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2007/12/31

超人の北欧音楽鑑賞 エドウ゛ァルド・グリーグ

  今年はノルウェーの作曲家・エドヴァルド・グリーグの没後100年だった。筆者は2月にさいたま芸術劇場音楽ホールでノルウェーの俊英レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノリサイタルで純情小曲集を聴いたり、自由学園での日本・ノルウェー音楽家協会によるグリーグ作曲の組曲・歌曲などを聴いた。しかし有名で昔よく聴いていた「ピアノ協奏曲イ短調作品16」が聴き逃したのだ。この11月の下旬になってレイフ・オヴェ・アンスネスが10月にリリーフした新曲077_3に入っていることをネットで知り買い求めた。マリス・ヤンソンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演だ。この曲にはピアノ協奏曲イ短調作品16とバラードト短調作品24(ノルウェー民謡による変奏曲形式の)純情小曲集が入っている。透明感のあるそれでいて力強いピアノ演奏が魅力だ。
その第1楽章:アレグロ・モルト・モデラートはこちら→「01.wma」をダウンロード

追記。2008年5月14日付日経新聞朝刊の文化欄コラム「文化往来」にノルウェーのピアニスト、レイフ・オヴェ・アンスネスがドビッシーのピアノ曲で新境地との記事。4月24日、アンスネスはニューヨークのカーネギーホール主催の「鍵盤の名手シリーズ」のリサイタルに起用され、ほぼ満席(約2800席)の聴衆を集めた。前半はバッハ、ベートーベン、シベリウス、グリーグの小品、後半は全部、ドビュッシーを弾いた。きらめきに彩られた最弱音からホールを満たす最強音に至るまで一貫して温かく、木肌の感触を思わせるアンスネスの音色を得て、ドビュッシーの音楽はユーモアさえ漂わせ、思いのほかヒューマンに響く、と感想が書かれていた。今秋日本公演でもドビュッシーの前奏曲集を弾くらしい(2008年5月14日 記)。


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