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2006/06/16

超人の面白ラーメン紀行 42 市ヶ谷 麺処『くるり』

超人の面白ラーメン紀行  42

  2006年2月4日のこのコラムのラーメンランキングのなかで紹介した注目のラーメン店が、市ケ谷にあります麺処『くるり』。雨降りの昼下がりにもかかわらず、筆者はこの機会を逃すまいと13番目に並びました。中に入るまでの所要時間は35分、多少くたびれました。読みかけの本の続きを読んだり、次の行動予定を立てたりして過ごしましたが、やっぱりこういう時はカンネンして人間観察が一番。カウンターがけ7名の個人回りした店は、法政大学市ケ谷キャンパスの川向にあるところ、場所柄勿論地元の大学の学生さんらしき人が多くグループで食べに来ていたみたい。若い女性も年配の女性もいましたね。みそらぁめん(630円)、みそねぎらぁめん(750円)それにみそちぁしゅう(800円)、味付け玉子(100円)と大盛りはサービスと、至ってシンプルなメニュー。というわけで筆者は大盛りサービスのみそらぁーめん(630円)を頼みましまた。究極のラーメン作りに日々勤しんでいる若い店主、極上の味は隣の学生さんが発した言葉が象徴的でした。クリーミーでうまい、うまいな。でも普通のラーメンと違う味ー。筆者は魚介系の濃いスープに背脂、出汁はむしろトロトロ、しかしチャーシューは本当に美味かったね。香油(?)がかかったやや多めの刻みネギとモヤシがストレート系中細平麺に絡まってラーメンのミクロコスモスを演出、この技は開店して二年目のこの若い店主のイマジネーションの賜物でしょうか。筆者にしてはまろやかですが、ややコクてしつこい感じがしました。正直言って。カウンターに置いてあるカレー風味他3種類の香辛料を択んで食べるのも味を引き立てること間違いないかもしれません。ところで、この店は店主一人でやっているみたい。トイレはいつ行くのでしょうか。つい余計なことを考えてしまいました。ひとつだけ難点を言えば、出されたどんぶりのまわりが油でちょっとベトツイテイタことでしょうか。たまたま筆者のものだけだったかもしれませんが。午前11時30分~午後7時までの営業で、日曜祭日はお休みと小さく張り紙してありました。それにしてもいらっしゃい、ありがとうございましたの挨拶がそれこそ蚊の鳴くような声、ともかく控え目、昨日の池袋のラーメン店とは正反対です。それでもこれだけ仕切るのですから並大抵の根性では勤まらないかもしれません、ね。ここは無駄のないシンプルでいて上品なラーメン小屋といったところでしょうか。蛇足ですが、若い店主は日々究極のラーメンを求めて食べ歩いているらしい。
麺処『くるり』①スープ★★☆②麺★★☆③トッピング★★★④接客・雰囲気★★⑤価格★★★


ラーメン道満ち足りては笑顔デズ
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