« 超人のジャーナリスト・アイ 59  元国連事務総長ハマーショルド殺害説報道 3 | トップページ | クロカル超人が行く 58 横浜・三渓園の夜桜見物 »

2007/03/30

超人のジャーナリスト・アイ 60 元国事務総長ハマーショルドの殺害説報道 4

エッゲはその時に「頭の穴」というハマーショルドの額にある傷痕を見たと言い、その仕草をみせてくれた。 これに対してこれは弾痕では決してないと私は言った。

その傷痕は護身用弾薬筒の武器が燃え上がる飛行機の残骸からの異常な熱さで爆発し、その弾薬筒がハマーショルドに当たったことで説明がつくだろう。

身体が全然無傷のままの他の国連事務職員は、残骸からちょっと離れた木の下に横たわっていた。ビョルン・エッゲ

Img109_2

は両手に草を持っていたという報告書をもらった。それは燃え上がる残骸から解放されたことが分かる兆候のようなものであったろう。

ハマーショルドは安全ベルトをしないことで有名だった。だから乗船中に彼は事故で飛行機から投げ出されたのだろう。残りの15人全てはほとんど傷がなかったのだ。

エッゲはハマーショルドの頭の傷痕は弾痕でなかったと考えている。

頭蓋骨が相当厚いハマーショルドの額を撃たないで、口や耳に撃つことは明白だったはずだ。しかし、これは私は確かでないと思う。

殺害された国連事務総長は北ローデシアで検視解剖されたが、それは大雑把なものだったけれど、頭には傷は何もなかったといわれている。北ローデシアのイギリス人は国連軍とほとんど戦闘状態に入っていたので、国連軍に従事している人たちを全く敵視していた。<続く>

【写真右上: ビョルン・エッゲ氏 ダーゲンス・ニーヘーテル紙2007年3月24日の電子版より】

« 超人のジャーナリスト・アイ 59  元国連事務総長ハマーショルド殺害説報道 3 | トップページ | クロカル超人が行く 58 横浜・三渓園の夜桜見物 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 超人のジャーナリスト・アイ 59  元国連事務総長ハマーショルド殺害説報道 3 | トップページ | クロカル超人が行く 58 横浜・三渓園の夜桜見物 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31