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2007/06/26

クロカル超人の面白翻訳 携帯翻訳 22 『スロヴェニア人が見た不思議な国・ニッポン』

人々が新年を祈念することはまた違うことだ。叫ぶこと、バンバン鳴らすこと、花火、握手すること、キスすることやお祝いの洪水などが何もないのだ。近くに立っているお互い同士が丁寧なお辞儀を交換するだけだった。今それがはっきりした。私は一人だが誰も「世界に全ての幸運を」と私に祈念しようとしなかった。尻込みし少しがっかりした。私はちょっとそのことを考え日本人の習慣や排他的な家族関係に立ち入ることはできないとの結論に達したのだ。私の隣に立っていた若い女性の一団は、私が本当に仲間からはみ出ていることに気が付いたように思えた。楽しい驚きだが、彼女らは私にお辞儀をしてくれた。それは素敵な経験だった。私が次に何をしていいか糸口が掴めない瞬間には特にそうだ。人込みのただ中で打たれても尚、私は何が起ころうとしているのか待った。ある場所では何も起こらなかったので、私はその場所から移動すべきと考えた。しかし、全く誰も動かなかった。誰もが初詣に行こうしているが、私がいる場所に立っている人たちはあと2時間でも初詣はできないと分かるまで私は随分と時間を費やした。この限界に近い忍耐に私は圧倒された。2時間後私は結局人込みから引き下がる道を見つけ、真直ぐに帰宅した。元旦にそこでは何かが起こると誰かが私に知恵をつけたのだ。
特別なしかも忘れがたいお祝いだった。“日本特有なもの”における日本は以前に期待していたものとはまるっきり違っていた。感覚では分るが頭で理解できない・・・。

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