おうとした若い男性二人は、店の女性店員に営業終了とそっけなく言われて出て行った。時計はまだ3時ジャストだった。店長っぽい男性が女の人だったら入れるね、などとため口、入れてあげればいいのにと他人事ながら同情してしまう。
店自慢の「じゅーしーつけめん」(750円)に挑戦、筆者はどういう訳かつけ麺は今まで一回も食していない。ラーメンにある一定のこだわりがあったかもしれない。カタカナのコの字形のカウンターのみで12席の小さなラーメン店だが、出て来たつけ麺は四角い洋食風の皿に中細麺、メンマ、ネギ、海苔そしてなかなか美味そうなチャーシューがこじんまわりと盛られ、同時に刺激的だと言われているスープも出た。早速香りづけに揚げたニンニクをパラパラとスープにかける、麺を入れる、トッピングを少しずつ入れる、ここで混ぜる、そしておもむろに口に入れる、一連の動作が完了するとあっ、これは美味いと唸ったのだ。何だか一連の動作を書いていて、そうだな、漫画家の東海林さだおの文章に似ているな、と苦笑してしまった。多少辛めの独特のタレは多少濃厚だが香りづけの揚げニンニクと相性が絶妙にいい、気持ちまろやかになったスープがストレートな麺に馴染むのだ。引き締まった感じのチャーシューは、硬さと軟らかさが相まって美味。スープ割りは鰹風味たっぷり、一気に飲んでしまった。メニューは、ラーメン700円、盛り合わせじゅーしーつけめん910円、なぜかコロナビール、350円など。昼時間帯閉店間近だったからか筆者の後ろの方で香水を撒いていた人がいて(店は狭い)、誰だろうと思ったらここの若い店員の女の子で帰る支度をしていたらしい。香水の匂いが鼻に突いたのだ。
千代田区『服部』1.スープ★★☆2.麺★★☆3.トッピング★★4.接客・雰囲気★☆5.価格★★☆

« 超人の面白ラーメン紀行 94 港区『汐留ラーメン』 | トップページ | 超人の面白読書 43 江越弘人著『幕末の外交官 森山栄之助』 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 超人の面白ラーメン紀行 95 千代田区『服部』:

« 超人の面白ラーメン紀行 94 港区『汐留ラーメン』 | トップページ | 超人の面白読書 43 江越弘人著『幕末の外交官 森山栄之助』 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31