« 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続 | トップページ | 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続々 »

2007/11/13

超人のジャーナリスト・アイ 73 The Japan Times Weekly 最新号のコラムを読む

  The Japan Times Weekly (2007年11月10日号)の最新号のコラム(今回のタイトルは"Both my homes lack true 24/7 convenience")に日独の異文化体験最新情報が載っていて大変興味深く読んだ。この女性コラムニストはドイツのベルリンに住んでいて一年振りに日本に里帰りした。外から見た直近の日本“進化論”事情を書いている。例えば、電車内での携帯電話のルール、女性専用車両など。いずれもドイツにはない。また、ドイツではコンビニみたいな24時間開いている店もない。そもそも空港や駅の売店を除けば、日曜日はどこも開いていないのだという。このコラムニストは日本に来て親しい人と温泉で羽根を伸ばした。ところが、勘定をクレジットカードで支払おうとしたらその旅館では現金のみの扱いで困ってしまった。仕方なくバスで近所の銀行のATMのある場所まで15分かけて行ったが取扱時間外だった。誰かに隣の駅まで行けばあるはずと聞いてでかけた。やっと見つけて旅館に戻ったが、15kmもあったとこのコラムニストは嘆いている(まさかの場合の現金の用意はしておくべきだが。特に田舎に行くときなどは)。ドイツのATMは曜日に関係なく24時間使える。日本ではコンビニが24時間なのに銀行のATMはなぜ24時間ではないの。本当の便利なサービスとは何か、ちょっと考えさせられたと結んでいる。

 I always thought Japanese services were advanced, but Japanese banks often do not offer 24-hours services, even through convenience stores.
When I went back to Germany and I drew out cash at midnight on a Sunday without any additional charge, I had to think what real "convenience"is - because I could not use the money until Monday morning.
(原文引用。最後の8行)

ランニングコストそれとも安全性かな、否両方かも―。そう言えばアメリカのニューヨークあたりでもATMは街角のビルの一角に設置されていたね。筆者などはそこを通るたびに危なくないのかなと思ったものだ。筆者もこれとは多少趣は違うが、どの銀行でもATMの引き出しを自由にしてもらいたい。特に地方に行ったときなど不自由やるかたないのだ。それとドイツでは無料とこのコラムに書いてあったが、銀行の手数料は日本ではサービスにすべきだ。つい最近新聞報道されているが、一部の銀行では実施するみたい。

英字新聞のコラムニストではアメリカのマイク・ロイコー、ボブ・グリーンなど有名なコラムニストがいる。このThe Japan Times Weekly でもなかなか面白い書き手がいて愛読していた。何年か前の世田谷住民のイギリス人と山梨県のアメリカン人のリレー形式のコラムが印象的だ。内向派と外向派の対照が文章にも反映していて面白かった。このコラムは今外国にいる日本人の女性が書き手になっている。マイク・ロイコーまでいかなくとも洒脱でユーモアのあるコラムを読者の一人として長く読みたいね。それがJOY OF LIFEと言えるくらいに・・・。

« 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続 | トップページ | 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続々 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続 | トップページ | 超人のドキッとする絵画 8 横須賀美術館『澁澤龍彦 幻想美術館』続々 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31