« 超人の面白ラーメン紀行 39 | トップページ | 超人の面白ラーメン紀行 40 品達 »

2006/05/26

超人のジャーナリスト・アイ 30 新聞拾い読み オレゴン州在住の日本人ソース王 

06_25_7
  去年の9月頃確か日テレだったと思うが、アメリカで成功した日本人の番組を放映したことがあった。名前は吉田潤喜、56歳。京都出身で独自のソースを編み出し、そのコスプレで登場する奇抜なCMで全米に「吉田グルメソース」を広めた立志伝中の人。一緒にテレビを見ていた家人が、そのソースを是非味わってみたいと言い出したので、早速アメリカに住んでいる小生の友人にメールで打診。何週間か経って返ってきた答えは、そんなソースはこの当たりでは売っていないと拙い返事。ところが、その年の11月に有給などで一時帰国した友人と東京駅で待ち合わせてサプライズ。早く持って行けとばかりに重そうな手提げを渡してくれたのだ。それがMr.Yoshida's。例のソースだ。アトランタのスーパーマーケットでも売っていたらしい。わざわざアトランタから買って持って来てくれたのだ。本当にありがたかったね。彼が帰国後早速夕食時に鉄板焼きで牛肉に例のソースをつけて食べた家人の一言が、これまたフルッていた。いゃー、こんなに甘いの。 ちょっと合わないわねぇー、と。これには小生も苦笑いせざるを得なかった。エバラ焼肉のタレなどソースには目のない家人なのだが、このソースはダメだったらしい。やはり食文化が違うかな。それ以来その有名なソースには手を付けずずっと冷蔵庫に閉まったまま。終いには腐ってしまうので捨ててしまったのだ。ああ、mottainai、mottainai だ。アメリカから持ってきてくれた友人T男には何と言っていいか言葉が出なかったね。すみませーん。すみませーぇーん。
 そして、半年が経過した5月のある日、家人がまた、これ見てよと5月24日付毎日新聞の夕刊を差し出しのだ。そこにはアメリカで最も成功した日本人・吉田潤喜さんの「里帰り輸出」作戦でしばしば帰国しているという記事。その記事によると、大学入試で失敗、それを機にアメリカに渡り苦労を重ね、中学時代から親しんだ空手道場を開く。81年、生徒へのクリスマスプレゼントに作ったしょうゆベースのソースが人気を呼んだことから、ビジネスに乗り出した。今は約20社を擁する企業グループの会長を務める。夢があれば『成り上がれる』とまさにアメリカンドリームです、と振り返る。そろそろ社会に恩返しする時期です、とその人・模・様欄の記事は吉田さんの味ある言葉で閉めている。
で、その例のボトルがこれ。背景の黒っぽいところはかつてこのボトルに入っていた吉田ソース、かな ???
笑ってやって下さい。
Nec_0002


あれよあれ見る夢も豊かソース顔


« 超人の面白ラーメン紀行 39 | トップページ | 超人の面白ラーメン紀行 40 品達 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 超人の面白ラーメン紀行 39 | トップページ | 超人の面白ラーメン紀行 40 品達 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31