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2007/09/12

クロカル超人が行く 69 ジャズバー 横浜『ミントンハウス』

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横浜は石川町の中華街入口近辺、えびす温泉の斜め前に店はあった。只今外装手直し中。筆者は兎さんご紹介のこの店をなぜか勝手に白い造りの小さな店と想像していたので、店に入ると白どころかセピア色した別世界に驚嘆。LP盤のレコードをかけて流れ出るジャズのメロディーにはどこか懐かしい世界、忘れられたアナログの音の魅力があった。その昔桜木町にあったジャズ喫茶の店を筆者は思い出した。確かカウンターに座って何時間もレコードを聴いたのだ。
この店の名前は『ミントンハウス』。今ではテレビコマーシャルでお馴染みである。例のあのシウマイは−というやつだ。固有名刺から有名処へ、店主の愛らしい表情はセピア色の動画のフレームにぴったり。時間が溶けていてしかも蠱惑的なのだ。
カチャーン、乾杯を告げる3人のグラスは幅広いものから細いものまでバラバラ、その乾杯音の響きは女性シンガーのすばらしいジャズのメロデーにかき消されてしまうほど。時間を忘れて雑談そして何曲か堪能した後、おもむろに退散を告げて外へ、すると雨だ。ここでも店主は優しかった。傘を持っていって下さい、返さなくとも結構ですの一言。感応したのか仲間の一人がぽつりと言ったこれまた一言。腰の低い人ですねの言葉がいつまでも響いた。ここはヨコハマ、ジャズの似合う街。

セピア色流れるジャズの夏余韻

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