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2007/02/09

超人の美術館巡り 国立新美術館

超人の美術館巡り 国立新美術館

  2007年1月21日にオープンした国立新美術館 The National Art Center,Tokyo。 開館後昨日までの入館者数は16万人、平日で1000人とは関係者の女性の話。只今「パリの異邦人」なる企画展が開催中だ。リオナール・フジタ、ピカソ、シャガール、モディリアーニ、キスリング、ブランクーシ、ジャコメッティ、ブラッサイやマン・レイなどパリに集まった外国人芸術家たちから現代作家まで(1900年ー2005年)ポンピドー・センター所蔵の作品展である。5月7日まで開催。また、無料枠では建築家、黒川紀章展を開催中。この薄緑の新素材を使用したガラスを組み合わせた国立新美術館の建物は、建築家・黒川紀章による曲線と直線の組み合わせによる建築美の追求と大海の波のうねりを思わせるようなダイナミズムそれに宇宙基地(UFO)をイメージしたような正面玄関、それらは調和を越えて未来への柔らかなメッセージとも言うべき建築的言辞の言わばポスト・ポストモダーン的建造物の新たな出現を示唆しているのだろうか。マスコミ報道で読者諸兄はすでにご承知と思うが、この国立新美術館は、美術団体の展覧会などに貸出方式を導入していくなど斬新なアイデアも公表されている。一瞥した限りでは、館内の風景はゆったりした感じだ。空間処理が上手くできている。無料で楽しめる空間もあるのもいい。所蔵、スペースとももっとあっても良いとも思うが緑を感じられる図書館もOKだ。端末を多少いじってみた。まだこれはアクセス先など問題もありそう。この辺はこれから暫時進化していくのかも知れない。
警備員の対応には多少辟易したが概ね関係者の対応も良かった。それにしても中高年の人達が目立っていたね。館内のカフェも充実している。チケットを購入したわけではないので、一瞥感を免れない。お許しを。この館が苦境に立っている公共美術館の起爆剤たらんことを祈るばかりだ。場所は六本木は龍堂町(昔はよくこの界隈のクラブなどに行ったね。呼び出されて閉口したが、その主はもういない)の近く、都営大江戸線六本木駅から徒歩5、6分。敷地跨げば政策研究大学院がある。その昔は東大生産研究所だった。時代は回るのである。

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【写真左から。国立新美術館3階から見下ろした館内。美術専門書などが揃った図書館。チケット売り場。そしてこの3月にグランドオープンする東京ミッドタウン新ビジネス街】

Aux six arbes アンニュイの風 今何処

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