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2006/11/02

超人の面白ラーメン紀行 52 東京都町田市『雷文』

Nec_0082_raimon筆者は背油がきつかったり出汁が塩辛かったりと、ここ2,3日良いラーメンに当たっていませんでした。挽回の意味も込めてここは思い切って一度は食べてみたかった町田の有名なラーメン専門店に出向こうと決心しました。それが本町田にあります『雷文』。駅から離れていることはテレビや雑誌で知っていました。タクシーを飛ばして10分、その店は鶴川線、菅原神社の信号を右折してちょっと行った左側にコスモスなどの花に囲まれたところにありました。木造の小さな店です。入るとすぐに肝っ玉かあさんこと女店主を見つけたミーハーの筆者は、ちょっと嬉しくもなりましたが、つかさず厨房の男性に座る場所を指定されてしまいました。奥の方のカウンター席が空いてたにもかかわらずです。客に選べさせればいいものを、と一瞬むっとしましたが、仕方なく指定された入口近くに鎮座。少し待たされたあと、しょうゆラーメン700円を注文。その後トイレへ。「有機栽培で育てた花を無料で差し上げます」の貼り紙や「紙オムツは捨てないで必ず持ち帰って下さい」などの貼り紙がところ狭しと貼ってありました。なかなかトイレも主張しています。
ラーメンはsimple is bestそのままの、全体的に少なめ、上品なラーメンです。追求の結果がこういうシンプルなものになったのでしょうか。透明な鶏がらスープはあっさり系、黄色い縮れ細麺、四国直送の薄切りの特製チャーシュー一枚そしてメンマと刻みネギ少々、これで全部です。ものたりない、ものたりない、これでは日高屋のラーメンじゃ、そこで周りを一瞥して地鶏半熟卵を追加注文しました。ふっくらやわらか、これは当たりでした。手短に評すれば、一昔前の札幌ラーメンの味を試行錯誤しながら今風にアレンジして再現したものでしょう。鶏がらスープのあっさりとした食感が舌を刺激、その旨味成分が縮れ細麺と絡む時不思議な味の世界を堪能させて止まないから不思議、まさに典型的な静謐感のある食の饗宴と呼べば大袈裟でしょうか。それにしてもテレビ出演していた女店主のラーメンにかける迫力からは想像し難いすっきりとしたラーメンでした。もっともそのときはフカヒレらーめんかその特別メニューで同業他社のこれまた有名なラーメン野郎と戦っていましたが。 Winner or looser ? That's a question.Just imagine.
メニューはチャーシューめん1050円、メンマらーめん900円、生ラーメン900円、コーンらーめん900円、ワンタン麺1050円、フカヒレ1600円それに学割らーめんもあります。筆者が食べ始めた時には15席のカウンターだけの席にはぽつりぽつりといるだけでしたけれども、それが完食時には13人とほぼ満員でしたね。しかも午後2時過ぎの時間帯、混雑時を避けて来た人もいるかも知れませんが比較的若い男女が次々と入って来ていました。余談ですが、このラーメン店の前に仕事でJR橋本駅へ向かうタクシーの中での会話でブックオフの社長の話をしていたばかりでしたが、何を隠そう、その話題にしていた人が店内のテレビの「徹子の部屋」に生出演している清水姉弟、偶然とは言えSURPRISEでした。
『雷文』①スープ★★★②麺★★★③トッピング★★④接客・雰囲気★★ ⑤価格★★☆Nec_0083jpg_raimon2


この店の壁には「一心一麺」の額が掲げられていました。そして、一句。
雷文や麺一心にも秋深し

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