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2008/05/29

超人の面白ラーメン紀行 93 横浜『家系ラーメン総本山 吉村家』

超人の面白ラーメン紀行 93
家系ラーメンのトップを走る横浜『家系総本山 吉村家』。雨降りで肌寒い午後に思い出してここに立ち寄ったが、やはり噂通り並んだ。その間25分、店の新聞で第二次世界大戦末期に約1200人のユダヤ人を救済、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「シンドラーのリスト」で知られた実業家・オスカー・シンドラーが経営していたエナメル容器工場が来年、博物館に生まれ変わり新たな観光スポットとして関係者の期待を集めているという共同通信配信の記事が目に留まり時間を忘れさせてくれた。その後はキョロキョロ。カウンターで食べている人26人、外で待っている人25人、計50人以上それに厨房でラーメンを作っている人6人、ホールで接客担当で働いている4人―総勢60余人がこのビルの一階“超”の建物を占めていた。しかも客はほとんど若い男性だ。野性的で個性的、雰囲気も一昨日食べた『ちゃぶ屋 』とはまったく正反対の店である。入れ替え制で先に券売機で購入してから並び、途中接客担当者が人数、注文の品それに麺の固さ、量、濃さなどの好みを聞き厨房に知らせる、こうすることによって客を7、8人単位で捌け客が席に着いてすぐ食べらるのようにしているのだ。合理的なシステムで客を捌くあたりなかなか大したものだ。
オプションの海苔(60円)とゆで玉子(80円)を加えたラーメン(590円)に好みの麺柔らかとスープ多めを頼んだのだ。豚骨醤油濃厚のいわゆる「家系」ラーメンの本格派、熱々にどんぶりから溢れるほどのスープ、見事なのは海苔10枚、ピンク色の焼豚(筆者的には硬いがう・ま・い)だ。しかしだ、この豚骨醤油濃厚ラーメンはやはりちょっときつい。カウンターにはしょうが2種類、焦がしニンニク他3種類の薬味が瓶に揃う、その色臭いは様々だが、ふるっているのはラーメンの上手な食べ方が店の正面に貼ってあることだ。こりゃ、参った ! 人それぞれの食べ方で良いのに・・・。そんなことを考えながらどんぶりは空状態に近づいた、黄色く多少不揃いの太麺が濃厚スープに絡む食感はこの手の豚骨醤油系が苦手な筆者でも良い。その証拠にほとんど完食だ。海苔が多すぎ、味付玉子がイマイチで多少残った。
このラーメン店はトッピングが安く豊富だ、10種類以上はあるか、これはいい。全体的に価格も手頃だ。男性のワークシャツとタオル巻きそして長靴、“なんつっ亭”と瓜二つだ。
場所はJR・相鉄横浜駅西口から徒歩7分 東急ハンズ先の岡野交差点左、西区南幸2-16-6。
電話045-322-9988 営業時間11時〜24時半 月曜定休日
横浜『家系総本山 吉村家』スープ★★麺★★トッピング★★☆接客・雰囲気★★価格★★★

野性的だ寸胴の具春十色


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