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2007/08/18

クロカル超人が行く 68 銀座界隈

クロカル超人が行く 66 <br />
 銀座界隈
ノルウェー人のベント・ハーメル監督・脚本、ジム・スター久プロデュース、マット・ディロン、リリ・ティラー、マリサ・トメイ出演、ノルウェー+アメリカ合作映画『酔いどれ詩人になるまえに』(原題:FACTOTUM)Img176

を先週新聞で紹介されていたので、早速上映初日の今日、銀座テアトルシネマに出向いた。アメリカの現代作家・チャールズ・ブコウスキー(1920―1994)の修行時代を描いた無頼派作家の典型的な映画。上映時間1時間34分、観賞後の印象を率直に言えば、やや中途半端で煮え切れていない感じだった。boring and monotonous. ま、作家の修行時代だから暗く打ち拉がれているのは致し方ないことでもだ。切り口が弱いのか、ちょっと残念である。救いは最後かな、何事も徹底してやること、そうすれば最後に笑えるとのセリフ。何度書いても出版社の担当編集者から突き返された後の、一通の採用の通知で映画は終わる。それにしても酒と女と博打の常套手段、人生の荒波体験劇である。
さて、実は昼の上映時間に間に合わなかったので、ここは時間を有効に使おうと考えて伊東屋で買い物をして5丁目へ、8丁目へと銀ブラと洒落込んだ。
日本の無頼派作家の代表格、太宰治も通った『ルパン』もあった(写真上: この日は生憎開店休業)、近代建築の秀作をみる思いの『銀座ライオン』は中高年の男女で満員しかも外にも並んでいたではないか、大阪梅田のアサヒホールも凄いが、ここには中高年の憩いの場があったのだ。芥川龍之介をはじめ有名な作家がダベった『カフェー パウリスタ』も天井、椅子そしてドアにその歩んだ歴史を見ることができる。アイスコーヒーは498円だった。
そんな銀座が有楽町駅周辺など今変貌を遂げようとしている。工事は最終段階に入ったようだ。


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