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2006/06/10

超人のジャーナリスト・アイ 32 テレビ視聴あれこれ 美しきノルウェー

  テレビ東京の番組「地球街道」を初めて見ました。しかも偶然に。美しきノルウェー・フィヨルドで深呼吸がしたい !が今回のタイトルで、シンガーソングライターの辛島さんがノルウェーの春・初夏を尋ねていました。オスロの国立美術館のムンクの『叫び』」(何年か前にこの美術館から盗まれて大事件を起こした有名なムンクの絵画ですが、筆者は大分前に東京に来たムンクのこの絵を見ています)を見たり、最先端のノルウェーサーモンの養殖場では、鮭の刺身を食べたことのないノルウェー人に食べさせてはこちらの方が味は濃いねと言わしめる旅人、それが辛島さん。彼女も小さい頃からノルウェーの魅力に魅せられた一人何だとか、その彼女がこの春出来たばかりのフィヨルド絶景のポイントに立ちます。この絶景はここに立つ者でしか味わえないかけがえのない風景です。また、降り注ぐ滝の飛沫を見たときなど癒された気分が全身を駆け巡るみたい(決してマイナスイオン効果なんて言うまい !)。フェリーでのソグネフィヨルド(全長200kmは世界最長)とその支流の世界遺産・ネーロイフィヨルドの旅は、言わば入り江Fjørdの独特のくねった自然美(それは山、河と断崖絶壁の鋭く抉られた幾何学的構図に何千年の北欧の自然の営みを見る思いがしますが)に酔いしれる旅でもあります。前編30分は短すぎると筆者には映りましたね。後編はグリークの音楽を尋ねる旅とか。そう言えば先週かな、イプセン(今年はイプセン没後100年、いろんな催しが行われるみたい)の「ヘッドカブラー」をNHKのBS2で深夜にやっていましたね。この分野では第一人者の毛利先生に話を聴く形で演出家の女性とアナウンサーの鼎談、対談形式で。興味深かったのはシェークスピアについで上演回数の多いのがこのイプセンらしいとのこと、surpriseでしたね。女性の解放とかテーマは社会性を帯びていて当時の女性には賛否両論が沸き起こる問題作でしたが、イプセンの私生活はというとあまりこの点をイプセン本人が語らなかったのでよく分かりませんとは毛利先生の弁。セリフが長いのが役者泣かせとも。で、筆者は翌日は仕事もあるし途中で眠りについてしまった次第。

それではテレビ東京のHPをどうぞ。060617_1
美しきノルウェー・フィヨルドで深呼吸したい!前編」
辛島美登里・美しきノルウェー。フィヨルドで深呼吸がしたい!ノルウェーに来たら、必ず見ておかなくてはならないもの。それはノルウェーが生んだ天才画家、ムンクのあの絵です。もちろん辛島さんも、オスロ国立美術館へ。ヨステダール氷河国立公園で見ることができるのは、青い氷河。幻想的で美しいその光景は、そこだけまるで他の惑星に迷い込んでしまったかのような錯覚を起こさせるほどです。
中略。『神の言葉を語る』と称される荘厳なフィヨルドで、辛島さんの夢が叶います。

2006年6月17日放送
「美しきノルウェー・フィヨルドで深呼吸したい!後編」
辛島美登里・ノルウェー音楽紀行。フィヨルドで曲が生まれたら。
ノルウェーを代表する偉大な作曲家、グリーグの足跡をたどります。
ノルウェーの大地が育んだ素晴らしい音色を奏でるのは、この地独特の楽器。その代表が、ハルダンゲル・ヴァイオリンとアコーディオンです。お祝いの席には欠かすことのできないこの楽器に隠された秘密とは…?
ノルウェー第二の都市ベルゲンは、グリーグの生まれ故郷。14世紀の中頃、海上貿易の商人たちが暮らしていたこの場所は、現在世界遺産に指定されています。木造家屋が立ち並ぶ、宝石のような美しい街並みには、不思議な現象が…。
ハルダンゲルフィヨルドは、グリーグが最も愛した場所。ここにはグリーグの作曲小屋があり、愛用のピアノが残されています。そのピアノに触れ、『ノルウェーの風景を表現する曲を作るのが自分の務めだ』と語ったグリーグの思いと、美しいフィヨルドを全身で受け止めた辛島さん。その旅の記憶が生み出した、新しいメロディーとは…?

追記(2006年7月17日 記)

7月15日放送分

「宍戸開・我が愛しのスウェーデン。野いちごの道は国境を越えて。 前編
現在、写真家としても活躍中の開さんが大好きな映画、それは、1957年に公開された、ベルイマン監督の名作『野いちご』。
たとえその道に絶景やグルメがなくても、映画の舞台になった道を走ってみたい…その夢を叶えるために、ストックホルムから、南部の町ルンドまでおよそ700kmの道を走ります。
ストックホルムの中心にある旧市街、ガムラスタン。13世紀、ストックホルムの街を築く基点となった古い街です。映画『野いちご』の撮影も、ここで行われました。何度も繰り返し『野いちご』を見ている開さんにとっては、初めての街とは思えないようですが…バードステナは、13世紀から続く古い街。そこで出会った親切な方に、スウェーデンの人の暮らしを見せていただくことに。
古いものを大切にする、シンプルであたたかい、おしゃれな暮らしぶりを学びます。
ストックホルムからおよそ300km、グレンナという小さな村には、『野いちご』の撮影で使われたホテルがあります。
主人公の老人が、途中で知り合った若者たちと、湖の見えるテラスで昼食を取る、開さんお気に入りのシーン。今も残るその撮影現場に立ち寄り、感慨ひとしおの開さん。
しかし、夢の旅路はここでは終わりません。ルンドの街まで、あと400km…。

2006年7月22日放送

「宍戸開・我が愛しのスウェーデン。
 野いちごの道は国境を越えて。 後編」

開さんが大好きな、ベルイマン監督の名作『野いちご』。映画の舞台になった道を走りたい…その夢の道は、ストックホルムから、南部の街ルンドへと続いています。
「ガラスの王国」として知られるスモーランド地方には、いくつものガラス工房が点在しています。美しいデザインで世界中から人気を集めるスウェーデングラスの歴史は、
16世紀ごろ、ベネチアから職人を招いたことに始まります。
ここで、旅の思い出になるものを作りたい。もちろん開さんは『野いちご』にまつわるものを、と考えました。自らデザインし、気合い十分で職人さんと相談。完成は2日後です。
開さん憧れの町、ルンドは、古くからの学生街。映画の中の主人公、そして開さんの目的地です。街のシンボルである大聖堂や、北欧最大のルンド大学。
全てが、開さんの心を震わせた映画で見たままに残っています。
さらに開さんは、国と国とをつなぐ道を走ります。それは、遥かなる一本の橋、全長16kmのオアスン橋です。
建設構想から約400年の時を経て完成した、スウェーデンとデンマークをつなぐオアスン橋。その国境の橋を渡って、デンマークへと入ります。
長年あたためていた夢を叶え、ヨーロッパの道を走る喜びと楽しさを感じた開さんの次なる夢は、どこにつながっているのでしょうか…?

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